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今日も25日から一泊二日で行った別所温泉レポの続きです^^
珍しく観光をガッツリ行った前回のレポでした。
帰りにはお豆腐屋さんで美味しいお豆腐を堪能!
さてさて本日は、土曜日の旅館からお送りしますハイ!
気が付けば3時間ぐらい温泉&観光で歩き回ったでしょうか?別所温泉の街を地図なしで動けるぐらいカンペキに(笑)。
それにしても疲れたぁ~~~。
長野県のそれなりに標高がある地域とはいえ、この日はホントに暑かった^^;;
結局は宿に戻っても汗だく状態。
そんなわけで!当然ココでしょ^^
今年35湯目!「上松屋旅館 みはらしの湯 あんらく」です^^
この旅館、PM11時より男女の湯が入れ替わる関係で、まずは「あんらく」と名付けられた温泉へ。
旅館の丁度真ん中、旧館と新館が繋がる階に設置された温泉は、恐らく昔は最上階にあったんでしょう^^
実際景色もよく、旅館の規模からすれば多少小さいかな?と思える温泉も、うまく時間を調整すれば貸切状態で入る事ができて
心も身体も癒されました。
源泉は4号源泉で、完全源泉かけ流しで利用しているとあって、大湯と同じように大きな湯の花がフワフワと舞っています。
かなり硫黄臭が強く、蛇口部分などの金属部は硫黄によって黒く腐食されている状態。
まるで草津温泉のような感じですが、違うのはpHが高いこと。よってヌルッとした肌さわりを感じる事ができます!
いやぁ~疲れが吹っ飛びました!
そうなると、いよいよお待ちかねの夕食の時間^^ノ
「皐月」(こうげつ)と名付けられた今回のお食事、1人旅なのに部屋食で提供されました。
《食前酒》(画像左)
温泉旅館の食前酒としては定番とも言える梅酒です^^画像は・・中身が無い(笑)。
すでに飲んでしまったあとでした・・食いしん坊でスイマセン^^;;
甘みの強い梅酒ですが、ベタベタとした感じではなく、あくまでサラッとした食前に良く合う味のものでした。
《酒》(画像右)
コレ、実は1人旅プランのサービスでついてくるお酒で、その名も「男は黙って1人酒」という名前の旅館オリジナルの酒^^
ちなみに女性の1人旅の場合には「女はひっそり一人酒」というものだそうです(笑)。
この男性用に作られた日本酒、サラッとした感じはとても料理に合うのですが、ちょっと甘めの酒で正直料理との相性は・・。
肉料理には合うかも知れません。
辛口の方が今回の料理には合うのかなぁと思ったりも・・。
《サービス料理》(画像左)
コレも今回の1人旅プランについてくる、別注料理を1品プレゼントしてくれるという企画。なんだか至れり尽くせり(笑)。
メニューは7品ぐらいから選べますが、今回は長野という事で「馬刺し」をチョイス。
霜降りの肉ではありませんが、その分しっかりとした肉の味わいが楽しめました。
見た目以上に軟らかく、サービスで提供されるとは思えない味。
薬味もネギ、ニンニク、紫芽(むらめ)、ショウガやワサビと5種類もあって、いろいろな味が楽しめました^^
《先付》(画像右)
先付は「わらび豆腐」というもので、生麩のような舌触りのもので山菜の独特な香りはしませんが、それでもわらびの香りが
程よく感じられる1品。
かつおダシに、薄口しょうゆをほんの僅か入れたような優しい味付け。
このダシ、ダシの素ではなくしっかりと煮だしたものと思われる味で、しっかりした料理です。
《前菜》(画像左)
和洋折衷なこちらの器、真ん中に添えられた野菜はアスパラガス??コレ実は何か解らず・・。
コリッとした歯ごたえで、味噌を付けて食べるのですがコレはサッパリ味^^
小さな器は「黄身酢舞茸の華」というものですが、この漢字をよ~く見ると正体がわかりますね(笑)。玉子の黄身にお酢。
そう、マヨネーズを使った舞茸の料理です^^
その他、テリーヌ、ローストビーフなど洋風な物も。
それぞれが決してキツイ味付けではなく、全体のバランスを壊してない味付けで、酒の肴にはGood!
