山師

みなさん、こんばんは。

大寒から立春にかけては、1年で一番冷える時期です。もう少しすると、
春の気配を感じられるようになるので、体調などくずさず、がんばって
いきましょう。

さて、今日は広い意味で、同業界の人の話です。

グッドウィル欺き、仲介で巨利

これを、簡単に言うと、Aさんに、甲という商品（一品物）を自分ならば、
必ず手に入れることができ、これは800億円だと言い、実際のところは、
500億円で購入したということです。

つまり、

800億円－500億円＝300億円

を、この仲介者が抜いたということです。（便宜上、数字は丸くしてます）

なんとも、欲の皮の突っ張った話です。法的に問題なのかは、わかりませんが、
お金に対する執着が異常なことは、確かなようです。

当事者である公認会計士は、いまだ取材には応じていないそうです。
これは、本人が後ろめたいと思っているという、証拠ですね。

監査法人や公認会計士は、その立場上、インサイダー情報や、その
価値評価において、公明正大で、かつ、職業倫理観を求められる職業です。

本来、尊敬に値すべき人たちですが、一部のよからぬ考えをお持ちの
人たちにより、その印象を悪くしてしまっているのが、現状です

○○士と呼ばれる人たちの倫理観が、少しずつ低くなっているのは、
なぜなのでしょうか？

初心に立ち返って、何故その資格を目指そうと思ったのか、振り返る
時期に来ているのかもしれません。（私も含めて）

みなさんの職業倫理観はどうですか？