テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

なでしこジャパン 手痛い2位通過

2011-07-06 11:15:27 | サッカー
サッカーの女子ワールドカップで日本はイングランドに0-2で敗れ、手痛い2位通過となった。

まず、日本の守備がループシュートに弱いことを露呈してしまった。キーパー3人のうち一番背が高い170センチの海堀が起用されても頭上を越えられて失点。さらに、ファインセーブで紙一重防いだが、危ない場面があった。

テレビじじいは2失点目も、頭上を狙われた影響があったと思う。前に出にくくなったのではないか。キーパーの飛び出しが一瞬遅れて、相手に先に触られてしまったのではないかと想像した。

次に、地元ドイツが対戦相手になってしまった。日本の不利な判定に、再三ブーイングしてくれた友好的なスタンドが、ドイツとの対戦では完全アウェーになってしまうだろう。

南米のサッカーは分からん

2011-07-05 09:30:27 | サッカー
アルゼンチンが勝つだろうと思うと引き分け。ブラジルだろうと思うと引き分け。ウルグアイがペルーに勝つのだろうな、と思うと引き分け。

南米のサッカーは分からん、がテレビじじいの感想です。

フォルランとかスアレスとかワールドカップで見た有力選手がいるウルグアイだったが、決定的なチャンスを逃した回数は、ペルーのほうが多かったように見えた。

FKのポイントと壁の位置に白線を引くのは、この大会としてやっていて、その結果、キッカーに有利になったのでは…と放送席。そうだったのか。

サッカー南米選手権 負けチームのキーパーが時間稼ぎ?

2011-07-03 21:07:02 | サッカー
サッカー南米選手権コロンビア―コスタリカ戦。あんなシーン初めて見た。

0-1でリードされて後半ロスタイム2分。コスタリカのゴールキックになった。ゴールキーパーが何を始めたと思う?

ゆっくり手袋を脱ぎ、靴紐をこれまたゆっくり締めなおしたのだ。さてキック。急ぐでもなく…。

普通、同点に追いつこうと、ゴールキックなんてすぐ蹴るもんだと思っていた。ほんと、どんな思惑があったのだろう。

行けなくなったと言ったと思ったら行くと言って、また行けなくなった日本代表。コスタリカはその日本の代わりに急きょ招かれたチームで、オリンピック世代の若いチームらしい。とはいっても、ほとんど試合放棄のあの場面はテレビじじいには理解不能だった。負けチームのキーパーが時間稼ぎしてどうなるのよ。



あんなアシスト初めて見た アルゼンチン同点場面

2011-07-02 15:34:11 | サッカー
サッカー南米選手権が始まって、NHKが全試合放送すると言っている。なでしこと合わせて、にわかに観戦が増えそう。

開幕戦アルゼンチンはボリビアを押している。メッシは格上だ。だが得点できない。後半始まってすぐにCKから失点、重苦しい試合となった。

後半30分くらいの同点ゴールはすごかったけど、結局引き分けてしまった。

すごかったゴールというのは…左からゴール前を通り越してクロスが入った。それをサネッティが胸でトラップというかパスをして、ノーバンのままアグエロへまわしたプレーだ。アグエロがダイレクトで決めたゴールも難しいというが、あんなアシスト初めて見た感じ。

初めてといえば、レフェリーがスプレーで白線を書くのを初めて見た。FKの地点と、9メートルほど離れた壁が立つべき位置にシュッと書いて、選手たちにその位置を守らせるのだ。

「初めて」といっても、テレビじじいのそれほど試合数をこなしていない体験から言っているので、「常識」だったらごめんなさい。


快勝なでしこジャパン宮間の「アハハ」

2011-07-02 00:25:46 | サッカー
なでしこジャパンは、メキシコを4-0で破り、決勝トーナメント進出を決めた。開始直後、日本は飛ばし過ぎかなと心配になるほど、ボールを支配した。相手を孤立させ囲んでボールを取る。押している間に、立て続けのゴールを奪えたことがよかった。

澤のハットトリックは見事だったが、セットプレーの宮間のキックにテレビじじいは感心した。

CKから直接ゴールを狙ったように見えるキックがあり、放送席の早野さんがあとで聞いてみたいと言っていた。試合後のインタビューのアナウンサーがちゃんとそのことを質問。「あれはミスキックです」と答えを引き出していたのは良かった。ミスキックですのあと「アハハ」と笑い飛ばしていたのは微妙で、やっぱり狙ったのかな。テレビじじいは迷っている。