Kids COMMUNICATION FACTORY & TEAM-KCF

サークル活動からRCや趣味まで、アレコレお送りするブログですw

長野県 別所温泉の旅2019♪  (ラスト)

2019-06-01 23:59:59 | 旅行
今日も週末に行ってきた、長野県の別所温泉の旅レポです^^

別所温泉からの旅路は、今回初めて西に舵を取り、向かった先は松本市

信州花フェスタ2019というイベントで、初夏の花の鮮やかさを楽しみながら、慣れぬNEWカメラで1人撮影会♪

ランチを食べることすら忘れる程に、夢中になれた信州の花たち♪

空港を半周徒歩で歩くという無茶な移動でヘトヘトながら・・・



くぅ~マジで足が棒です・・・

そんなお疲れモード状態ゆえに、花フェスのサテライト会場を回るプランは早々に諦めて^^;;

というか、別会場の多くは松本市から、かなり県内を北上することになっちゃうので、時間的にも無理があったというのが事実なんですけどねっ^^

そうなると、この松本市でもう一カ所観ておきたい、別の場所に行っちゃおうかなぁ~なんて思いが♪

松本空港から、市内の混み合う道路を走り向かった先は・・・

と言って、まずはかなり遅くなった「ランチタイム」を!!

私の一人旅って、ホント観光などに夢中になり過ぎて気が付けば飲食店の昼の営業が終わっている「ランチ難民」のパターンが多く^^;

今回もかなりビビりモードで周辺のお店を探すと・・・あっ営業中だわっ♪


「そば庄」さん^^

 

本店が長野県の安曇野にあるお店のようで、信州産の蕎麦の実をその日に使う分だけ自家製粉して使用しているというこだわりのお店のようす!

アレレ?旅の1日目のランチも蕎麦だったよね?と言われると~なのですが、実は私「蕎麦好き」なのです(笑)

メニューを観ながら、オーダーさせてもらったのは~

 

「天ぷらざる蕎麦」に加え、松本名物の「山賊焼き」をオーダー🎵

また前日と同じ"天ざる"かよっ!って話ですが、天ぷらが好きなのではなく「ざる蕎麦」のように、冷たい蕎麦を汁につけて食べるのが好きなワケ^^

蕎麦の味を直接楽しめる感じがして好きなんですよアハハ♪

そんな天ざる蕎麦、特に記載こそありませんでしたが食べた感じは二八蕎麦のような食べ応えで、のど越しも良い信州蕎麦という味わい^^

天ぷらの方は運が良ければ山菜が?なんて思う期待はハズレましたが、揚げ具合がさすがっ!という感じでとても美味しく頂きました♪

松本名物の「山賊焼き」は、コレ「焼き」となってますが「揚げる」のがこの料理の正解のようで(笑)

そんな山賊焼き、ニンニクなどで漬け込んだ鳥肉を、片栗粉をつけて揚げ・・って唐揚げと同じじゃ・・!?

出てきたソレは、タレなし油淋鶏(ユーリンチー)というか?唐揚げというか?

ただ、食べてみると、もっと和風感を感じるもので、コレはコレで美味しいかも♪っていう感想でした^^

マヨネーズが添えられていて、思わず店員さんに「コレって山賊焼きに使うのですか?」と真剣に聞いてしまったのはココだけの話(笑)

私的にはマヨは要らなかったかも~と思うも、付けて食べてみるとコレはコレでアリなのか~と思ってみた初体験でした

天ざる+山賊焼きの両方を食べるのは、1人だとかなりのボリュームでしたが美味しく頂きましたハイ!

いやぁ~ホント遅い時間に食事させて頂きありがとうございました!!



でっ!



しっかりお腹も落ち着いて元気回復♪

そんな食後の目的地はココっ!

国宝「松本城」



現存天守12城のうち、5重の天守閣は姫路城とこの松本城だけという貴重な建物の1つになっています

コレ、諸説あるようで私の知識が絶対というではないので、あくまで参考程度と思ってもらえればと思いますが・・・

「黒系の城=豊臣秀吉方」「白系の城=徳川方」とみて良いのかな?って個人的には思っておりまして、やはりこの松本城も秀吉ゆかりのお城

そう思う理由は~と書き始めると話の終わりが全く見えなくなるので今回は割愛~また機会あればご紹介しますね!


 

「黒門」と呼ばれる大きな門をくぐると、目の前に天守がドド~ンと現れます!

いわゆる平地に作られた「平城」で、坂や階段などもなく・・ホッ♪(足がヘトヘトでしたので大歓迎!)

この上のお城の画像の真ん中(天守)と右側部分は戦国時代に建てられたもので、壁には鉄砲を撃つための穴などが多くあるのが特徴

一方の左側の部分は戦国の時代の後、江戸時代初期の平和な時代に増築された部分で、こちらはほとんど戦向けの構造を持ち合わせていない部分

それだけこの城は、戦国~江戸時代という長い歴史を刻み、今この世に現存城として残っていると思うと、ホント凄いと実感させられました!