《御造り》(画像右)
信州サーモンを使った御造りで、ボタン海老とマグロとの3点盛り。
意外だったのはマグロの味で、水っぽくなく美味しいマグロでした。信州サーモンは、軽井沢周辺でも良く食べられるもので
もちろん長野県でサケは上がらず、ニジマスとブラウントラウトを人工交配させたもので自然界に存在する魚ではありません。
トロッとした脂ののったサーモンで、今回は軽くタタキ状態で炙ってあるものでしたので、臭みも全くなく美味しく頂けました。
《凌ぎ》(画像左)
凌ぎとして出されたのは、言わずと知れた信州そば。旅館料理で蕎麦を出すとのびてるのでは??と思いきや、しっかりとした
歯ごたえでこれまた美味しい!
良くあるそばつゆよりも、甘めの味付けになっていて、珍しい甘さのあるものでした。
《煮物》(画像右)
煮物は「新じゃがいもの炊合せ」となっていましたが、要するに「肉じゃが」ですね^^
でも、豚の角煮と新玉ねぎがメインとなっていて、じゃがいもは少しだけ・・ですが、コレ恐らくは全体の量のバランスから出た
炭水化物の量と思われ、今回のような量の多い食事膳の場合にはこれぐらいが丁度良かった!
長野県=濃い味という思い込みもあるのか、正直サッパリな味付けにこれまたビックリ。
《温物》(画像左)
温物として出されたのが「信州黒毛和牛の陶板蒸焼」で、こちら実際蓋をした状態で下から火で焼き上げるもの。
コレは肉自体は軟らかく美味しいのですが、気が付けばバターの香りが器から・・このバターはちょっと多すぎかなぁ・・。
野菜がある程度バターの脂を吸い取るのですが、肉がバター味に^^;
ただ、柚子味噌を付けて食べる為に、結果としてバターの味は抑えられてバランスは多少良くなり・・でもなぁ・・。
《焼物》(画像右)
「鱸(スズキ)の柚庵焼」というものですが、ノンビリ食べていたこともあり最後に食事(御飯)と共に頂きました。
白身の魚はとても美味しく、山の中だよなぁ?と真剣に思うほど魚料理が美味しい。
コレは逆にもう少し量が多くても(笑)。
《蒸し物》(画像左)
蒸し物は茶わん蒸し?と思いきや、実はコレ「魚の青葉包クリームソース掛け」というもので洋食です。
ココに来てコレか!と思わせるサプライズな洋食料理。コレが最後に続くデザートへ繋がっていく変換点なのでしょう^^
かなりクリーミーな味で、クリームソースというよりベシャメルソースと言う感じ。簡単に言うならグラタンの味でしょうか?
量こそ少なめですが、ガツンとお腹にたまる一品です^^
《酢の物》(画像右)
蒸し物にもビックリしましたが、酢の物として出てきたのは「白魚の南蛮漬」。
コレもサプライズな一品ですね!
結構辛味が効いた味付けで、魚も美味しく野菜も多めで美味しかったですよ^^
《止椀・食事・香の物》(画像左)
地元の塩田産こしひかりの白米、ワカメと豆腐のみそ汁、漬物というものですが、御飯が御ひつで出てくることもありガッツリ
食べられる方ならお茶漬けでも食べられます(笑)。
意外と大食いなのにご飯ものが苦手なteruは1杯だけ^^;
でも、コレ御飯が美味しい!!白米好きな方なら食の進む米ですコレ!
《甘味》(画像右)
アップルスノーと呼ばれるもので、甘みの強いものですが、感想としてはババロアほどドロッとしているわけではなく、密度のある
泡を固めたようなものといえば解り易いかなぁ??
