テレビじじいの観戦日記

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夫婦でとったパトリック・リード初優勝

2013-08-19 09:35:42 | ゴルフ
松山英樹と石川遼がどうなったか知りたくて見た米男子ゴルフのウィンダム選手権最終日。松山は通算8アンダー15位で賞金ランク105位となり来季のシードを確保し、石川は通算5アンダー26位タイでランク141位となってシード権を取れずに「入れ替え戦」にまわることになった。

その後、優勝争いに引きこまれた。

新人同士のプレーオフ。すでに優勝経験のある20歳ジョーダン・スピースが林の中に打ち込んだティーショットの失敗をリカバーして長いパーパットを決める。

それを見せつけられた23歳パトリック・リードはバーディーパットを外し、プレーオフ2ホール目へ。

今度はリードが第1打をあわやOBの樹の下へ。このピンチからスピースよりいい位置につける絶妙のアプローチショットを放ち、バーディーを取って初優勝を決めた。

テレビじじいは、どっちの選手でも関係ないはずなのが、ついリードの応援にまわってしまった。

キャディーの妻ジャスティンさんと二人三脚をしているのだ。小柄な体に大きなバッグ。健気なのだ。

風向きを見るのもクラブの選択もジャスティンさんの言うとおりだとか。

チーム・リードなんだそうだ。こういう夫婦チームの優勝は1990年代以来らしいが、よく聞こえなかった。