テレビじじいの観戦日記

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大谷翔平、ほんとの意味での二刀流

2013-08-18 17:35:55 | 野球
初めてのほんとの意味での二刀流。

放送席がいっている。

右翼を守っていた日本ハム大谷翔平がソフトバンク戦、八回表に投手としてマウンドに上った。

2-7と5点差の劣勢からだったが、本多雄一に安打を許したものの、中村晃には16球も粘られても四球にせず、0点に抑えた。

八回裏の攻撃で三振に倒れ、九回はマウンドにも右翼にも行かずお役御免となった。

150キロ台を連発する投球だったが、帯広には球速表示がないと放送席。GAORAの画面では表示されているのに、球場の2万人を超えるファンには分からず、スピードにどよめく場面はなかったようだ。

スコアボードのメンバー表は、5番の位置と「P」の位置に大谷と表示されていた。

指名打者を放棄したのだから、「P」のところは空欄にすべきなのかな、と思ったりした。

ともかく、珍しい場面を見た。二刀流をやるなら、セ・リーグに入ったほうが、やりやすかったのかなとも思わされた。