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党躍進で新しい政治前へ

2025年01月13日 18時56分11秒 | 一言

島根2市 山添・大平氏ら懇談・演説会

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(写真)声援に応える山添氏(右から4人目、その左へ)亀谷、大平両氏と市議・町議予定候補=12日、松江市

 日本共産党の山添拓政策委員長・参院議員は12日、島根県出雲、松江両市の新春懇談会と演説会で「地方選、参院選の党躍進で新しい政治の流れをさらに前に進めよう」と呼びかけました。いずれも亀谷ゆう子参院鳥取・島根選挙区予定候補、大平よしのぶ衆院中国比例予定候補が参加し、白川よう子参院比例予定候補のメッセージが代読されました。

 出雲市での懇談会は第1部で、4月13日投票の市議選に立候補する現職の吉井やすみ、ごとう由美両予定候補が決意表明。第2部では「103万円の壁」の見解や7時間労働制、政治家の原点などの質問に山添、大平両氏が縦横に答えました。

 松江市では4月20日投票の市議選で新人の佐野みどり、ひの伸一両予定候補、現職の、たちばなふみ予定候補が現有2から1増をめざす決意を訴え、同日投票の奥出雲町議選に立候補する現職の川西あきのり、田食みちひろ両予定候補が紹介されました。

 山添氏は、国会で少数与党の自民が国民民主や維新を引き込み、数合わせに躍起になるなか「与党以外の各党が悪法に賛成し、自民党政治の延命に手を貸すのかが問われる」と指摘。

 対米従属、大企業優先の二つのゆがみをただす党の出番だとして「参院比例代表で白川さんはじめ5議席必勝、選挙区で亀谷さんを押し上げ、流動的な情勢の解散・総選挙で大平さんを国会へ」と強調しました。

 大平氏は、戦後・被爆80年の節目に核兵器のない世界の実現へ「被爆地広島を抱える中国地方から声をあげ、政治を変える1年にしたい」と力説しました。


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