テレビじじいの観戦日記

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東京オリンピック開催、3回目の「決定」後編

2013-09-08 09:07:17 | オリンピック
前編で1940年幻の東京オリンピックをなぜ持ちだしたのかというと。

米で2年以上もノンフィクションのベストセラーリストに名を連ねている『Unbroken』(ローラ・ヒレンブランド著)がテレビじじいには気になったからだ。

1936年のベルリン・オリンピックに出場した米の陸上選手ルイ・ザンペリーニは、マイルレースで4分の壁を破るかもしれないほどの潜在能力を持った選手。次の東京オリンピックでの活躍を誓っていた。ところがオリンピックは中止。B24の爆撃手になったザンペリーニは、太平洋漂流の末、日本軍の捕虜となる。皮肉にも東京!に連れてこられた。収容所で際限なく虐待される。

なんでこの本がベストセラーに? 20年東京招致に影響しないのか、と思っていた。この虐待って現代の体罰問題の根になっていると思うし…。ザンペリーニを虐待した収容所の看守は戦犯捜査から逃げおおせて、赦免となる。赦された戦犯のひとりとして、安倍首相の祖父、岸信介元首相の名前も記述されている。

岸元首相とオリンピックの中止は関係ないだろう。放射能を制御できず幻の2020年、なんてことにしないよう安倍首相には大きな責任がかかってくる。


東京オリンピック開催、3回目の「決定」 前編

2013-09-08 08:40:38 | オリンピック
2020年オリンピック・パラリンピック開催地決定を早朝から見守った。東京に決まっよかった。そうテレビじじいが思った理由は。

安倍晋三首相が最後のプレゼンテーションで、世界に向けて福島原発事故解決を公約したことだ。

東京開催が決定されたのは、3回目になる。1940年に予定された大会は、戦争のため、2年前に中止が決まった。

コントロールできてる、なんて大見得を切って、放射能汚染を食い止めないと、20年オリンピック中止だってありうる。これまで全力を尽くしているとはとても思えなかった安倍政権が、へんな言い方になるけどオリンピックのためという名分で力を注いでくれれば…が「よかった」の理由だ。

オリンピックとは関係なしに、もともと死にものぐるいで取り組むべき死活問題なのだから。