ワールドカップ決勝で日本がスペインを破り優勝―というのは、1999年ナイジェリアでのワールドユース決勝でスペインに敗れて以来のテレビじじいの見果てぬ夢なんだ。
U17女子ワールドカップで、リトルなでしこがやってくれました。
開始5分、松原志歩のループ気味のシュートが跳ね返ってきたのを西田明華が蹴りこみ先制した。ほぼ危なげなく試合を進め、後半33分に児野楓香がダメ押し。この大会スペインに2度目の勝利。6戦全勝23得点1失点の優勝って、すごい。
同時進行の田中将大大リーグ初登板は、先頭打者に本塁打を浴びせられ、安定せずハラハラしたが、四回から立てなおして、7回6安打8三振で四死球0の失点3。今後に期待できる初勝利となった。
U17高倉麻子監督の「小さいなでしこたちが緊張で震えていた感じだったが、その後、堂々やってくれた」という談話は、田中の投球の流れと同じだった。立ち上がり田中は緊張した顔つきだった。雰囲気に入っていけなかったのだそうだ。速球を増やして流れを変えたのだという。
U17女子ワールドカップで、リトルなでしこがやってくれました。
開始5分、松原志歩のループ気味のシュートが跳ね返ってきたのを西田明華が蹴りこみ先制した。ほぼ危なげなく試合を進め、後半33分に児野楓香がダメ押し。この大会スペインに2度目の勝利。6戦全勝23得点1失点の優勝って、すごい。
同時進行の田中将大大リーグ初登板は、先頭打者に本塁打を浴びせられ、安定せずハラハラしたが、四回から立てなおして、7回6安打8三振で四死球0の失点3。今後に期待できる初勝利となった。
U17高倉麻子監督の「小さいなでしこたちが緊張で震えていた感じだったが、その後、堂々やってくれた」という談話は、田中の投球の流れと同じだった。立ち上がり田中は緊張した顔つきだった。雰囲気に入っていけなかったのだそうだ。速球を増やして流れを変えたのだという。