義務教育の算数。今から使える自宅学習のコツ

学校を出てから使える基礎教養の授業開講予定。でも今は、このブログをご拡散ください。小・中学生個別指導経験7 年。

(時間割の話つづき)学校の先生に言いたいことはこれだけ

2020-05-12 22:24:03 | 本当の達成度
 重箱の隅をつつく指導法や不毛な学校課題を見ると「先生寝て」としか思えません。要望は

「見直し」 → 「間違い探し」に言い換えて

だけです。

しゃかりきに周りに合わせて子供に目が向くわけないです。今、学校の先生に、十全な行き届いた教育を期待するのは無茶です。
 心から寝てほしい。午前出勤や午後出勤を給与据え置きで実施してくれたらと思う。
 あと、寝て。

(言ったか)

(学校は安心して昼寝ができる場所ではない。時間や設備があっても日本の学校は ー 日本的な集団は決して昼寝や午睡を許さない。仕事がはかどるのにね。)

安心して眠れない場所で達成する「いい仕事」になんの意味があるのか疑問ですが。
漢字のノートに余白を作ってはいけないと先生から言われたら保護者の方は「短文」をできるだけたくさん書かせましょう。

寝てない先生達は怒るでしょうが。

漢字ドリルの例文を写してもいいです。
できるだけたくさん。
漢字ドリルより文章を書かせる訓練のほうが断然漢字を覚えて、使えて、役に立ちます。

「かえす」と漢字で書けなくて申し送りができない大学生になるより実地で使えたほうが良いと私は思います。

実話ですし医学系の学生です。中学入試経験があります。
「先祖」「DNA 」ですか? お縋りになるなら止める権利はありませんが。

書かないと申し送りに「かえす」を漢字で書けません。母語でも同じです。

小学校の成績より大切なことでないとお思いなら仕方ありませんが、しかし。

学校への直談判は手書きの文書にしてFAXで地元の与党議員に送ったほうが効果があると思います。
学校の先生よりは与党議員が暇だからです。
朝7 時から16時、5 時から21 時の勤務時間ではないし上司も少ない。

ぜんぜん「先生に言いたいこと」ではなくなってしまいました。
寝てない人に効果を求めてもね。また明日。

途中式の間違い探しを20 秒に1 回ぐらいできる

2020-05-12 15:33:37 | 本当の達成度
 預けっぱなし預けられっぱなしの皆様、頭下げっぱなしになってませんか? 勉強中は頻繁に頭を起こしてください。後ろに頭を放る時は両肩を上げて頭を支えてください。グキッといくと尾を引きます。本題「間違い探し」に行きます。

 途中式の間違い探しは俗に「見直し」と言われます。
 だから見て終わってますよね。

 眺めて終わってますよね。
「間違い探し」だと先生は言いませんからね。

 そして合わない計算を延々と続けるのが勉強だと思ってませんか。

 途中でやめる為に計算をノートに残すんですよ。

 学校の先生も「間違い探し」と言ってくれたらいいのにと思います。私が唯一学校の先生に望むことです、多分。
 写経など不毛な指導法についての意見は夜につづきます。

 間違い探しなんですよ。

 見直しとは間違い探しのことなんですよ。

「ここに途中式があります。計算間違いや勘違いはどこでしょう。あなたが書いた途中式の中からすべて探して正しく直してください。」

 が

「見直ししてね」なんです。

 くりあがりは間違えますよ。
 くり下がりは忘れますよ。

 9 + 5 が12 だから何時間やっても解けないんですよ。他は合ってますよ。

 通分が嫌だからって新しい解き方を開発してませんか。解き方が開発できたらプロの数学者ですよ。ハードル上がってますよ。問題に大きく「通分!」と書いて別の問題に行きましょう。通分が無ければ解けるのか?
 簡単な所で間違えます。

 言い間違いでもなんでもそうですが、難しい所では慎重になって集中力を発揮します。
 そして生き物は皆そうですが、集中力は数秒ごとに途切れるのが普通です。
 夢中になっていたら見落とすし、飽きたら雑に考えて勘違いに走ります。
 
 20秒ごとに1 回は顔を上げて途中式の間違い探しをしましょう。
 探し方のコツは明日につづきます。