フェラーリ F10
(2010年)
2位フェルナンドアロンソ (西)
6位フェリペマッサ (伯)
3位コンストラクター
代表ステファノドメニカリ
Tec.dirアルドコスタ
Tef.desニコラストンバジス
Eng.dirルカマルモリーニ
Tef.Airマルコデルカ
アロンソが加入しシーズン初戦は好調なスタートを切れたが、序盤戦はエンジンの信頼性に乏しく
ダウンフォース不足の改善が必要だった。
後半ブロウン・ディフューザーを投入すると一気に調子を上げ今一歩の所わずか4Pでタイトルを逃た。
ベッテル256P,アロンソ252P(5勝)マッサ144P(0勝)で終了。
コンストラクターはレッドブル498Pフェラーリ396P3位。
ノーズが長くVノーズ。Fダクトと呼ばれるエンジンカバーにはマールボロのロゴを模したと言われる
バーコードのロゴが掲載。第5戦スペインGPに英医師会から、
たばこ広告を連想させるサブリミナル効果があるのではないかと指摘。
フェラーリは、意図を否定したが以降バーコードロゴは消された。
第7戦トルコGPではエンジンカバーに参戦記念「800」という数字を表示した。
第8戦カナダGP以降は何も施されず、赤一色となった。この年は目まぐるしくエンジンカバーの
デカールデザインが変化した。
2010年の発表時はエンジンカバーの形状が違っていた。ダウンフォースを増す為、Fダクトになった。
2013年小林可夢偉がフェラーリのワークスドライバーに選ばれた時に、ピスタデフィオラノでテストと
して乗った車体(F10)。面白いのは、車体商業デザインデカールが2013モデルになっている。
620㎏
エンジンデータ前年同様