☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆

作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

しおしおダウンの巻

2011年05月07日 17時26分17秒 | インポート
4/28頃、陽気がかなり暖かくなりました。
羽毛布団はこの日で降板、薄手の掛け布団にスイッチ。
ところが、29日の晩が意外に冷え、掛け布団一枚だけで寝てしまった僕は翌日体に違和感が。
「もしかして、オレ、やっちまったかな。」

30日の晩は掛け布団を二枚にしましたが手遅れだったようで、1日の昼間からコンコンと咳が。
僕は元々気管支が弱く、風邪をひいた時は咳だけ残るというケースが多いので、
今回もいつものように、消化のいい食事をし、(夜にはアルコール消毒をして。これ余計ですね、)
大人しく生活して治す予定でした。

しかし今回の敵は曲者でした。
3日の晩、3時半頃、悪夢のような咳の襲来。
2時間くらい格闘したでしょうか。

4日の昼にネット検索で夜中の咳込みの対処法を検討。
しかしそれをあざ笑うかのように、4日の晩は布団に入った最初から咳き込み、
やはり2時間くらいのたうちまわりました。

5日はSHIOKOSHOWのライブでした。
もし営業バンドや、ジャズクラブの演奏仕事だったら「トラ」をお願いして休むところでしたが、
SHIOKOSHOWはSHOKOちゃんと二人だけ、僕のギター1本のユニットですから代役を立てられず、
気合を入れて決行しました。
駒沢メルカートに来店いただいた方々、そしてみゆきママ・山野君には、演奏うんぬんよりも、
コンコンと咳をしてばい菌を撒きちらしてしまったことを心よりお詫びいたします。

バンドの世界では「ちょっとした風邪なら、ひと晩ステージをやれば治る」という言い伝えがあり、
その晩は多少気持ちよく眠れることを期待して寝床に入りました。

しかし、4時頃、やはり咳の襲来。
しかも、これまで経験した中でも最も重く長いメガ咳き込み。
あまりに咳をしすぎて胸が筋肉痛になるほどでした。

明けて4日、やっと病院が開いたので駆け込みました。
漢方薬を含む4種の飲み薬と、1つの貼り薬。
お陰さまで咳の症状は少しずつよくなっていますが、
薬の副作用で、じんましんのような赤い発疹ができ、かゆみが。
手と足が特に痒く、かきだすと悪循環で更に痒みを誘発するので
できるだけかかないよう我慢しているのですが、これはこれでとても、つらいです。

今日明日までは自宅で治療に専念します。
友人ミュージシャンのライブに顔出すつもりにしていましたが、ごめんなさい、次回必ずうかがいます。

GW中も作曲仕事をひとつ、やっていました。
はかどりませんでしたが、作家稼業は多少の体調不良でも仕事ができるので、
本当にありがたいと実感しました。

週明けには元気になってバリバリと頑張るつもりです。
よろしくお願いします。

コメント (2)
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