在職中に職務の都合から、長期にわたってニュース情報誌 Time とビジネス誌 Fortune
( 発行元はいずれもTime Inc. ) を定期購読したことは、2014 年12月11日投稿のブログ記事 <英文「ニュース情報誌」の発行元から届いたDM> で既に書いた。
退職の8年後に舞い込んだDMの特典は、Time を定価の71 % 引きで 250 円という内容だった。今回は、なんと驚くなかれ、 Fortune を2年間定期購読すれば、定価 1,380 円が 73 %引きで359円の特別優待価格になり、その上さらに、iPad 版 、オンライン無制限アクセスと24時間サービス、無料の特集号が付くという。
一般読者向けのトライアル割引サービス「最大 48 % OFF」でさえ採算が危ぶまれるのに、73 % 引きで経営が成り立つわけがない。「選ばれた人だけの低価格」とは言え、これでは定価などあって無きに等しい。あまりにも非道いではないか。
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