本村・すやま両氏 成人を祝う宣伝
名古屋
愛知県の日本共産党は11~13日、各地で行われる「成人の日」式典会場前で成人を祝う宣伝に取り組みました。
本村伸子衆院議員、すやま初美参院愛知選挙区予定候補は12日、青年後援会とともに名古屋市昭和区の宣伝に参加。ビラ配布やシール投票、署名をつかい、新成人と対話しました。
本村、すやま両氏は新成人にお祝いの言葉を述べ「これから踏み出していく社会が希望あるものにしていくため、一緒に政治を変えていきましょう」と強調しました。
日本の高すぎる学費に触れ、フランス3万4千円、ドイツ7万8千円の一方で、日本は135万円(私立)で突出していると紹介。来年度の防衛予算は約8兆円と、教育予算の倍に膨らんでいるとして「大学予算削減を続けた政治が学費値上げラッシュを招いている」と指摘。「若者の声で政治は変えることができる。日本共産党は、税の集め方、使い方を変え、希望ある未来を一緒につくっていく」と話しました。
「政治に望むこと」を聞くシール投票では「学費半額にしてほしい。奨学金は借金です。将来が不安」「LGBTQ差別なくしてほしい。僕がそうなので」などと対話になりました。
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