新しい元号は、中国の古典ではなく万葉集を典拠に「令和」と決定

※ 上掲画像は、いずれもNHKテレビの放送画面を転載。
※ 典拠は、ポインターを当てクリックすると拡大できます。

首相談話の一部：厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に
咲き誇る梅の花のように、一人ひとりの日本人が、明日への
希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、
そうした日本でありたい、との願いを込め、「令和」に決定
いたしました。

　本日は、街中ウォーキングを早めに切り上げ、テレビの前に座って、11時 30 分からの新元号発表を待ち受けた。予定より若干遅れて官房長官が「令和」と発表し、典拠は『万葉集』と説明。

　いつまでも中国の古典でもあるまい、と思っていたので、首相が談話で述べた選定の理由に賛意を表したい。