テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

外国人打者は2カ月レンタルがいい

2011-07-16 08:11:42 | 野球
7月になってやってきた日本ハムのスケールズが昨夜、満塁ホームランを放った。それで思いついたんだけど、外国人打者の2カ月レンタル移籍ってどうだろう。

シーズン初めホームランを量産したホフパワーは、このごろ代打要員に近くなってしまった。外角低めの変化球に大穴が見つかって、扇風機になってしまった。

そこで急きょ来日したスケールズの活躍だ。大リーグ・カブスでの実績では、ホフパワーの方がやや上だ。だから、スケールズにも思わぬ穴があるに違いない。それでも相手チームに欠点がばれるまでの、まあ2カ月の勝負はできるのではないか。

猛威を振るったヤクルトのバレンティンも昨夜は先制打を打っていたが、打率は2割6分台にまで降下してしまった。

テレビじじいの名案も、巨人のフィールズのように5試合で1安打と、スタートダッシュのできないタイプがいると、ただの迷案になってしまうのだが。

なでしこ佐々木監督に感心

2011-07-14 08:25:37 | サッカー
なでしこ佐々木監督に感心したのは、スウェーデン戦で初先発させた川澄が2得点したからだけではない。

「日本のテレビの前のサポーターのみなさん、ありがとうございました」の試合後のひとことが良かったのだ。

テレビじじいは、直接話しかけられた気分になった。

コーチに、選手に、スタンドのサポーターに、妻に…と総花的に感謝されるとなんと応えてよいか分からなくなる。

対象を絞り込んだ語りに、人身掌握術の確かさを感じさせられた。

魁皇タイ記録 インタビューが観たかった

2011-07-13 21:28:30 | 大相撲
以前、把瑠都が大関に昇進して、楽しみが減ったと書いたことがある。軽妙な、時に脱線するインタビューがなくなったのだ。

きょうの魁皇、生中継にダブらせてNHKニュース速報で、大関魁皇が通算1045勝、千代の富士の史上1位記録に並ぶとテロップを流す大ニュースなのに…魁皇のインタビューがない!

大関になると、殊勲力士のインタビューの場がなくなるのだ。どうしてだか知らない。

ごたごたで久しぶりの本場所。殊勲力士インタビューが存続しているかどうかも、べたっと観戦していないので、テレビじじいは知らないのだが。

メッシに使ってもらう

2011-07-12 14:54:27 | サッカー
アルゼンチン代表は、メッシをどう使うか、いやメッシにどう使ってもらうかがやっと分かってきたのかもしれない。

サッカーの南米選手権で、アルゼンチンは2分けの後、3戦目コスタリカに3-0で初勝利。2位でグループ抜けを決めた。

メッシがボールを持つ。ディフェンダーが集まってくる。左方向へスルーパスを出す。飛び込んだアグエロやディマリアがゴールを決める。

メッシ自身のゴールはまたも見られなかったが、テレビじじいにはアルゼンチンの歯車がやっとかみ合ってきたように見えた。

全米女子オープンゴルフ テレビ朝日で観戦

2011-07-12 08:31:49 | ゴルフ
全米女子オープンゴルフ、日没でできなかった分の5日目をテレビ朝日はやっているのだろうかと、朝、のぞいてみる。やっていました。

宮里美香5位、宮里藍6位。韓国勢のプレーオフとなり、前日ホールアウトして待っていたソをこの日プレーして追いついたユが破った。

朝刊にそのニュースが載っていた。だから生中継ではなかったのだが、結果を知らなかったので、スリルも感じながら観戦できた。

4日連続雷雨襲来 全米女子オープンゴルフ散々

2011-07-11 11:40:44 | ゴルフ
第2ラウンド終了時、ミヤザトのワン・ツーで事件ですよと思った全米女子オープンゴルフがまだ終わらない。

4日連続の雷雨襲来。4日目も2時間半ほどの中断を経て、日没サスペンデッドになってしまった。

宮里コンビはスコアを落とし、日没時点では韓国選手のワン・ツーとなった。

笑みを浮かべ、スーパーモデルのように歩くソ・ヒキョンも最後のパーパットはいったん打ちそうになって仕切り直す緊張ぶりだったが、無事にいれてホールアウト。-3で首位を保った。

テレビ朝日は枠内で生中継より、中断中のハイライトが多くなり、観戦するテレビじじいとしても気が抜けてしまった。力を入れているのに気の毒な放送になった。

なでしこ阪口 出色のインタビュー

2011-07-10 11:45:28 | サッカー
ドイツ戦勝利の後、なでしこのボランチで頑張った阪口のインタビューが面白かった。

押された展開で何を考えながらプレーしたかを問われて。

「日本で応援してくれた人のこと」と答えてから、「考えてなかったかな」と落とした。

紋切り型の答えが多い中で、出色だと、テレビじじいには思えた。

ナデシコだ、ミヤザトだ 事件だ事件だ2

2011-07-10 11:22:21 | ゴルフ
なでしこジャパンの興奮も冷めないうちに今度は全米女子オープンゴルフを観戦。第2ラウンド、宮里美香が-5でホールアウトしていて、宮里藍は-2で3位。と思ったら、藍が17,18番で連続バーディーを取って2位に浮上。日本勢のワン・ツーとなった。

