テレビじじいの観戦日記

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森内3勝、羽生2勝の名人戦は、第7局の振り駒で決まる

2012-06-01 22:45:11 | 将棋
将棋名人戦第5局は森内俊之名人が勝って3勝2敗とした。

午後6時からの休憩の5分ほど前に、手番の羽生善治二冠が、時間を入れておいてと席をたった。このことについて、NHK衛星中継のアナウンサーがわけのわかってないことを露呈していたのには驚いた。

このごろ、解説のプロを押しまくるアナウンサーがいて、NHKもすごいなと思っていたんだけれど、休憩などのルールは覚えておいてよ、といいたくなった。

ま、それはどうでもいいんで、また先手番が勝った。森内-羽生戦は、ずっと先手が勝っていて、先手の勝率がとんでもなくいいらしい。羽生は第6局は先手になるから、カド番をしのぐのではなかろうか。第7局で振り駒に勝ったほうが名人だ、というジョークがマジでほんとになりそうと、テレビじじいには思えてきた。。