タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

低気圧の置き土産で冬に逆戻りした庭: 雪に覆われた餌場の小鳥たちも戸惑い気味です

※ 画像上段3枚は、 3月 24 日午前5時 54 分頃撮影。
※ 画像下段、 本日の 「生活の記録」 の就寝時刻は翌朝更新。


 発達した低気圧が北海道上空を通過した影響で、 釧路では昨夜半から本日未明まで湿った雪が降り、 庭は一面の銀世界になりました。

 餌台は三つともすっぽり雪に埋もれ、 スズメとカワラヒワが右往左往。 嘴が比較的大きいシメが、 屋根付きの第1餌台で雪を穿っていました。 除雪するほどの量ではありません。 朝一の仕事として爺が、ミニ箒で台の雪を払って餌を入れると、 近くで待ち構えていた小鳥たちが一斉に飛び込み、 耳元近くでブルンと羽音が大きく響きます。

 普段は互いに牽制し合うシメとカワラヒワが、 この時ばかりは並んでヒマワリの種を分かち合っていました。 スズメはグループで別行動です。 「餌やりの季節も終わりに近いよ、 今のうちにたんとお食べ」 と、 サラサドウダンのてっぺんに集う3羽に声をかけてやりました。
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