癒し系!?税理士の爆笑??商売繁盛記

税金に限らず、経営、会計、コミュニケーションなどを、面白おかしく、また、わかりやすく解説する、気軽なブログです。

先生と言えども・・・

2008-12-10 21:51:52 | コミュニケーション
みなさんこんばんは。

今日は一転、ずいぶんと暖かかったですね。
ちょっと一息、つけたでしょうか。

さて、今日は昨日の午後に受講したセミナーの話です。

平成20年12月1日より、公益法人制度が変わったため、その申請手続や
税制についてのセミナーを受講しました。

13時30分~19時30分という、異例の時間設定。
もう少し、何とかならなかったのかと思いつつ、会場へ。

セミナーの進行は、前半がコンサルタントによる申請手続き、
後半が税理士による税制や申請書の会計書類等についての二部構成。

午後一というのは、相当眠くなるのですが、案の定睡魔が・・・。
眠い目をこすりつつ、必死に講義に耳を傾けるのですが、一向に内容が
頭に入ってこない?

なんとか、理解しようと努力を試みるが、その甲斐なく、講義は先に
進む。その原因は、講師の説明の仕方にありました。

私だけが、???の状態ならいざ知らず、周囲を見回すと???
公益法人向けのコンサルティングでは、実績を残されているようですが、
講演向きではないようです。

視線は前方斜め前、声がこもり途切れ途切れ、補足資料の説明を全員が
目をやる前にどんどん先に進み、どこを説明しているか分からず、
話が脱線し最後の方は説明を流す・・・etc

まぁ、こんな感じで講義は進み、結局前半はぐったりし、やれやれと
いったところ。

逆に後半は、歯切れのよい説明、ピンポイントに要約し、勘所を適確に
示し、また実務上のグレーゾーンの説明もあり、満足のいく内容。

ここまで、差があると良く分かるのですが、普段自分の説明は、前半の
講師のようになっていても、比較対象がないだけに、どのように伝わって
いるのか心配になりました。

やはり、今回のセミナーでそのような気づきがあるということは、その要素が
自分にもあるのではないかと思います。

コミュニケーションの基本を振り返りつつ、これからは今回のことを反面教師と
しながら、やって行きたいと思います。
コメント
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