和食と洋食を上手く調和させた新しい懐石料理と言った感じで美味しかったですよ^^
くぅ~今回の食事はホントに多かった(笑)。
とてもこの後で飲み屋へGOという胃袋の余裕はなく・・アハハw、外の夜風を浴びる為にぶらりとお散歩。
そして、今回はイベントがあるという事で昨日ご紹介した「北向観音堂」へ。
「Sapatos(サパトス)さんのボサノヴァ ライブ」
観光協会が主催と思われる、ボサノヴァ歌手のSapatosによる野外ライブ。
街の方達も皆さん観に来ていましたが、観光客も多数夜の山に響くボサノヴァに酔いしれました。
この企画を狙って行ったわけでもなくこの週だけの開催という、何とも運の良いteru(笑)。
結果、1時間ほどのライブをじっくりと楽しみました!
いやぁ~明日の早朝には今回のスケジュールの最大イベント、軽井沢へ行くことになる為に別所温泉で楽しむのはこの夜だけ。
そう思うと当然ながら行かなきゃ~と心躍る場所がまだ2カ所(笑)。
今年36湯目!「大師湯」です!
こちら、行ったのは夜だったのですが旅館の目の前だった為に建物は昼間のうちに撮影してあったもの。実際夜に撮影するも
真っ暗でよく解らない画像となったため却下^^;
そんな大師湯も、大湯と同じく共同湯で料金150円。
こちらは湯船が1つだけ、しかも然程大きいものではなく5~6人も入れば身動き不能になる大きさ(笑)。
もっともそんな小さ目なお風呂は、地元の方達とのちょっとした会話を楽しむにはピッタリ!
今年はタマネギが小さかったとか、ジャガイモも小さいかも?なんて街の方の話から、teruの地元の話まで30分ぐらい
しゃべっていたでしょうか(笑)。
ちょっと湯温は熱めで体感42℃ぐらい。出たり入ったりとノンビリ楽しみました^^
今年37湯目(笑)「石湯」です!
大師湯から徒歩1~2分、本当に近くにあるこちらが石湯です。名前のとおり石の湯船があるこちらも共同湯で150円。
源泉の違いでしょうか?
大師湯よりもこちら石湯の方が硫黄臭が強く感じます。
もっとも、1日に4か所の温泉に入っている為に8~9pHの高さゆえのヌルヌル感は感じられず、どちらかと言えば
キシキシとした肌さわりに感じてくるのは、この温泉に入った回数が問題であり一般的な温泉入湯数の方(笑)ならばここの
温泉もヌルヌルっとした肌さわりかも知れません^^
このph値、アルカリの数値を表しているのですが、この成分が身体の肌の余分な角質を取ってくれることで、ヌルヌルっと
した肌さわりを感じさせるのです。
よって何度も温泉に入り、無駄な角質が取れ切った状態で温泉に入ってもほとんどヌルヌル感は感じなくなってしまうのです。
ましてや硫黄分の殺菌能力が高く、身体を洗わなくても(洗ってますよw)殺菌効果で身体はきれいになってしまう。
そんなpH値の高いアルカリかつ硫黄分が上手くバランスされた温泉こそ今回の別所温泉そのものなのです。
健康的で殺菌効果も高く、保温力も高いとくれば、どんだけ身体に良いんだか^^
素晴らしい温泉に巡り会えた今回の旅でした!
さてさて旅館に戻ってこのまま就寝^^
寝る前に、日曜日が早朝チェックアウトゆえ旅館の朝食時間が合わず食べられないということに、旅館のご厚意で朝食のオニギリ
弁当を作ってくれました。
翌朝、旅館のチェックアウト前に部屋で食べさせていただきました^^
本当にありがたかったですハイ!
そして!もちろんチェックアウト前の早朝に、昨晩に男女風呂が入れ替わったもう1つの温泉も堪能^^
同一建物でノーカウント!「みはらしの湯 じょうらく」です!
朝日が昇ってくる時間の温泉は、露天風呂に写り込む太陽の光がとてもキレイでした!
朝入る別所温泉もまたコレ素晴らしい!!
硫黄の香りを堪能しながら、旅館のロビーで見送られながら別所温泉をあとにしました。
さて!いよいよ!明日は!
「軽井沢ロードスターミーティング2013」
のレポをお送りしたいと思います!!
