※1 車の画像は、それぞれメーカーの公式 HP から転載。
※2 ランキング表は、ポインターを当ててクリックすると拡大できる。
※3 車名右肩のアステリスクは軽自動車であることを示す。
※4 青数字は前年通年比増、赤数字は同減を示す。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は 11 日、2017 年(通年)の車名別新車販売台数を発表した。軽自動車が、ランキング・トップ 10 のうち6車種を占めただけでなく、タントを除く5車種で前年通年比を上回り売れ行き好調を持続したのに対して、乗用車は相対的に低調で、とりわけトヨタのプリウス(− 35. 2 %)とアクア(− 21. 8 %)は大きく後退した。※2 ランキング表は、ポインターを当ててクリックすると拡大できる。
※3 車名右肩のアステリスクは軽自動車であることを示す。
※4 青数字は前年通年比増、赤数字は同減を示す。
一方、高価格の輸入車の売れ行きは好調なので、国内の自動車販売は、安価な軽自動車と高価な外車という二極化の様相を呈している。各メーカーは今後、乗用車の販売を促すための対策を迫られるだろう。