テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

スーパーボウル再現? ジャイアンツ24-20ペイトリオッツ

2011-11-07 17:03:03 | NFL
ペイトリオッツ-ジャイアンツ戦は、前半0-0という何かつまらない試合だった。それが4Qでにわかに盛り上がり、両者が対戦したスーパーボウルの激戦を思い出させるような好ゲームになるのだから分からないものだ。

イーライ・マニングは終盤の攻防について、トム・ブレイディに3分間あったので得点されると思った。(その通り逆転されたが、思いがけず)1分半もの時間とタイムアウト二つが残ったので、必ず点をとってやると思った。

といった心境(試合後の談話からテレビじじいが推理)で最後の攻撃にとりかかった。自陣20ヤードから、パス、パス、QBスクランブル…そしてペートリオッツ陣前でパスインターフェアがありたちまちあと1ヤード。そして逆転TDを決めた。

残り15秒でタイムアウトなしでは、ブレイディもお手上げ。ペイトリオッツはホームでチーム20連勝(詳しい条件は知らないんだけど)だとか、ブレイディは先発としてホーム31連勝とかの記録を続けていたのが途切れたらしい。

準優勝・錦織圭の晴れ舞台

2011-11-07 08:08:23 | いろいろスポーツ
錦織圭が現世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチを破り決勝に進出、ロジャー・フェドラーと対戦するというので、久し振りにテニスを観戦。

スイス・インドアーズ・バーゼルという大会は、フェドラーの故郷での開催。会場は将来、ロジャー・フェドラー・アリーナに改称される予定だという。錦織には完全アウェーの雰囲気。実力ももうひとつ及ばないのだろうけれど、1-6、3-6で完敗だった。46パーセントだというファーストサーブがもうちょっと入ればなあ。

でも準優勝者としてセレモニーに参加、スピーチでは、トーナメント・ディレクターに対し、「ワイルドカードをくれてありがとう。それがなかったら、僕はここでプレーをできなかった」と感謝の言葉を述べて会場を和ませていた。

フェドラーも「カムバックおめでとう。5年前、初めて会った時から、スターが生まれた、必ず強くなると思っていた」と、温かい声をかけていた。

故障がちだったことも知らなかった。まだ21歳。順調にランキングをあげられるといい。