テレビじじいの観戦日記

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ハープスターの桜花賞、岡部幸雄さんの解説、ミスターシービー

2014-04-13 17:18:00 | いろいろスポーツ
桜花賞で単勝1.2倍の圧倒的1番人気のハープスターが勝って、みんなハッピー。最後方からいつもどおり17頭をぶっこ抜いたところがゴールだった。

フジテレビ解説の岡部幸雄さんがニコニコ顔で「自分が騎手だったらとてもこんなレースできない」と話している。1983年の三冠馬ミスターシービーを思い出した。吉永正人騎手を背にいつも後方一気の競馬で、ハープスターに何やら似ているではないか。

翌年、岡部騎手でシンボリルドルフも三冠馬になった。シービーと対照的に自在型。安心感の持てるレースぶりだった。

直接対決はルドルフが一枚も二枚も上だった記憶がある。30年たったんだ。ハープスターはどこかで最後方強襲の戦法を変えないと、強烈な記憶を残しても記録では物足りない、なんてことが起こるのではないか。テレビじじいの心配し過ぎかな。