テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

巨人が負けて甲子園決戦が楽しみに

2010-10-08 23:21:22 | 野球
巨人が勝てば2位になり、クライマックスシリーズは3位阪神と東京ドーム決戦。負ければ甲子園決戦。巨人は負けられない最終戦を4-1でリードしている。というところでサッカー日本-アルゼンチンにチャンネルを変えた。

ハーフタイム。リードは縮まったが、4-3で九回に入るというところで、サッカーに戻った。クルーンが出れば、阪神ファンには楽しみなのだろうが。

サッカーは日本が勝った。いくらなんでも終わったろうと思いつつ野球に戻ると、なんと4-4で十回表ヤクルト無死走者1塁のチャンス。ピッチャーはクルーン。やっぱり、九回セーブに失敗したのだ。送りバントの構えをする打者に惑わされたのか四球となり、無死走者1,2塁に。ここでクルーンは降板となった。

送りバント。3塁に「投げて欲しかった」(解説・堀内さん)タイミングだったが、リリーフの高木は1塁に送球して、1死2、3塁に。そこで川本が決勝3ランを浴びせた。

九回の攻防が今夜のクライマックスだったようだが、サッカーを選んで悔いはない。クライマックスシリーズ。甲子園で阪神がんばれ。

横から縦になって日本、アルゼンチンに初勝利

2010-10-08 22:55:55 | サッカー
日本はひところの横パスばかりから、縦のパスをどんどん試みるスタイルに変わった。安全だけれど相手守備陣への圧力がかからない横に対し、縦は常にボールを失うおそれがある。それでもやる。ザッケローニ新監督の方針が初試合から見えてきた。

後半、日本はその縦パスが見られなくなり、カウンターでチャンスをつくる程度になってしまったが、前半に上げた1点を守り通せたのは大きい。なによりもメッシがテベスが90分フル出場したアルゼンチン相手に初勝利できたのは大きな第1歩だ。

ボヤキの迫力 囲碁名人戦中継

2010-10-08 08:45:59 | 日記
「ああ打つ手が無いのか」「まいったな」「まいったな、えーっ(頭をかかえる)」。

昨日の夕方見た囲碁名人戦第4局の生中継は迫力があった。ぼやいていた高尾九段の4連敗となり、井山名人が初防衛を果たした。夕方の中継が時間切れになり、勝敗はネットのニュースで知った。夜の中継は見なかった。

ぼやきは、手のないはずの左上隅に名人が手をつけたあたり。ぼやいている方が悪いのだろうと思っていた通りの結果になったのだが、そう単純な形勢ではなかったらしい。ただ、ど素人のテレビじじいだけれど、予想外の手で相手に時間を使わせた効果はあったのではないかなと思った。