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観光で温泉街をブラリとして、しっかり日帰り温泉も楽しんで♪
さてさて、本日は?
宿の施設内は、ちょっと変わった構造で、2Fからの廊下はほとんど吹き抜けという感じになっていたり、外の景色との調和がとても
上手く考えられたもので、宿でノンビリとしていても心休まる空間でした^^
ちょっとしたスペースに、箱庭風の庭園があったり♪
ドアとイスを見つけては、外に出て椅子に座ってノンビリとした時間を楽しんじゃいました^^
宿の温泉は、早朝のAM4時30分に男女の温泉処が入れ替わるということもあって、両日共にガッツリと温泉を楽しんじゃいました♪
そんな宿の温泉を~レポ♪
今年37湯目!草津温泉「望雲」さんの温泉です^^
先に言ってしまうと、実はこの温泉の画像は宿の許可をとっておりません^^;;
一応は他の方が全く居ない状態にて撮影してますが、万が一、後日画像の使用がNGとなった場合は削除しちゃいますので悪しからず。
温泉処「西の湯」
こちら初日に男性湯として入浴できた場所で、源泉は「西の河原」です^^
肌のアタリが優しいこの「西の河原」の源泉は、pH2.2の酸性で、泉質は 酸性アルミニウム・硫酸塩・塩化物温泉(酸性低張性高温泉)
というものです^^
草津の中でも歴史のある源泉の一つで、湯畑の源泉と同じく「湯の花」が目で楽しめる程に多く含まれたもの。
源泉温度は44.9℃と草津の中では低い方になります^^
基本的には源泉かけ流しで、加水や循環ろ過は一切していません。
入浴直後は酸性の湯特有のピリピリとした肌さわりですが、1分もしないうちに肌に馴染んで落ち着いてきます^^
露天風呂が少し狭いのですが、男性でも6人ぐらいは入れるかな?って感じでした!
温泉処「万代の湯」
こちらも初日に男性湯として入浴できた場所で、初日は男性湯が2つあることになります。
先に結論を言ってしまうと、コレ男性有利というわけではなく、正直なトコ翌日入った「遊山の湯」が一番良かったりします♪
画像だと緑に観えてますが、実際はこちらも無色透明のもので、床のタイルが緑に観えているだけです^^
こちら源泉は「万代鉱」といって、西の河原露天風呂でも使われている源泉で、厳密に言うとこの源泉は町内から湧いてなく少し離れた
場所に噴水地はあります。
で、噴水量は草津でも最高水準で6200L/分というとんでもない量の温泉が湧き出ています。
ただ、この源泉は湯量が多く酸性度は一番なんですが、遊離硫化水素量は万代鉱0.3mgに対して白旗4.8mg、地蔵14.2mgと
硫化水素量からするとかなりお湯に含まれる成分が乏しい源泉であることも事実。
湯量も多い為に、周辺の宿で導入していることが多く、ドコの宿でも比較的入ることが出来る源泉ですねコレ^^
源泉温度は90℃オーバー、ラジエータで冷やされてパイプで各宿に供給されてますので、もちろん入浴時は現実的な湯温になってます♪
露天風呂は四角いもので、ちょっとした庭園が気分に安らぎを与えてくれます♪
温泉処「遊山の湯」
こちら男性の場合は翌日に入浴可能な温泉処で、内風呂は「西の河原」と「万代鉱」の源泉がそれぞれ楽しめます♪
また露天風呂は「西の河原」の源泉で、この翌日入った時には西の河原源泉の温泉には無数の湯の花が咲活き乱れていました^^
メンバーの一人はあとでお湯が汚かったという表現をしていましたが、まさにコレこそ湯の花と説明すると納得してました♪
ち・な・み・に
草津の温泉処の建物は、ほとんどの場合でその構造は木造の場所が多いのですが、理由は簡単で「硫黄の酸性湯」の草津では、鉄骨などの
構造では温泉成分で金属が腐食されてしまう為、腐食対策として木造の場所がほとんどなんですハイ♪
コレがまた、草津の温泉をレトロな雰囲気にしてくれて、風情ある温泉処になっています^^
草津の温泉は、自噴湧出量(ポンプなどを使わずに自然に湧き出ている温泉)としては日本一の湯量を誇ります。
また日本三名泉の1つに数えられている温泉地。
そして「にっぽんの温泉100選」では、10年連続で1位を取得するという名誉ある温泉でもあります♪
この草津の湯が温泉好きに選ばれる理由は、街が一丸となって「泉質主義」を唱えていること。
その「泉質主義」とは、源泉を薄めず、加熱もせずそのままの湯を楽しんでもらうことをモットーとすることで、このこだわりが温泉好き
を引き寄せるのだと思います^^
夜は~無料の共同浴場にも行ってみました!
