今日は久しぶりに何も予定のない日曜日で、体をしっかりと休めることができました😊
本当なら東京で禅道会の全日本大会だったのですが…
なのでたっぷりと考える日にしてみました💡テーマは「今の大誠舘の子供達をどのように強くしていこうか??」です。強さにも色々あるのですが、今日考えていたのは試合で勝つ方法です✊
前回、極真中村道場さんの全日本大会で優勝した選手達は、小学1年生でもスピードが凄く速いんですよ!しかも上級コースになってくると更にスピードがアップしてました。
子供によっても筋肉のスピードが早い子、遅い子に分かれます。少年部の時はやはり筋肉のスピードが早い方が有利になってきます。
何故かと言いますと…足と拳にサポーターをつけてます。子供の力で子供の体にダメージを与える技を出すというのはなかなか難しいものがあります。
しかもお互いに体を鍛えあげてますので…
そうすると必然的に上段に蹴りを当てポイントを稼ぐというスタイルになってしまいます。そのスタイルだと蹴りのスピードが速い方が確実に有利になるのです。
これが中校生以降になってくると逆転します。次はスピードでは勝てなくなってくるのです。
そこから一般部になるとスピードだけではまず勝つことができません💦
そういう逆転現象がありますので、私の場合は特にテコンドーの様なぴょんぴょん跳ね上段ばかり狙うような戦い方を教えておりません。
不器用かもしれませんが、私の心の中にいつもあるのは「倒す空手」なんです✊私の原点はそこからスタートしてますので…そうすると必然的に戦い方のスタイルが見えてきます。
理想は今の全日本チャンピオン「こうき先輩」の高い戦い方のスタイルなのです。
「こうき先輩」も本当は自由に華麗な技をなんでも使えるんですよ!
けれども試合中は短い時間でいかに相手にダメージを与えるか??倒しに拘ってます。
「こうき先輩」の必殺技「胸パン」は北海道大学の「田中先生」の研究室でほぼ完成しました✊様々な打ち方やパターンを研究していただき、そして実際に、あるパターンリズムで打つと相手の心臓を一瞬止める事が出来る方法が見つかったのです。心拍数を乱れさせ、血液の流れを狂わす!そうすると必然的に全身に酸素が回らなくなりスタミナが落ちます!!
「こうき先輩」の胸パンはこうして究極の倒しのパンチにたどり着いたんです✊最近ではかなり戦い方を研究され胸パンをいかに打たれない様にするか??対戦相手もかなり考えてきてます。それぐらい効くんですよ!!
今の大誠舘少年部で活躍しているお子さん達は、昨年は結構いい成績を残せましたが…今年に入ってからちょっと成績が落ちてきてます。
これは皆んなの練習量が減ったからですか?空手が下手になったからですか?やる気がなくなったからですか?
原因は成長です!!子供には成長期というものがあります😊
低学年や幼稚園で順調に勝っていても学年が上がる度に、大会成績にも変動があります。
体に筋肉がついてくると、今まで通り動こうとしてもスピードがついていかなくなるのです。
多分、脳からの神経伝達が筋肉の大きさに比例してないイメージがあるのですが…
そこから徐々に神経伝達も発達し体も自然と動くようになってきます。
それの繰り返しだと思うんです!!
ですので…例えば1年生で勝ち続け2年生で負け続ける…💦
ここは親御さんの辛抱する時期なのですが…3年生になり脳の伝達と筋肉のスピードが噛み合い、そしてまた勝てるようになります!
過去に何百人という子供たちを試合に送り込んできて、私はそれの繰り返しなんじゃないかなと思います。
途中で諦めないで最後まで親御さんが子供さん達のフォローしてくれる!!そうすると必ず勝ちは手元に入ってきます!!
それとちょっと最近気になってるのがプロテインですね💦
子供用プロテインとかがすごく流行ってますが…子供の場合は普段の食事だけで十分エネルギーが足りているはずです。それ以上にプロテインなどでタンパク質やその他の吸収は子供のうちは必要ないと考えてます!!
