テレビじじいの観戦日記

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NEC、シンビン3人でも神戸製鋼を振り切る

2012-02-25 22:09:18 | ラグビー
日本ラグビー選手権1回戦、神戸製鋼-NEC戦を後半から見始めた。目が離せなくなった。

3-17でリードされた神戸製鋼が、NECをゴール前に貼付けにして攻めつづける。NECが反則。ゴールラインへあと数メートルのところからラインアウト。NECが反則。ラインアウト。と繰り返すのだけれど、NECの守備をどうしても突破できず、神戸製鋼は得点できない。シンビンが2人になって、神戸製鋼がスクラムを押して、また反則のところで、主審がトライを宣言した。10-17に。

あわや15人対12人になるかと思ったら、ひとりが10分経過して戻り、15人対13人に。それでも神戸製鋼は得点できない。

15人対14人になり、15人対15人に戻って、結局、10-17のままノーサイドになった。

NECは度重なる反則に対して罰を受けているのだし、とやかく言えない。テレビじじいは結局、神戸製鋼が力及ばず敗退したのだと思った。