お楽しみに~~♪
つづく^^
今日も25日から一泊二日で行った別所温泉レポの続きです^^
珍しく観光をガッツリ行った前回のレポでした。
帰りにはお豆腐屋さんで美味しいお豆腐を堪能!
さてさて本日は、土曜日の旅館からお送りしますハイ!
気が付けば3時間ぐらい温泉&観光で歩き回ったでしょうか?別所温泉の街を地図なしで動けるぐらいカンペキに(笑)。
それにしても疲れたぁ~~~。
長野県のそれなりに標高がある地域とはいえ、この日はホントに暑かった^^;;
結局は宿に戻っても汗だく状態。
そんなわけで!当然ココでしょ^^
今年35湯目!「上松屋旅館 みはらしの湯 あんらく」です^^
この旅館、PM11時より男女の湯が入れ替わる関係で、まずは「あんらく」と名付けられた温泉へ。
旅館の丁度真ん中、旧館と新館が繋がる階に設置された温泉は、恐らく昔は最上階にあったんでしょう^^
実際景色もよく、旅館の規模からすれば多少小さいかな?と思える温泉も、うまく時間を調整すれば貸切状態で入る事ができて
心も身体も癒されました。
源泉は4号源泉で、完全源泉かけ流しで利用しているとあって、大湯と同じように大きな湯の花がフワフワと舞っています。
かなり硫黄臭が強く、蛇口部分などの金属部は硫黄によって黒く腐食されている状態。
まるで草津温泉のような感じですが、違うのはpHが高いこと。よってヌルッとした肌さわりを感じる事ができます!
いやぁ~疲れが吹っ飛びました!
そうなると、いよいよお待ちかねの夕食の時間^^ノ
「皐月」(こうげつ)と名付けられた今回のお食事、1人旅なのに部屋食で提供されました。
《食前酒》(画像左)
温泉旅館の食前酒としては定番とも言える梅酒です^^画像は・・中身が無い(笑)。
すでに飲んでしまったあとでした・・食いしん坊でスイマセン^^;;
甘みの強い梅酒ですが、ベタベタとした感じではなく、あくまでサラッとした食前に良く合う味のものでした。
《酒》(画像右)
コレ、実は1人旅プランのサービスでついてくるお酒で、その名も「男は黙って1人酒」という名前の旅館オリジナルの酒^^
ちなみに女性の1人旅の場合には「女はひっそり一人酒」というものだそうです(笑)。
この男性用に作られた日本酒、サラッとした感じはとても料理に合うのですが、ちょっと甘めの酒で正直料理との相性は・・。
肉料理には合うかも知れません。
辛口の方が今回の料理には合うのかなぁと思ったりも・・。
《サービス料理》(画像左)
コレも今回の1人旅プランについてくる、別注料理を1品プレゼントしてくれるという企画。なんだか至れり尽くせり(笑)。
メニューは7品ぐらいから選べますが、今回は長野という事で「馬刺し」をチョイス。
霜降りの肉ではありませんが、その分しっかりとした肉の味わいが楽しめました。
見た目以上に軟らかく、サービスで提供されるとは思えない味。
薬味もネギ、ニンニク、紫芽(むらめ)、ショウガやワサビと5種類もあって、いろいろな味が楽しめました^^
《先付》(画像右)
先付は「わらび豆腐」というもので、生麩のような舌触りのもので山菜の独特な香りはしませんが、それでもわらびの香りが
程よく感じられる1品。
かつおダシに、薄口しょうゆをほんの僅か入れたような優しい味付け。
このダシ、ダシの素ではなくしっかりと煮だしたものと思われる味で、しっかりした料理です。
《前菜》(画像左)
和洋折衷なこちらの器、真ん中に添えられた野菜はアスパラガス??コレ実は何か解らず・・。
コリッとした歯ごたえで、味噌を付けて食べるのですがコレはサッパリ味^^
小さな器は「黄身酢舞茸の華」というものですが、この漢字をよ~く見ると正体がわかりますね(笑)。玉子の黄身にお酢。
そう、マヨネーズを使った舞茸の料理です^^
その他、テリーヌ、ローストビーフなど洋風な物も。
それぞれが決してキツイ味付けではなく、全体のバランスを壊してない味付けで、酒の肴にはGood!