様々な専門の先生にお聞きしたりもするのですが…私は実際にプロテインの飲み過ぎで緊急入院した人を身近で3人知ってます💦
プロテインは飲めば飲むほど筋肉がつくですとか、体力がつくですとか、そう思われがちですが…分解するのに肝臓そして腎臓にかなりの負担をかけるのです💦
ですから私はウエイトトレーニングをガンガンやっていた時期もプロテイン摂取ではなくて最初から分解されたアミノ酸の摂取に切り替えてました✊
筋肉がつくと見栄えはすごく良くなり強そうに見えますが…💦
筋肉=強さとは全く異なります。
ある程度の筋力があれば十分だと私は考えております。実際に私は30代の時にかなり筋肉をつけベンチプレスでも最高145キロまであげれる力がありました。
けれど実際にスパーリングをやると筋肉が痛いんですよ💦しかも可動域が狭いんです。パンチは重くなりますが…スピードが速い方が威力が増すんです…
ウェイトトレーニングをやりすぎると空手は確実に弱くなります✊
ですので「こうき先輩」はほぼウェイトトレーニングをやっておりません!
体も筋肉隆々のキレッキレの見栄えの良い筋肉質ではありません。けれど見る人が見ればわかる空手に適した素晴らしい体をしてるんですよ😊
先日、子供達が稽古後に嬉しそうにプロテインを道場で飲んでいたのです💦
しかも結構な大きさの入れ物に入っていて、私はそれを見て一瞬…ザワっとしたんです…
子供の時から飲んで大丈夫なのか??
しかし最新の子供プロテインの情報を調べたわけでもないので…その場で言うのも変だと思い、そして本日、子供達を強くしようと考えている時にフッと…そのプロテインが頭を横切り、子供用プロテインについて調べてみました。
親子さん達私のブログを見ていらっしゃると思いますが…
私は何度も言いますが子供のうちはプロテインは必要ないと思っております。
そして最近妙にスピードが落ちたと思うお子さんがいませんか??
もしかしたら筋繊維が大きくなるのを助けるプロテインも関係している可能性もあるかもしれませんよ!これはあくまでも私の見解ですが…
今「こうき先輩」が一生懸命、全日本トップクラスの子たちの戦い方を研究してくれてます✊
徹底的に分析し皆さんにフィードバックしておこうと考えてます。
一度に全員に教えることができないのでプライベートレッスンという形で、きっちり教えて行ければと考えております。
今日のブログも長くなってしまいました💦
最後まで読んでいただきありがとうございます。あくまでもプロテインについては私の見解ですので😊
↓40歳の筋肉に拘ってた時です。
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本当なら東京で禅道会の全日本大会だったのですが…
なのでたっぷりと考える日にしてみました💡テーマは「今の大誠舘の子供達をどのように強くしていこうか??」です。強さにも色々あるのですが、今日考えていたのは試合で勝つ方法です✊
前回、極真中村道場さんの全日本大会で優勝した選手達は、小学1年生でもスピードが凄く速いんですよ!しかも上級コースになってくると更にスピードがアップしてました。
子供によっても筋肉のスピードが早い子、遅い子に分かれます。少年部の時はやはり筋肉のスピードが早い方が有利になってきます。
何故かと言いますと…足と拳にサポーターをつけてます。子供の力で子供の体にダメージを与える技を出すというのはなかなか難しいものがあります。
しかもお互いに体を鍛えあげてますので…
そうすると必然的に上段に蹴りを当てポイントを稼ぐというスタイルになってしまいます。そのスタイルだと蹴りのスピードが速い方が確実に有利になるのです。
これが中校生以降になってくると逆転します。次はスピードでは勝てなくなってくるのです。
そこから一般部になるとスピードだけではまず勝つことができません💦
そういう逆転現象がありますので、私の場合は特にテコンドーの様なぴょんぴょん跳ね上段ばかり狙うような戦い方を教えておりません。
不器用かもしれませんが、私の心の中にいつもあるのは「倒す空手」なんです✊私の原点はそこからスタートしてますので…そうすると必然的に戦い方のスタイルが見えてきます。
理想は今の全日本チャンピオン「こうき先輩」の高い戦い方のスタイルなのです。
「こうき先輩」も本当は自由に華麗な技をなんでも使えるんですよ!
けれども試合中は短い時間でいかに相手にダメージを与えるか??倒しに拘ってます。
「こうき先輩」の必殺技「胸パン」は北海道大学の「田中先生」の研究室でほぼ完成しました✊様々な打ち方やパターンを研究していただき、そして実際に、あるパターンリズムで打つと相手の心臓を一瞬止める事が出来る方法が見つかったのです。心拍数を乱れさせ、血液の流れを狂わす!そうすると必然的に全身に酸素が回らなくなりスタミナが落ちます!!
