フェラーリ 150°イタリア
(2011年イタリア統一150周年,統一運動の三色旗がミドルウイング垂直板に貼られた)
4位フェルナンドアロンソ (西)
6位フェリペマッサ (伯)
3位コンストラクター
代表ステファノドメニカリ
Tec.dirアルドコスタ
Tef.desニコラストンバジス
Eng.dirルカマルモリーニ
マシンはタイヤに優しく、ロングランには優れた。
反面タイヤのウォーム性能が不十分で、予選の低温,ではグリップ力が無かった。
ピレリのハードタイヤを機能させる事に苦心した。
ブロウンディフューザーの開発に出遅れた。
ベッテル392P,アロンソ257P(1勝),マッサ118P(0勝)で終了。
コンストラクターはレッドブル650Pフェラーリ375P3位。
ノーズは前年モデルのF10よりも高くなった以外ここ数年のデザインが保守的であった。
開幕戦オーストラリアGPでは、東日本大震災の被災者を応援する為,、いつもはイタリア国旗が鎮座する
部分、フロントウイング支持板に、フェラーリ日本人社員により作られた日本国旗と「ガンバレ!日本」
というメッセージが記された。史上初、フェラーリのF1マシンに書かれた日本国旗となった。
自分が知る限りイタリア以外の国旗とメッセージのF1マシンボディー添付はとても稀有なことです。
ありがとうフェラーリ。
エンジンデータは同様KERS。