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運転中、明らかに横断歩道を渡りたそうにしている人を発見したら、横断歩道手前でハザードランプを点けて止まるようにしています。
当たり前のことではあるのですが、まだまだ市民権を得ていないのではと思わずにいられません。
少なくとも僕の運転免許取得後18年の経験からは、圧倒的に止まらない車が多いからです。
自分が先頭で止まることで、後続車に迷惑をかけるのではという気遣いもあるのかも知れません。
特に対向車線側の場合は、なんとなく止まるのに勇気がいるのも分かります。自分が止まっても、果たして対向車が止まってくれるだろうかと。
自分も、歩行者に気付くのが遅れてスルーしてしまったことは何度もあります。
スルーした時いつも『うわ~、ごめんなさい~!』と思います。
道路交通法38条の「横断歩道における歩行者優先」のところには
『横断歩道に近づいた車両は横断する歩行者がいないことが明らかな場合のほかは、その手前で停止できるように速度を落として進まなければならない。さらに横断歩道を横断しようとする歩行者があるときは横断歩道の直前で一時停止し、かつその通行を妨げないようにしなければならない』
とあります。
そんなこんなで、今日書きたいのは、横断歩道で止まった際に起きた信じられない出来ごとに2回遭遇した話です。
ここ1カ月の間に2回起きたショッキングな出来事。
横断歩道前で止まった自分の思いを心無い後続車に踏みにじられた感じです。
歩行者に怪我、いや、下手したら死んでたやろと今になっても腹が立ちます。
1回目は、国道9号線関宮の大谷僕は鳥取方面へ向かっています。対向車は無し。
横断歩道の対向車線側に、ベビーカーに赤ちゃんを乗せた若夫婦が立っていたのでハザードを点けて止まりました。
若夫婦はこちらに一礼をしてくれて、横断歩道を渡ろうとした時、猛スピードで後ろから軽トラが近づいてきたのがミラー越しに分かりました。
でも横断歩道だし、自分は分かりやすくハザード点けてるし、歩行者が渡ろうとしているのも明らかに見えてるはず。
しかし、なんとその軽トラは猛スピードでセンターラインを越えて僕を追い抜き、横断歩道に既にベビーカーが入っている若夫婦の前を走り去って行きました。
当然奥さんが「きゃ~!!」と叫んでいました…暫く呆然として、一応無事に渡られましたが、横断歩道の意味は何なんだと。
2回目はこれまた国道9号線関宮の三宅。またまた鳥取方面に向かう途中、自分の車線側の横断歩道に立っているお爺さんがいたのでハザードを点けて止まりました。
今回も対向車は無し。お爺さんはこちらにヨっと手を挙げて会釈し、歩き出しました。
僕の車の前を通り過ぎようとした時、猛スピードの軽自動車がわざわざご丁寧に指示器まで出してセンターラインを堂々と越え、僕を追い抜いて行きました。
お爺さんがもう少し歩くのが速かったら完全アウトでした。お爺さんはのけぞり、こちらを見て苦笑い。
もう、なんっっっでやねん!!
横断歩道手前で止まってる車を、なぜにそんな猛スピードで自信満々に追い抜いていけるのかが不思議です。
なんか、もはや自分が止まったせいで、逆に危険な思いを歩行者にさせてないかと。
もう止まらん方が良いのか?いや違うよな~…
みんなこのルールを知らないだけなんやと思う。
信号守るのと同じぐらい、常識として認知されて欲しいな~…
話は変わりますが、年末年始の寒波。正月は雪かきか。
大人しく過ごしましょう。明日が仕事納め。
終わり。
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自分の譲れない部分を、誰かが許さない。
誰かの譲らない部分を、自分は許せない。
そんなことがちょいちょいあった2020年。
いや、別に、いつの年にもあったか。
頑固なんだろうなと思う。
来年はこだわりをもっと捨てたいものです。
話は変わりますが、頑固と言えば、昔『がんこ』という店によく行ったなぁ。で、『こがんこ』という店にもよく行った。
終わり。