 

内部は現存天守ということもあり、かなり急な階段があったりと、コレ当時の武将はココを鎧を着て登り下りしたんだと思うと・・凄すぎ!

展示品には鎧なども飾られていましたが、火縄銃をはじめとした火器類が多く展示されていたのが印象的でした

 

天守閣からの眺めは、松本の街並みを見渡せて、遠くには雄大な北アルプスも眺めることのできるもの!

比較的、周辺に高層の建築物がないこともあって、眺めは最高でした^^

 

歴史を刻む、窓や壁のひとつひとつに感動しながら城内を観覧させてもらい、とても良い思い出となりました!

いやぁ~ホント歩き回ったわっ~と思いながら、松本城の公園部分を歩いてクルマを停めた駐車場に向けて歩いていると・・・ナントっ!

 

花フェスタで観ることのできなかったバラの花が普通に咲いていて・・・なんで?!

それでも観れないと思っていたバラの花が、松本城の公園で観ることが出来たのはウレシイ誤算でしたハイ♪



でっ!



いよいよ夕刻を迎え、松本市を出発~長野道を使って岡谷市へ

この時点で長野県に住んでいる友人達に諏訪湖に向かっていることを告げるも・・・

この夕食時の時間から会うことは友人達に迷惑だろうと今回は通過する旨だけ連絡させてもらいました^^

実際は、松本から岡谷ICまであっという間に着いちゃったんですケドね(笑)

そんな岡谷から、諏訪湖を周るように走り抜け、向かった先はやっぱりココなんですよねっ


今年32湯目!上諏訪温泉「片倉館」

 

国宝を観た後は、疲れを癒す為に「国指定文化財」に指定されたこちら、片倉館で旅の最後の温泉を楽しみました!

こちらもまた、このブログで何度となく登場している私が好きな場所の1つ

重要文化財の建物で温泉を楽しめちゃうなんて、ホント素敵な場所なのです^^

入場料を払うと・・アレ?650円じゃなかったっけ?と思うも、料金が改正されて750円となっておりました

もっとも値上げ理由は「建物の改修費用+耐震費用」ということで、納得の料金改正には大賛成^^

千人風呂と呼ばれるこの片倉館の浴室は、さすがに千人は同時に入れません(笑)が、公式にもあるように100人は同時に入れそうな大きさで♪

泉質は「単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)」、浴室内は大理石で作られた浴槽で、豪華な装飾もあったりと入って楽し、観て楽し♪

そんな温泉で、旅の2日目の歩き回った身体をほぐしながら、旅の思い出を思いながらノンビリと過ごさせてもらいました

そんな片倉館を出た時は丁度、諏訪湖に陽が暮れる時間となっていて~



雲1つない夕暮れの諏訪湖に暮れる幻想的な太陽の光を、無言で眺めて旅の終わりとなりました



まるで自宅に帰ってきたように温かく迎えてくれる別所温泉の宿

歴史を刻んだ別所の街並みなどを目で楽しみ、温泉を身体で楽しむ

翌日は花をフレームに収めながらパレットのような色鮮やかな花を楽しみ、カメラ撮影を楽しんで

歴史感じる城、歴史感じる湯処で、深く、広く、信州を楽しんだ今回の旅。

また来年も行きたいなっ!

そんな気持ちにさせてくれる、楽しい1人旅となりました^^




(終わり)




今日もめでたし~めでたし~!!





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (みゅう)
2019-06-04 16:10:24
こんにちは teruさん🌈


teruさんは いつも どこまでも飛んでいく鳥🐦のように 旅をされるのですね。




大きな翼を持っているように
感じます。


パレットのような色鮮やかな 花達が美しい季節になりましたね

薔薇は あちらでは 少しはやかったのかな 🌹


遠く旅した場所に 「浜名湖」という 字を目にすると きっと 安心するのでは? 私なら ほっと しちゃうと思います。


花や 歴史や 温泉♨️が teruさんにとって 羽を休める場所なのでしょうね。
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みゅうさんへ^^ (teru(管理人))
2019-06-05 01:08:28
コメントありがとうございます^^

ふらっと出かけて~それは自分の落ち着くところ
自分でも知らぬうちに、羽を休めに行っているのかも知れませんね♪
羽も大きい?かも~ですが身体が大きいもので(笑)

初夏を迎え、花々もホント色鮮やかに咲く季節になりました^^
以前は「花より団子」だったのが、いつの間にか花を観るのが好きになりました♪

大好きな長野の地で、浜名湖という文字を観ることがホント不思議で、それでいて落ち着くような不思議な気持ちでした^^
自分に故郷がある実感^^

学がないので歴史は~ですが(笑)
しっかり今回も羽を休めることができました!
また次に羽ばたく為に♪

みゅうさんもぜひ、羽を休める時間をつくってくださいね!

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