今日はどうやって乳がんが発見できたかを
書いてみたいと思います。
2019年年明けから毎晩見る夢はとても嫌な感じがしました。
もともと感覚が鋭いのですが、違和感、体が変いつもよりずっとだるい。
普段飲まない牛乳がとても飲みたくて食の好みが変わった?
夢見も悪いし、お家の中や、仕事場のいろんなものが不思議と次々に壊れる
家系で癌で亡くなった人が多いことや
乳がんの経験者もいる。可能性は限りなく高いハズ。
と思い自己検診、毎日自分の胸にしこりがないか触りました。
あった! 動かない、グミよりずっとずっと柔らかい感触。
いや! 待て待て間違いかも。
2か月くらい自分で確認し毎年の検診より早く病院の予約を入れ
診察していただきました。
先生は『ん~、マンモグラフィーや触診で特別な感じはないけど・・・』
私『確かに右の胸にしこりを感じるので見てください』と懇願
先生『では超音波で見てみましょう』
この流れからの細胞診。結果
2019年6月19日
細胞診検査結果クラスV判明
◎ クラスⅤ:悪性と断定できる異型細胞がある
やっぱり・・・
ずっと毎年検査してくださった先生も見つけられなかった
粘液癌
乳がんでは珍しいタイプで浸潤癌
私は父親を肺がんで亡くし、当時の担当医から、
肺や心臓の膜の中に溜まる粘液が癌なので
手術できないと言われ、発覚後4か月で亡くなったことから
私は、早く治療しなきゃとすぐに思いました。
確実に私自身は体の異変を感じていたことを
後に手術してくださった担当医の言葉で納得しました。
この粘液癌はゆっくり進行しているので1.8センチの大きさであれば
8~10年かけてできていたと。
体はずっと違和感を教えてくれていました
確かにずっとわけのわからない症状に悩んでいたけど
やっと表面化したとホッとしながら
今後の治療はどうなるんだろうとボンヤリ心配しつつ
家族に伝えて仕事は・・・、あっ保険の手続きしなきゃと
回らない頭で次から次へとやることに追われて
自分の心の不安に向き合うのは少し後回しになっていました。
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