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スポーツ楽しめる環境に

2025年02月15日 12時59分06秒 | 一言

党後援会が新春のつどい

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(写真)新春のつどいであいさつする吉良よし子参院議員(左画面)、藤田りょうこ都議(中央)、畑野君枝・党スポーツ委員会責任者

 日本共産党の全国スポーツ後援会は13日、都内で新春のつどいを開きました。オンラインの参加者も含めて都議選・参院選勝利に向けて後援会活動を強めていくことを確認しました。

 吉良よし子参院議員・東京選挙区予定候補がオンラインで報告し、国会でスポーツくじが「市民権を得た」としてスポーツ基本法に入れようとする動きや、開発優先で愛好者の声を無視した施設建設が全国で進められている問題を批判。「自公政権下でスポーツの意義がないがしろにされ、もうけの道具とする流れを止めなければならない。国民がスポーツを楽しめる環境をつくるために声を上げよう」と呼びかけました。

 藤田りょうこ都議は、開発で住居費が高騰し住めない東京の実態を示しつつ、税収が増えて潤沢な予算を暮らしに回せとする共産党の政策を紹介。ランニング愛好者として「マラソンは暑すぎて夏にはできない。気候危機対策は都こそ大いに取り組むべきだ」と語りました。

 畑野君枝・党スポーツ委員会責任者は、愛好者の要求をつかみ、議員・スポーツ団体と連携して実現に向けとりくみ、支持を広げようと訴えました。

 東京都の会員は「都はスポーツ参加率70%を目指すとするが施設がない。お金になることはやるが、するスポーツに関心があるのか疑問。都議選では愛好者の要求を反映できる勢力を押し上げたい」と発言。千葉の会員は「最近、都市部にできるのはプロ興行中心の見る側の施設ばかり。党の躍進で、いつでも安く使える市民スポーツの流れに変えよう」と述べました。

 13年間柔道をしてきた31歳の男性は、勝利が最優先される全国大会のあり方や顧問の犠牲で成り立つ部活動問題にふれ、「共産党は人権と労働環境是正に一番強い組織。政治で正して」と語りました。


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