《御造り》(画像右)
信州サーモンを使った御造りで、ボタン海老とマグロとの3点盛り。
意外だったのはマグロの味で、水っぽくなく美味しいマグロでした。信州サーモンは、軽井沢周辺でも良く食べられるもので
もちろん長野県でサケは上がらず、ニジマスとブラウントラウトを人工交配させたもので自然界に存在する魚ではありません。
トロッとした脂ののったサーモンで、今回は軽くタタキ状態で炙ってあるものでしたので、臭みも全くなく美味しく頂けました。
《凌ぎ》(画像左)
凌ぎとして出されたのは、言わずと知れた信州そば。旅館料理で蕎麦を出すとのびてるのでは??と思いきや、しっかりとした
歯ごたえでこれまた美味しい!
良くあるそばつゆよりも、甘めの味付けになっていて、珍しい甘さのあるものでした。
《煮物》(画像右)
煮物は「新じゃがいもの炊合せ」となっていましたが、要するに「肉じゃが」ですね^^
でも、豚の角煮と新玉ねぎがメインとなっていて、じゃがいもは少しだけ・・ですが、コレ恐らくは全体の量のバランスから出た
炭水化物の量と思われ、今回のような量の多い食事膳の場合にはこれぐらいが丁度良かった!
長野県=濃い味という思い込みもあるのか、正直サッパリな味付けにこれまたビックリ。
《温物》(画像左)
温物として出されたのが「信州黒毛和牛の陶板蒸焼」で、こちら実際蓋をした状態で下から火で焼き上げるもの。
コレは肉自体は軟らかく美味しいのですが、気が付けばバターの香りが器から・・このバターはちょっと多すぎかなぁ・・。
野菜がある程度バターの脂を吸い取るのですが、肉がバター味に^^;
ただ、柚子味噌を付けて食べる為に、結果としてバターの味は抑えられてバランスは多少良くなり・・でもなぁ・・。
《焼物》(画像右)
「鱸(スズキ)の柚庵焼」というものですが、ノンビリ食べていたこともあり最後に食事(御飯)と共に頂きました。
白身の魚はとても美味しく、山の中だよなぁ?と真剣に思うほど魚料理が美味しい。
コレは逆にもう少し量が多くても(笑)。
《蒸し物》(画像左)
蒸し物は茶わん蒸し?と思いきや、実はコレ「魚の青葉包クリームソース掛け」というもので洋食です。
ココに来てコレか!と思わせるサプライズな洋食料理。コレが最後に続くデザートへ繋がっていく変換点なのでしょう^^
かなりクリーミーな味で、クリームソースというよりベシャメルソースと言う感じ。簡単に言うならグラタンの味でしょうか?
量こそ少なめですが、ガツンとお腹にたまる一品です^^
《酢の物》(画像右)
蒸し物にもビックリしましたが、酢の物として出てきたのは「白魚の南蛮漬」。
コレもサプライズな一品ですね!
結構辛味が効いた味付けで、魚も美味しく野菜も多めで美味しかったですよ^^
《止椀・食事・香の物》(画像左)
地元の塩田産こしひかりの白米、ワカメと豆腐のみそ汁、漬物というものですが、御飯が御ひつで出てくることもありガッツリ
食べられる方ならお茶漬けでも食べられます(笑)。
意外と大食いなのにご飯ものが苦手なteruは1杯だけ^^;
でも、コレ御飯が美味しい!!白米好きな方なら食の進む米ですコレ!
《甘味》(画像右)
アップルスノーと呼ばれるもので、甘みの強いものですが、感想としてはババロアほどドロッとしているわけではなく、密度のある
泡を固めたようなものといえば解り易いかなぁ??
