愛媛2市 宮本徹氏迎え演説会
市議選目前の愛媛県今治(いまばり)市(2月2日告示・9日投票)と西条市(同9日告示・16日投票)で11日、日本共産党の宮本徹元衆院議員を迎えた演説会が開かれました。宮本氏は今治市の松田すみこ市議、西条市の、おちゆみこ市議の必勝、参院選の勝利を訴えました。
宮本氏は、臨時国会で「やっぱり共産党が伸びないと政治は変わらない」と実感したとして、「与党が過半数割れしたが、金権腐敗の大本にある企業・団体献金禁止はできていない。自民党が抵抗しているのだが、手を貸している政党がある」と批判。「悪政に真っ向から立ち向かう党議席は、国政でも地方政治でも無法をただし、悪法をくい止める力になってきた。参院選で日本共産党の発言力を増やそう」と呼びかけました。
3期目に挑む松田今治市議は、バス路線の廃止などで多くの交通弱者が生まれているとし、公共交通ネットワークの維持・充実などを訴え。おち西条市議は、1期目の4年間、質問回数も請願紹介でも議会トップで市民の思いに寄り添って活動してきたと述べました。
党東予地区の伊藤学委員長は「市議選と参院選を一体にたたかい、自公政権に厳しい審判を下し、自民党政治を終わらせる展望を開こう」と訴えました。
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