18歳の遅い入門だったが、横綱にまで昇りつめ土俵の鬼と呼ばれた若乃花、花田勝治氏の葬儀が営まれた5日、海外から若い選手の訃報が伝えられた。
富沢祥也選手、19歳。オートバイの世界選手権シリーズに参戦していた。サンマリノ・グランプリのモト2クラスのレース中、事故で死亡した。初戦で優勝するなど活躍していた。3歳でポケバイのレースを始めたというホープ。テレビじじいにとってなじみの薄い競技だったが、あまりに若い死は痛ましい。
若乃花には土俵での数々の栄誉に加えて、引退後、日本相撲協会理事長という仕事も待っていた。富沢選手の断たれた可能性を考えるとつらくなる。
富沢祥也選手、19歳。オートバイの世界選手権シリーズに参戦していた。サンマリノ・グランプリのモト2クラスのレース中、事故で死亡した。初戦で優勝するなど活躍していた。3歳でポケバイのレースを始めたというホープ。テレビじじいにとってなじみの薄い競技だったが、あまりに若い死は痛ましい。
若乃花には土俵での数々の栄誉に加えて、引退後、日本相撲協会理事長という仕事も待っていた。富沢選手の断たれた可能性を考えるとつらくなる。