記事前文: 釧路管内で食品スーパーを展開するベイ(釧路町)は
8日、 釧路市白樺台1の「スーパーヒロセ白樺店」を 28 日に閉店
すると発表した。2010 年1月、 当時白樺台地区で唯一のスーパー
が閉店し、地域住民の要望を受けて同年8月に店舗跡地へ出店。し
かし、競合店の増加や地域の人口減少で売り上げが低迷していた。
(『北海道新聞』山田崇史・安房 翼 記者)
8日、 釧路市白樺台1の「スーパーヒロセ白樺店」を 28 日に閉店
すると発表した。2010 年1月、 当時白樺台地区で唯一のスーパー
が閉店し、地域住民の要望を受けて同年8月に店舗跡地へ出店。し
かし、競合店の増加や地域の人口減少で売り上げが低迷していた。
(『北海道新聞』山田崇史・安房 翼 記者)
はっきり言って、限られた地域で住民の高齢化と人口減、スペースの狭い店舗と老朽化した設備に起因する貧弱な品揃え、さらに道路整備による郊外の大手スーパーへのアクセシビリティの向上、と悪条件が重なれば、小規模店舗で利益を確保することは難しい。
地元スーパーの倒産後に出店を要望した客も浮気で、より魅力的な店舗へと足を向ける。閉店もやむを得ないだろう。