藍の18番ほとんど止まったと見えたところから入ったバーディーは、丸山の決勝ゴールと比べると、静かな感動だった。


また雷雨で、2人の第3ラウンドはスタートできなかったそうだが、ここまででも大事件ではないか。

ナデシコだ、ミヤザトだ 事件だ事件だ1

2011-07-10 11:04:11 | サッカー
サッカーでゴルフで事件が起こっている。

3時半起きして観戦した女子のサッカーワールドカップ準々決勝日本―ドイツ。0-0で延長戦に突入。「マルヤマ! カリナ! カリナ!」の解説川上直子さんの声援に後押しされて、丸山が決勝ゴールを決めた。

後半30分過ぎから日本の足が止まったように見えて、テレビじじいは心配したのだが、ゴール前釘付けになってもよく耐えた。

準決勝はスウェーデン―オーストラリアの勝者と。こうなってみると、グループリーグ2位通過がかえってよかったということになるかもしれない。


代打満塁ホームラン 二岡のお立ち台ナシ

2011-07-09 22:42:20 | 野球
日本ハム―楽天のお立ち台に呼ばれたのは、武田勝と大野だった。

なんで代打満塁ホームランの二岡は呼ばれないんだろう。たしかに大野は勝ち越しソロを放って、勝利打点なんだろうが、二岡のダメ押しの一発の方が派手だったと、テレビじじいには思えた。本人が拒否することってあるのかな。

脚を故障しているので走らないで済んで良かった、みたいな話をお立ち台で聞きたかった。

いい環境 ラグビー日本代表1点差逃げきる

2011-07-09 14:46:31 | ラグビー
たまにはラグビーをと、パシフィックネーションズ杯の日本―トンガ戦。

相手がシンビンで1人少ないのに、押されまくって1点差にまで迫られたが、日本がなんとか逃げ切った。

すぐそばに南洋の海。画面を鳥の影がなんども横切る。バック側は芝生席だ。ゲームは緊迫していたが、フィジーのスバナショナルスタジアムは、周りの環境がゆったりしていていい感じ。

なんでトンガ戦がフィジーでと思ったら、東日本大震災の影響で、日本開催のはずが、ほとんどの試合がフィジー開催に変更されたようだ。

巨人3-2のラジオなら、まっいいか

2011-07-08 23:01:55 | 野球
ラジオのナイター様変わりと思ったら、今夜は元の木阿弥だった。

NHK第1、ニッポン放送、ラジオ日本が東京ドームの巨人―広島だったのだ。

幸いTBSラジオが中日―横浜、文化放送が西武―オリックスを中継したので、巨人一辺倒にはならなかった。

まっ、こんなものか。

巨人一辺倒をラジオもやめた?

2011-07-07 16:54:02 | 野球
ラジオのナイター中継が様変わりしているのに、一昨日、ふと気づいた。

TBSが中日―阪神。文化放送が西武―ソフトバンク。ニッポン放送がヤクルト―巨人。ラジオ日本がロッテ―日本ハム。

4局とも違っている。テレビじじいは、ライオンズナイターの文化放送は別として、残り3局巨人戦…が常態だと思っていたので、ほんとに遅ればせかもしれないけれど、驚いている。

昨日も同じだったが、きょうは西武戦がないので、その分違う。

もちろん、喜ぶべき現象だ。

メッシのゴールを見たいのに

2011-07-07 16:42:42 | サッカー
アルゼンチン0-0コロンビア。サッカー南米選手権でメッシのゴールを見てみたかったのだが、期待外れだった。

国名も選手名も何も知らずに見たら、コロンビアのほうが速くて、球際にも強くて…絶対のチャンスを逃して勝ち損なったという感じだったろう。アルゼンチンのキーパーが飛び出してがら空きのゴールを外したりしてるんだもの。

メッシが疲労困ぱいした姿が大写しになって、事件になりつつある。

大魔神の怒りに共感

2011-07-06 23:04:14 | 野球
4-0で広島をリードの九回表、横浜尾花監督は、先発高崎にリリーフを送った。

「分からん。替える理由がないでしょ。4点あって、90球、4安打。選手が可哀想」。

テレビじじいが言ってるんじゃないよ。放送席だよ。こういう場面でリリーフに立つ役目だった大魔神佐々木主浩さんが言ってるんだよ。

栄光の背番号22を受け継ぐ高崎への思い入れというよりは、純粋に怒っている感じだった。

4月14日以来という勝利に、高崎は大喜びしていた。でもヒーローインタビューで最後に「あと1回投げられるように頑張ります」と、降板の無念さをちらりと漏らしていた。

尾花監督は後半ばらついた、次があるからネと言っているようなのだが。