青森セラピールーム Rio

忙しい毎日で、自分を大切に生きるということを忘れていませんか?

乳がん細胞診の結果・癌の告知

2020-07-01 18:40:52 | 乳がん日記

 

今日はどうやって乳がんが発見できたかを

書いてみたいと思います。

 

2019年年明けから毎晩見る夢はとても嫌な感じがしました。

もともと感覚が鋭いのですが、違和感、体が変いつもよりずっとだるい。

普段飲まない牛乳がとても飲みたくて食の好みが変わった?

夢見も悪いし、お家の中や、仕事場のいろんなものが不思議と次々に壊れる

 

家系で癌で亡くなった人が多いことや

乳がんの経験者もいる。可能性は限りなく高いハズ。

と思い自己検診、毎日自分の胸にしこりがないか触りました。

あった! 動かない、グミよりずっとずっと柔らかい感触。

いや! 待て待て間違いかも。

2か月くらい自分で確認し毎年の検診より早く病院の予約を入れ

診察していただきました。

先生は『ん~、マンモグラフィーや触診で特別な感じはないけど・・・』

私『確かに右の胸にしこりを感じるので見てください』と懇願

先生『では超音波で見てみましょう』

この流れからの細胞診。結果

2019年6月19日

細胞診検査結果クラスV判明


◎ クラスⅤ:悪性と断定できる異型細胞がある

やっぱり・・・

ずっと毎年検査してくださった先生も見つけられなかった

粘液癌

乳がんでは珍しいタイプで浸潤癌

私は父親を肺がんで亡くし、当時の担当医から、

肺や心臓の膜の中に溜まる粘液が癌なので

手術できないと言われ、発覚後4か月で亡くなったことから

私は、早く治療しなきゃとすぐに思いました。

 

確実に私自身は体の異変を感じていたことを

後に手術してくださった担当医の言葉で納得しました。

この粘液癌はゆっくり進行しているので1.8センチの大きさであれば

8~10年かけてできていたと。

体はずっと違和感を教えてくれていました

確かにずっとわけのわからない症状に悩んでいたけど

やっと表面化したとホッとしながら

今後の治療はどうなるんだろうとボンヤリ心配しつつ

家族に伝えて仕事は・・・、あっ保険の手続きしなきゃと

回らない頭で次から次へとやることに追われて

自分の心の不安に向き合うのは少し後回しになっていました。

 

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