なんでもないようなことが、シアワセなんだと思う。

こころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつけてゆきます。

旧友

2009-06-11 09:04:03 | Weblog
梅雨に入り、それらしい雨空となりました 



昨日は、久しぶりの友人と会っておしゃべりしてきました 


久しぶりと言っても、年賀状のやりとりがあっての・・・実に10年ぶりの再会になります 

彼女との出会いは、17年前で・・・
主人の転勤で引っ越した住宅地 に、 
彼女も同じように(うちよりも少し早くに)住んでいました。

2,3度お家に伺ってお話をしたあとは、

(子ども二人の年齢も同じだったのですが、幼稚園が違っていたので)

特に深い付き合いをするでもなかったのですが、

『人間的』 な部分で、とても心地よさを感じる人でした 


そして、再び(四度でしたが)転勤で、(15年前)宮崎市に戻ってきたあと、

彼女もしばらくして  帰ってきたから会おう と連絡があり、

お互いの家を1度行き来しましたが(これが10年前)・・・その後はずっともう、

”近いんだから、いつでも会えるよね。” 的な安心感?で、

気がつけば年賀状で毎回 「今年は、ぜひ会いましょう!」 の言葉で
会ったような気になり  満足するようになっていました 

そして今回、彼女からの(久々) で、御宅訪問となったわけです 



不思議なもので、彼女とは ”たいしたつきあいでもない” のに、

初めて会ったときの印象そのままに、
心地よい時間が過ごせるのです 


折々に、いろんな友人と時を過ごしてき、

その時には  どんなにか楽しい時間を過ごした~ と思っても、

帰ってからドップリト疲れている自分に出会うことは多いものですが 

彼女と過ごす時間には、そういった疲れを感じないので

「また、会いたいなぁ~・・・」と、思うのですが・・・

そういう人に限って、実際はそうそう会わないですよねぇ~~~


たまに手に入るから宝なのかもしれないですね・・・





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