今年38湯目!「地蔵の湯」 今年39湯目!「白旗の湯」
それぞれの名前は、源泉を表していて、それぞれ地蔵源泉、白旗源泉の温泉が、しかも無料で楽しめます♪
草津には無料で入ることのできる共同浴場が18か所もありますが、中でも観光客を迎え入れてくれる共同浴場もあります^^
場所によっては観光客は完全にNGなトコロや、時間制限などがあったりしますので、すべての人が楽しめるわけではありませんが
その中で今回は2か所の共同浴場に、メンバーのイチャムと2人で伺ってみました^^
扉を開けると、浴槽と脱衣棚が同じフロアにあるスタイル。
共同湯の特徴でしょうか?「こんばんは~!」「お先で~す」なんて挨拶をするのは結構フツーだったりします♪
まあ~最近の方は無言で入場・退室って方も多いんですケドね^^;;
こちらが挨拶をすると、地元の方が話しかけてきてくれたりと、共同湯ならではの楽しみもありますので、行かれる方は挨拶とマナー
を忘れずに、地元の方の温泉に入らせて頂くという気持ちを忘れずに楽しんでみてはいかがでしょうか?
今回は、白旗の湯が白濁の状態で、かなり濃い硫黄の温泉を楽しめちゃいました♪
ただ、この白濁の状態は前に紹介した「大滝の湯」が第2第4土曜日に楽しめること以外は、運任せとなりますので、今回は2か所で
白濁を楽しめたのはラッキーだったってことですね♪
いやぁ~今回は温泉だけ、しかもかなりザックリと説明しただけで結構な長文に^^;;
そんなわけで、次回こそ「夕食と夜の草津」についてレポートしたいと思います^^
(つづく)
観光で温泉街をブラリとして、しっかり日帰り温泉も楽しんで♪
さてさて、本日は?
宿の施設内は、ちょっと変わった構造で、2Fからの廊下はほとんど吹き抜けという感じになっていたり、外の景色との調和がとても
上手く考えられたもので、宿でノンビリとしていても心休まる空間でした^^
ちょっとしたスペースに、箱庭風の庭園があったり♪
ドアとイスを見つけては、外に出て椅子に座ってノンビリとした時間を楽しんじゃいました^^
宿の温泉は、早朝のAM4時30分に男女の温泉処が入れ替わるということもあって、両日共にガッツリと温泉を楽しんじゃいました♪
そんな宿の温泉を~レポ♪
今年37湯目!草津温泉「望雲」さんの温泉です^^
先に言ってしまうと、実はこの温泉の画像は宿の許可をとっておりません^^;;
一応は他の方が全く居ない状態にて撮影してますが、万が一、後日画像の使用がNGとなった場合は削除しちゃいますので悪しからず。
温泉処「西の湯」
こちら初日に男性湯として入浴できた場所で、源泉は「西の河原」です^^
肌のアタリが優しいこの「西の河原」の源泉は、pH2.2の酸性で、泉質は 酸性アルミニウム・硫酸塩・塩化物温泉(酸性低張性高温泉)
というものです^^
草津の中でも歴史のある源泉の一つで、湯畑の源泉と同じく「湯の花」が目で楽しめる程に多く含まれたもの。
源泉温度は44.9℃と草津の中では低い方になります^^
基本的には源泉かけ流しで、加水や循環ろ過は一切していません。
入浴直後は酸性の湯特有のピリピリとした肌さわりですが、1分もしないうちに肌に馴染んで落ち着いてきます^^
露天風呂が少し狭いのですが、男性でも6人ぐらいは入れるかな?って感じでした!
