ティフォシモデルカー美術館

1/43フェラーリモデルカーに特化した個人コレクター美術館です
千台以上所蔵の一部、300台程を常設展示しています

フェラーリ 612スカリエッティ,612スカリエッティ スペシャルバージョン

2021-01-20 | 4シータ,6気筒&特殊モデル(各種レース)

フェラーリ 612スカリエッティ

(2004-11)

モデナのカロッツェリア、セルジオスカリエッティから命名。6L12気筒。

375MM(1954年)をモチーフ。オールアルミシャーシ。

ピニンファリーナデザイン。奥山清行氏も関わる。

実車を見ると大きいです。その為、室内は広く乗り降りの際ドアの開閉も楽。

4,902×1,957×1,344㎜

WB2950㎜,2+2シーター

1,840㎏,重量比46:54

5,748㏄65°V12DOHC

NA,547PS、6速MTorSAT

0-100㎞/h4.2秒

最高速320㎞/h

245/40ZR19,285/40ZR19

 

フェラーリ 612スカリエッティ、スペシャルバージョン

(2007)

ボンネットにエンジンの赤いカムカバーが見えるようにガラスで出来ている。

ガラス左右には排熱の網が備わる。


フェラーリ カリフォルニア

2021-01-20 | 4シータ,6気筒&特殊モデル(各種レース)

フェラーリ カリフォルニア

(2008-2013)

オープン専用設計の新しいシリーズ 。由来は250GTスパイダーカリフォルニア。

トップの開閉時間は14秒、V8の2+2という意味ではモンディアル等の後継に位置するがFRである。

クーペモデルの後からオープンにしたというスタイルでない洗練されたデザインは

ピニンファリーナの奥山清行氏が係る。

テールランプも1灯露出型スポーツだけでないトランクスルーを用い実用性も兼ね揃えた仕様。

新規顧客開拓の狙いは70%がフェラーリ初めての購入者で成功。

シャーシボディはアルミ製。

4562×1909×1322㎜

90°Ⅴ8気筒4297㏄490ps

7速DCT、8.7㎞/l

47;53フロントM,1625㎏

0-100;3.8sec 312km/h

 

2012年にマイナーチェンジ

+30psと30㎏の軽量化

カリフォルニア30となる。上記データはカリフォルニア30。


フェラーリ カリフォルニアT

2021-01-20 | 4シータ,6気筒&特殊モデル(各種レース)

フェラーリ カリフォルニアT

(2014-2017)

フェラーリカリフォルニアがターボに、ヘッドライト形状は大幅にスリムでモダンになった。

サイドエッジも変わった、直線的に後方に流れている。

これだけでも印象はグッとシンプルでスポーティーになった。

4570×1910×1322㎜

90°Ⅴ8気筒3855㏄

ターボ560ps

7速DCT、9.5㎞/l

フロントM,1622㎏

0-100;3.6sec 316km/h

245/35ZR20,285/35ZR20


フェラーリ ポルトフィーノ

2021-01-20 | 4シータ,6気筒&特殊モデル(各種レース)

フェラーリ ポルトフィーノ

(2017-)

車名はイタリア地中海を望む高級リゾート地にちなんだもの。

フェラーリもオシャレな名前を付けました。

サイズがシリーズ的にやや大きくなる。ワイド&ロー強調。35%剛性強化。

アルミシャーシを進化させ全体で80㎏軽量化,さらにドライビング電子制御進化。

ボンネットとフロントタイヤ後方のエアアウトレットの位置や形状変更。

サイドスカートの大きさやテールランプの位置等変化している。

ホームデザイン。

4586×1938×1318㎜

90°Ⅴ8気筒3855㏄

ターボ600ps

7速DCT、9.5㎞/L

フロントM,1545㎏

0-100;3.5sec 320km/h

245/35ZR20,285/35ZR20


フェラーリ 458 スパイダー,オープンルーフとクローズドルーフ

2021-01-20 | V8

フェラーリ 458 スパイダー,オープンルーフとクローズドルーフ

(2011-2015)

458のオープンモデル。

ミッドシップでは世界初の自動式ハードトップ開閉システム。

ルーフパネルは2分割スライドして重ね合わせた上でエンジンルームの上へ。

屋根を閉じていればオープンモデルとは気づかないほどの一体感。

所要時間は14秒。車重は+50㎏。

4,527×1,937×1,211㎜

1,430㎏4,497㏄7速DCT

90°V8DOHC,570PS

0-100;3.4秒,320㎞/h