テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

ペイトン・マニング復活にティーボウイング

2012-09-10 14:29:11 | NFL
「1年半待った」というG+解説・松本直人さんの期待に違わず、ブロンコスのQBペイトン・マニングが見事な復活を勝利で飾った。

マニングもスティーラーズのQBベン・ロスリスバーガーも好きなテレビじじい(要するに勝つQBならタイプはどんなんでもいいのだ)だが、きょうはさすがにマニング頑張れ。

マニングは、さあ始めるかと思ったらプレーコールを変えて仕切り直しになるのが、テレビを観るファンまで気持ちをはぐらかされてちょっと苦手なのだが、この試合は80ヤードをノーハドルオフェンスで進んでTDを決めるなど、テンポの良い攻撃だった。26回中19回のパス成功、253ヤード獲得して2TD。

400TDパス達成だって。すごい。

31-19。最終盤、ブロンコスがインタセプトTDをするまでは、どちらが勝つか分からない好試合だった。

ブロンコスの選手が、TDしたあと片膝をついて祈りの姿勢をとっていた。

ティーボウ追い出されて、ティーボウイングは残った。


ラック、ほろ苦いデビュー

2012-09-10 08:31:35 | NFL
ドラフトいの一番コルツのQBアンドリュー・ラックは「ほろ苦いデビュー」(GAORA解説の村田斉潔さん)だった。

ベアーズ41-21コルツ。

ベアーズの前に完全に止められたわけでなく、レジー・ウウェインを主ターゲットにパスは45回中23回成功。309ヤード稼ぎ、1TD。ただ、TDパスのはずが相手にキャッチされるなど3回インタセプトを食らった。サックされてファンブルし攻撃権を失う場面もあって、プロの洗礼を受けた。

テレビじじいには、ドラフト全体一位指名の理由は見えなかった。「幸運」という名を背負っているラックだが、ツイているとも思えなかったし…。

ベアーズは、NHKの展望番組で、米の記者がスーパーボウル進出を予想していたので、へえ、そうなんだと思っていた。なるほど強そうだ。