温泉処「万代の湯」
こちらも初日に男性湯として入浴できた場所で、初日は男性湯が2つあることになります。
先に結論を言ってしまうと、コレ男性有利というわけではなく、正直なトコ翌日入った「遊山の湯」が一番良かったりします♪
画像だと緑に観えてますが、実際はこちらも無色透明のもので、床のタイルが緑に観えているだけです^^
こちら源泉は「万代鉱」といって、西の河原露天風呂でも使われている源泉で、厳密に言うとこの源泉は町内から湧いてなく少し離れた
場所に噴水地はあります。
で、噴水量は草津でも最高水準で6200L/分というとんでもない量の温泉が湧き出ています。
ただ、この源泉は湯量が多く酸性度は一番なんですが、遊離硫化水素量は万代鉱0.3mgに対して白旗4.8mg、地蔵14.2mgと
硫化水素量からするとかなりお湯に含まれる成分が乏しい源泉であることも事実。
湯量も多い為に、周辺の宿で導入していることが多く、ドコの宿でも比較的入ることが出来る源泉ですねコレ^^
源泉温度は90℃オーバー、ラジエータで冷やされてパイプで各宿に供給されてますので、もちろん入浴時は現実的な湯温になってます♪
露天風呂は四角いもので、ちょっとした庭園が気分に安らぎを与えてくれます♪
温泉処「遊山の湯」
こちら男性の場合は翌日に入浴可能な温泉処で、内風呂は「西の河原」と「万代鉱」の源泉がそれぞれ楽しめます♪
また露天風呂は「西の河原」の源泉で、この翌日入った時には西の河原源泉の温泉には無数の湯の花が咲活き乱れていました^^
メンバーの一人はあとでお湯が汚かったという表現をしていましたが、まさにコレこそ湯の花と説明すると納得してました♪
ち・な・み・に
草津の温泉処の建物は、ほとんどの場合でその構造は木造の場所が多いのですが、理由は簡単で「硫黄の酸性湯」の草津では、鉄骨などの
構造では温泉成分で金属が腐食されてしまう為、腐食対策として木造の場所がほとんどなんですハイ♪
コレがまた、草津の温泉をレトロな雰囲気にしてくれて、風情ある温泉処になっています^^
草津の温泉は、自噴湧出量(ポンプなどを使わずに自然に湧き出ている温泉)としては日本一の湯量を誇ります。
また日本三名泉の1つに数えられている温泉地。
そして「にっぽんの温泉100選」では、10年連続で1位を取得するという名誉ある温泉でもあります♪
この草津の湯が温泉好きに選ばれる理由は、街が一丸となって「泉質主義」を唱えていること。
その「泉質主義」とは、源泉を薄めず、加熱もせずそのままの湯を楽しんでもらうことをモットーとすることで、このこだわりが温泉好き
を引き寄せるのだと思います^^
夜は~無料の共同浴場にも行ってみました!
今年38湯目!「地蔵の湯」 今年39湯目!「白旗の湯」
それぞれの名前は、源泉を表していて、それぞれ地蔵源泉、白旗源泉の温泉が、しかも無料で楽しめます♪
草津には無料で入ることのできる共同浴場が18か所もありますが、中でも観光客を迎え入れてくれる共同浴場もあります^^
場所によっては観光客は完全にNGなトコロや、時間制限などがあったりしますので、すべての人が楽しめるわけではありませんが
その中で今回は2か所の共同浴場に、メンバーのイチャムと2人で伺ってみました^^
扉を開けると、浴槽と脱衣棚が同じフロアにあるスタイル。
共同湯の特徴でしょうか?「こんばんは~!」「お先で~す」なんて挨拶をするのは結構フツーだったりします♪
まあ~最近の方は無言で入場・退室って方も多いんですケドね^^;;
こちらが挨拶をすると、地元の方が話しかけてきてくれたりと、共同湯ならではの楽しみもありますので、行かれる方は挨拶とマナー
を忘れずに、地元の方の温泉に入らせて頂くという気持ちを忘れずに楽しんでみてはいかがでしょうか?
今回は、白旗の湯が白濁の状態で、かなり濃い硫黄の温泉を楽しめちゃいました♪
ただ、この白濁の状態は前に紹介した「大滝の湯」が第2第4土曜日に楽しめること以外は、運任せとなりますので、今回は2か所で
白濁を楽しめたのはラッキーだったってことですね♪
いやぁ~今回は温泉だけ、しかもかなりザックリと説明しただけで結構な長文に^^;;
そんなわけで、次回こそ「夕食と夜の草津」についてレポートしたいと思います^^
(つづく)