ティフォシモデルカー美術館

1/43フェラーリモデルカーに特化した個人コレクター美術館です
千台以上所蔵の一部、300台程を常設展示しています

フェラーリ F399

2021-09-13 | F-1

フェラーリ F399

(1999年)

5位ミハエルシューマッハ(独)

2位エディアーバイン(英)

10位ミカサロ(芬蘭)

👑1位コンストラクター

代表ジャンドット

Tec.dirロスブラウン

Cif.dsrロリーバーン

F399は、3Lエンジンを搭載した99年仕様。

シューマッハが第8戦イギリスGPで大クラッシュし足を骨折、戻って来るまでミカサロが務めた。

様々な改良パーツが使用され、真夏のレースで排熱を重視すると空力的に悪くなるという

悪循環にはまり、一度投入したパーツを以前の物に変えるなど、どたばたしていた面があった。

だが信頼性と安定性が重視された結果、全レースの決勝ラップの93%を走破する信頼性を発揮、

優勝した。

回数では一歩及ばないが、表彰台と入賞した回数では上回っており、

コンストラクターズタイトルを獲得したマシンとなった。

ロリーバーンはF399こそが、その後のフェラーリF1の礎になったと語る。

コンストラクター1位(128P),

ドライバーズタイトルは1位ハッキネン(76P),2位アーバイン4勝(74P),10位サロ0勝(10P)。

2,997㏄90°V10,NA

605㎏,7速+1速

L4,397×W1,795×H959㎜