癒し系!?税理士の爆笑??商売繁盛記

税金に限らず、経営、会計、コミュニケーションなどを、面白おかしく、また、わかりやすく解説する、気軽なブログです。

人として接する

2009-01-13 23:28:48 | TV番組
みなさん、こんばんは。

今日の関東地方は、かなり寒かったです。これぞ、冬って感じです。
こんな日は、布団から出るのをためらいます。

さて、今日は何を書こうかと思っていたのですが、比較的見ている
「プロフェッショナル 仕事の流儀」というNHKのTV番組について、
感じたことにしたいと思います。

今日のプロフェッショナルは、地域医療のスペシャリスト中村伸一医師です。
福井県の名田庄村(現おおい町名田庄地区)の診療所で働いていらっ
しゃいます。

最初は何となく見ていたのですが、中村医師と患者とのやり取りが
映し出され、「人として接する」という言葉を聴いて、思わず我を
振り返りました。自分はクライアントと、人として接しているのか?と

出来ているつもりでしたが、その言葉を聴いて、振り返るということは、
出来ていない証左だと・・・・。
杓子定規なところだったり、税法やマネジメントのことを振りかざして
いるんだよな、きっと・・・・・と思い、反省させられました。

もちろん、それらも重要ですが、ビジネスも人が行っている以上、人に
焦点を当てないと、かみ合わなくなると思います。だからこそ、そのこと
に気付けただけ、感謝しないといけないですね。

また、中村医師がしたあるミスに対し、患者の家族が「誰にでもある
お互い様だ」という言葉にも、驚かされました。
人間としての懐の広さだったり、豊かさを象徴していると思いました。

この世に完璧な人はおらず、お互いが助け合い、成り立っているという
ことを、うまく表現していると思います。さて、自分はどうかというと、
正しさを主張していたり、たまに不平や不満、批判を撒き散らしている
ことがあり、少し恥ずかしい気になりました。

もう少し、余裕を持って全体を見つつ、多少のことには寛容であれば、
きっと幸せを感じることが、もっと出来るのではないかと思いました。

さて、みなさんは、寛容に生活を送れているでしょうか?

ちなみにスタッフブログはこちら
コメント
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