フェラーリ F399
(1999年)
5位ミハエルシューマッハ(独)
2位エディアーバイン(英)
10位ミカサロ(芬蘭)
👑1位コンストラクター
代表ジャンドット
Tec.dirロスブラウン
Cif.dsrロリーバーン
F399は、3Lエンジンを搭載した99年仕様。
シューマッハが第8戦イギリスGPで大クラッシュし足を骨折、戻って来るまでミカサロが務めた。
様々な改良パーツが使用され、真夏のレースで排熱を重視すると空力的に悪くなるという
悪循環にはまり、一度投入したパーツを以前の物に変えるなど、どたばたしていた面があった。
だが信頼性と安定性が重視された結果、全レースの決勝ラップの93%を走破する信頼性を発揮、
優勝した。
回数では一歩及ばないが、表彰台と入賞した回数では上回っており、
コンストラクターズタイトルを獲得したマシンとなった。
ロリーバーンはF399こそが、その後のフェラーリF1の礎になったと語る。
コンストラクター1位(128P),
ドライバーズタイトルは1位ハッキネン(76P),2位アーバイン4勝(74P),10位サロ0勝(10P)。
2,997㏄90°V10,NA
605㎏,7速+1速
L4,397×W1,795×H959㎜