オンラインで書の練習を始めたのは2021年6月。
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(少時の学業は顔氏の優と為す 其の後の職位は、、)
行書: 褚遂良「文皇哀冊」
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(ここに八月庚子 将に昭陵に遷座せんとす 礼なり)
競書誌に毎月作品を出すようになって2年経ち、今年は、3年目にして初めて
半切に挑戦。半切サイズは、35cmx136cmである。半紙(24.5cmx33.5cm)。
かなり大きい。半切を置けるようなサイズの机はないので、床で書いた。
が、中腰になったり正座して書いたりで、一度に長時間書き続けるのは無理。
6月24日、先生から見本が届いた。(東京)
それから7月、8月、9月第1週まで少しずつ書いて、昇段試験提出のため9月中旬郵送。
課題は楷書一つと行書一つだった。
楷書は苦手。最後まで手こずった。
私は行書の方が好きである。
が、困った事に、毎月の競書誌の課題(半紙)が、今年なって、「九成宮醴泉銘」(欧陽詢)という
楷書の名品と言われているもので、私、苦手です、、では、避けて通れないのである。。
楷書: 顔真卿「顔勤礼碑」
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(少時の学業は顔氏の優と為す 其の後の職位は、、)
行書: 褚遂良「文皇哀冊」
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(ここに八月庚子 将に昭陵に遷座せんとす 礼なり)
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