おのエコ通信

「おのエコ通信」に、ご依頼いただいて寄稿させていただきました(^^)
代表の直子さんが三原にお住まいだった時に出逢い、
その後、尾道に引っ越されて自分で会を立ち上げられた
「尾道・地球エコの会」♪

３人の子育てをしながら、フルタイムで働きながら、
がんばっている直子さん♪
尾道で一緒に動いてくださる仲間を募集中ですよ～♪
http://www.geocities.jp/onoeconokai/

寄稿させていただいた文章をこちらにも載せておきます。

以下転載
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　みなさま、こんにちは！三原に住んでいる安藤志保と申します。４月１４日の三原市議会議員選挙で議席をいただき、三原市議となりました。尾道からもたくさんの応援をしていただき、心から感謝しています。ありがとうございます！

　遡ること１５年、三原で市民グループをつくって活動を始めて、行政の施策によって、私たちの日々の生活はもちろん、子ども達の健康や、まちの将来、ひいては地球の未来も大きく左右されることを痛感するようになりました。そこで、まわりの人への啓発、行政へ働きかけると同時に、行政トップや、行政のチェック機関である議会の選挙で、候補者に対する公開アンケートを行うようになりました。「選ぶ側」として関わってきた選挙に、この度は審判を受ける側として手を挙げたわけです。

　命を大切にすること、健康に生きること、豊かな自然を守り次世代へ引き継ぐこと・・・これらに反対する人は誰もいないのに、実際は、この当たり前のことが、とても難しい世の中になってしまっている・・・そして、その原因の大きな部分を占めているのが「効率」「経済」の優先だと感じています。

　市議として活動するにあたって市町村財政の勉強をしていますが、そこでも、国の政策によって、ごまかしの上にごまかしを重ねて、数字上の経済を取り繕うことが続けられているのを目の当たりにしています。一方で、地域で地域の暮らしを守るために、経済的な強さが欠かせないことも、原発の問題でより一層明らかになりました。自分の力のなさに向き合う日々でもありますが、私たちが真面目に働いて納めている税金が、私たちの暮らしや子ども達の未来を守るために遣われるよう、研鑽してまいります。

安藤志保