和食と洋食を上手く調和させた新しい懐石料理と言った感じで美味しかったですよ^^
くぅ~今回の食事はホントに多かった(笑)。
とてもこの後で飲み屋へGOという胃袋の余裕はなく・・アハハw、外の夜風を浴びる為にぶらりとお散歩。
そして、今回はイベントがあるという事で昨日ご紹介した「北向観音堂」へ。
「Sapatos(サパトス)さんのボサノヴァ ライブ」
観光協会が主催と思われる、ボサノヴァ歌手のSapatosによる野外ライブ。
街の方達も皆さん観に来ていましたが、観光客も多数夜の山に響くボサノヴァに酔いしれました。
この企画を狙って行ったわけでもなくこの週だけの開催という、何とも運の良いteru(笑)。
結果、1時間ほどのライブをじっくりと楽しみました!
いやぁ~明日の早朝には今回のスケジュールの最大イベント、軽井沢へ行くことになる為に別所温泉で楽しむのはこの夜だけ。
そう思うと当然ながら行かなきゃ~と心躍る場所がまだ2カ所(笑)。
今年36湯目!「大師湯」です!
こちら、行ったのは夜だったのですが旅館の目の前だった為に建物は昼間のうちに撮影してあったもの。実際夜に撮影するも
真っ暗でよく解らない画像となったため却下^^;
そんな大師湯も、大湯と同じく共同湯で料金150円。
こちらは湯船が1つだけ、しかも然程大きいものではなく5~6人も入れば身動き不能になる大きさ(笑)。
もっともそんな小さ目なお風呂は、地元の方達とのちょっとした会話を楽しむにはピッタリ!
今年はタマネギが小さかったとか、ジャガイモも小さいかも?なんて街の方の話から、teruの地元の話まで30分ぐらい
しゃべっていたでしょうか(笑)。
ちょっと湯温は熱めで体感42℃ぐらい。出たり入ったりとノンビリ楽しみました^^
今年37湯目(笑)「石湯」です!
大師湯から徒歩1~2分、本当に近くにあるこちらが石湯です。名前のとおり石の湯船があるこちらも共同湯で150円。
源泉の違いでしょうか?
大師湯よりもこちら石湯の方が硫黄臭が強く感じます。
もっとも、1日に4か所の温泉に入っている為に8~9pHの高さゆえのヌルヌル感は感じられず、どちらかと言えば
キシキシとした肌さわりに感じてくるのは、この温泉に入った回数が問題であり一般的な温泉入湯数の方(笑)ならばここの
温泉もヌルヌルっとした肌さわりかも知れません^^
このph値、アルカリの数値を表しているのですが、この成分が身体の肌の余分な角質を取ってくれることで、ヌルヌルっと
した肌さわりを感じさせるのです。
よって何度も温泉に入り、無駄な角質が取れ切った状態で温泉に入ってもほとんどヌルヌル感は感じなくなってしまうのです。
ましてや硫黄分の殺菌能力が高く、身体を洗わなくても(洗ってますよw)殺菌効果で身体はきれいになってしまう。
そんなpH値の高いアルカリかつ硫黄分が上手くバランスされた温泉こそ今回の別所温泉そのものなのです。
健康的で殺菌効果も高く、保温力も高いとくれば、どんだけ身体に良いんだか^^
素晴らしい温泉に巡り会えた今回の旅でした!
さてさて旅館に戻ってこのまま就寝^^
寝る前に、日曜日が早朝チェックアウトゆえ旅館の朝食時間が合わず食べられないということに、旅館のご厚意で朝食のオニギリ
弁当を作ってくれました。
翌朝、旅館のチェックアウト前に部屋で食べさせていただきました^^
本当にありがたかったですハイ!
そして!もちろんチェックアウト前の早朝に、昨晩に男女風呂が入れ替わったもう1つの温泉も堪能^^
同一建物でノーカウント!「みはらしの湯 じょうらく」です!
朝日が昇ってくる時間の温泉は、露天風呂に写り込む太陽の光がとてもキレイでした!
朝入る別所温泉もまたコレ素晴らしい!!
硫黄の香りを堪能しながら、旅館のロビーで見送られながら別所温泉をあとにしました。
さて!いよいよ!明日は!
「軽井沢ロードスターミーティング2013」
のレポをお送りしたいと思います!!
お楽しみに~~♪
つづく^^