タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

解体前の田舎家の庭でトドマツを伐採

  <田舎家の庭でトドマツを伐採するタック爺>

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 両親が私たち家族と同居を始め、 昭和 63 年以降空き家になった田舎家の宅地で、 自然未生のシラカバ4本、ヤナギ5本、ヨーロッパアカマツ2本を伐採したのは、3年前の6月3日だった。その際、伐採せずに残したミズナラ2本、トドマツ1本、カツラ2本も、 家屋の解体を機に処分することにした。
 ミズナラは、 女房がシイタケ栽培のホダギにするので、 葉が落ち樹液の吸い上げが止まる 12 月上旬まで作業を延期し、 今回は、 取りあえず自然未生・樹齢 15 年のトドマツを伐採した。 切り株の直径 25 ㌢、 小型のチエンソーではトルクが不足気味だった。

P1370892P1370894 横倒しになったトドマツは、 枝を切り落とした後、 幹を 30 ごとに切断、 薪ストーブを使用している隣家の主に暖房用薪として提供した。 中腰の伐採作業は、 この1か月ほど腰痛と左脚の痛みでほとんど運動や労働をしていなかったので、 かなりきつかった。カツラ2本も、という私の目論見は、もろくも潰えた。筋力の衰えは如何ともし難い。

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