台鉄桃園駅前に、歴史的建造物に指定されている築82年の台鉄桃園駅旧倉庫が2棟建っています。
手前がいじってないほう。奥が2018年にをリノベーションして教育と観光の両方の施設としてオープンした「桃園軌道顔景館」です。
入口は二棟の倉庫の間にあります。さりげない看板です。
屋外にはメトロを掘った巨大なシールドマシンが展示されています。
その他、鉄道の部材を使ったベンチやオブジェがいっぱい。台鉄桃園駅もすぐ横に見えています。
いじってないほうの倉庫がかっこよくて、こちらばかり撮ってしまいます。
入口はこちら。
一階は桃園鉄道地下化とMRTシステムの歴史と発展をテーマにした展示。二階は交通図書室になっています。二階入口は地元の子供たちの靴でいっぱいだったので、入っていません。二階はすごい賑わいでしたが、一階は空いています。
展示は台湾全国の鉄道システムの歴史など。トロッコ「桃園号」で館内を走れるようになっており、軌道が敷かれています。
巨大な桃園旧駅舎のレプリカは必見。
今なら旧駅舎も残す流れですが、すでに解体されてしまっているのが残念。
地元の子供が多くて、子供向け施設ではありますが、鉄道好き土木好きなら楽しめるはず。桃園駅すぐなので、桃園空港の行き帰りに寄るのもおすすめ。駅前から空港バスが頻繁に出ています。
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