「こうき先輩」の胸パンはこうして究極の倒しのパンチにたどり着いたんです✊最近ではかなり戦い方を研究され胸パンをいかに打たれない様にするか??対戦相手もかなり考えてきてます。それぐらい効くんですよ!!
今の大誠舘少年部で活躍しているお子さん達は、昨年は結構いい成績を残せましたが…今年に入ってからちょっと成績が落ちてきてます。
これは皆んなの練習量が減ったからですか?空手が下手になったからですか?やる気がなくなったからですか?
原因は成長です!!子供には成長期というものがあります😊
低学年や幼稚園で順調に勝っていても学年が上がる度に、大会成績にも変動があります。
体に筋肉がついてくると、今まで通り動こうとしてもスピードがついていかなくなるのです。
多分、脳からの神経伝達が筋肉の大きさに比例してないイメージがあるのですが…
そこから徐々に神経伝達も発達し体も自然と動くようになってきます。
それの繰り返しだと思うんです!!
ですので…例えば1年生で勝ち続け2年生で負け続ける…💦
ここは親御さんの辛抱する時期なのですが…3年生になり脳の伝達と筋肉のスピードが噛み合い、そしてまた勝てるようになります!
過去に何百人という子供たちを試合に送り込んできて、私はそれの繰り返しなんじゃないかなと思います。
途中で諦めないで最後まで親御さんが子供さん達のフォローしてくれる!!そうすると必ず勝ちは手元に入ってきます!!
それとちょっと最近気になってるのがプロテインですね💦
子供用プロテインとかがすごく流行ってますが…子供の場合は普段の食事だけで十分エネルギーが足りているはずです。それ以上にプロテインなどでタンパク質やその他の吸収は子供のうちは必要ないと考えてます!!
様々な専門の先生にお聞きしたりもするのですが…私は実際にプロテインの飲み過ぎで緊急入院した人を身近で3人知ってます💦
プロテインは飲めば飲むほど筋肉がつくですとか、体力がつくですとか、そう思われがちですが…分解するのに肝臓そして腎臓にかなりの負担をかけるのです💦
ですから私はウエイトトレーニングをガンガンやっていた時期もプロテイン摂取ではなくて最初から分解されたアミノ酸の摂取に切り替えてました✊
筋肉がつくと見栄えはすごく良くなり強そうに見えますが…💦
筋肉=強さとは全く異なります。
ある程度の筋力があれば十分だと私は考えております。実際に私は30代の時にかなり筋肉をつけベンチプレスでも最高145キロまであげれる力がありました。
けれど実際にスパーリングをやると筋肉が痛いんですよ💦しかも可動域が狭いんです。パンチは重くなりますが…スピードが速い方が威力が増すんです…
ウェイトトレーニングをやりすぎると空手は確実に弱くなります✊
ですので「こうき先輩」はほぼウェイトトレーニングをやっておりません!
体も筋肉隆々のキレッキレの見栄えの良い筋肉質ではありません。けれど見る人が見ればわかる空手に適した素晴らしい体をしてるんですよ😊
先日、子供達が稽古後に嬉しそうにプロテインを道場で飲んでいたのです💦
しかも結構な大きさの入れ物に入っていて、私はそれを見て一瞬…ザワっとしたんです…
子供の時から飲んで大丈夫なのか??
しかし最新の子供プロテインの情報を調べたわけでもないので…その場で言うのも変だと思い、そして本日、子供達を強くしようと考えている時にフッと…そのプロテインが頭を横切り、子供用プロテインについて調べてみました。
親子さん達私のブログを見ていらっしゃると思いますが…
私は何度も言いますが子供のうちはプロテインは必要ないと思っております。
そして最近妙にスピードが落ちたと思うお子さんがいませんか??
もしかしたら筋繊維が大きくなるのを助けるプロテインも関係している可能性もあるかもしれませんよ!これはあくまでも私の見解ですが…
今「こうき先輩」が一生懸命、全日本トップクラスの子たちの戦い方を研究してくれてます✊
徹底的に分析し皆さんにフィードバックしておこうと考えてます。
一度に全員に教えることができないのでプライベートレッスンという形で、きっちり教えて行ければと考えております。
今日のブログも長くなってしまいました💦
最後まで読んでいただきありがとうございます。あくまでもプロテインについては私の見解ですので😊
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