癒し系!?税理士の爆笑??商売繁盛記

税金に限らず、経営、会計、コミュニケーションなどを、面白おかしく、また、わかりやすく解説する、気軽なブログです。

真実のパートナーシップ

2008-12-07 23:02:51 | コミュニケーション
みなさん、こんばんは。

今日も昨日同様、冷えますねぇ。くれぐれも、風邪など引かぬよう、
お気をつけください。

さて、今日も昨日に引き続き、トレーナー養成コースのみなさん
のセミナーに参加してきました。

ただ、今回は昨日行った人たちの1年先輩たちが、セミナーを実施されました。
さすがに、1年先輩なので、やはり気持ちの余裕が感じられました。

今回のテーマは、「人生が変わるパートナーシップ」です。
家族、恋人、仕事、お金、健康・・・と、人に限定せずに新たな
パートナーシップの視点を提供していました。

様々な観点から、パートナーシップを見ることができ、多くの気づきを
もらえました。セミナー主催者や関係者に感謝です。

その中でも、気付かされたのは、「一人で何でもやる方が楽だ」という
観念です。

特に、自分自身に当てはまるのですが、人に仕事を振るより、自分でやった方が
早いと思い、頼まないことが多いんです。

実際早いし、細部にまで気が回るので、クオリティも維持しやすいんです。
だから、自分自身でやってしまう。そんな、繰り返しでした。

ただ、セミナーでは、「会場の椅子を片付ける」ということで、見事に
パートナーシップの新たな視点を気付かせてもらいました。

実際のやり取りを再現すると

A:「一人で1つの椅子を片付けてみてください。」
B:「はい」(椅子を隅に片付ける)
A:「じゃあ、今度は会場にある椅子全部片付けてみてください」
B:「えっ・・・。」
A:「ご主人と2人だったらどうですか?」
B:「それなら、時間が掛かりそうですが、なんとか」
A:「では、会場のみんなで片付けたらどうでしょうか?」
B:「それなら、すぐ終わりますね。」

どうでしょう、今回は椅子の片付けでしたが、仕事や家庭、学校などで
同じような場面があるのでは、ないでしょうか。

ちょっと、状況を全体から見て、パートナー(配偶者、同僚、友人・・・)に
手伝ってもらえれば、みるみるうちに物事が進んでいきますよね。

当然、手伝ってもらうには、日頃の関係が出来ていないと、頼めないはずです。
下手に出るというのではなく、気軽に頼める良好な関係こそが、真のパートナー
シップなのではないでしょうか。

みなさんの、パートナーシップはどうですか?
コメント (2)
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