義務教育の算数。今から使える自宅学習のコツ

学校を出てから使える基礎教養の授業開講予定。でも今は、このブログをご拡散ください。小・中学生個別指導経験7 年。

塾代を抑えるなら主述と「てにをは」をつけて子供に話しかける

2020-05-19 23:12:32 | おすすめ教材
……今回はいつも以上に古式ゆかしい方法です。「何が誰に何をどうした」と普段から保護者の方が言うようにしてください(大変です。)。
(大変ですが強力です。)。

(早口でもタメ口でもいいです。)。

小学校受験や
中学校受験に取り組む親御さんや講師は
比較的よく言われる注意点だと思います。
もちろん
敬語でなくてもいいし、

小学校高学年ぐらいなら早口でも構いません。
主述と「てにをは」をつけて喋るのが当たり前になるとキレにくくなります。

だいたい罵倒は短いですよね。

今「すぐキレて暴れる」お子さんなら、

べつに分かりやすくなくていいし

乱暴でもいいから

誰が何をどうしてどうなったのか

省略せずに話すようにしてください。

むずかしいですが。

昔だとNHK は影絵付きで絵本の読み聞かせをやってくれていましたが、
傑作選の再放送は無いんでしょうかね。

シルク・ドゥ・ソレイユみたいに
公式チャンネルを作って公開してくれればいいのに。
シルク・ドゥ・ソレイユは冒頭1 時間分ずつですが、

NHK の読み聞かせ番組がYou Tubeミックスリストになっていれば、
かけっぱなしにしておけるんですけどね。

「うるさい」って言われたら
自分だけで聞き流していればいいし。

語学は年齢ではなく聴いた言葉の量と質で決まります。
何本か好きな話を選んで丸暗記できると最強ですが。
安く済むし。

子供の性格が変わるわけではなくて、
頭に浮かぶ定型文が長くなると
考える時間が要るのですぐにはキレなくなる
という話です。
考えている間に怒りが収まってきてしまう。

『言葉図鑑』や『これはのみのぴこ』など大人にも面白い絵本とかも、
有るには有ります。

語学は耳からが一番です。
長い文が頭に浮かぶようになるとキレにくくなります。
だから子供は静かになります。感情の使い方が変わります(性格は変わりません)。
また明日。

全ての学生にもう10万足すべきだと思う。

2020-05-19 18:01:52 | おすすめ教材
オンライン授業の為です。アベノマスクに使うと言った466 億円で8 万円のipad が50 万台買えて66 億円余る。(ちゃんと電卓を使いました。)

不良品まで混入させた稀代の愚策だったのだからサムライらしく自腹を切って全額補填の上、

Wi-Fi 環境とipad を学生全員に整備したらいい。それでも電気代は持てないのだから不十分です。
世襲政治家の資産には「国民から吸い上げた」税金が相当量含まれているとは思いますが、

まったく含まれていなかったとしても明治よりの伝統は「井戸塀政治家」であり「成金」は政治家の対極で唾棄すべき存在です。
畏れながら申し上げますが美しい国日本にてしかも世襲政治家の身である以上は、

資産を国のために捧げ尽くして私有地に残るは井戸と塀ばかりなりでなくては、

明治天皇在りし頃のこの国の美意識に悖る、
とは、
私などが思いつかずとも政界要人ならよくよくお分かりのはずなので、

特に進言は致しませんが。

ご自身の美意識の話ですから。

私はホワイトボードと問題集を先んじて買いました。

学習に必要な距離

2020-05-19 14:07:36 | オンライン授業概要
広々とした場所で大きな作業机につくだけで勉強や仕事の能率は上がります。在宅で働くようになった方には実感がお有りかと思います。目の前に無関係なものがあるとそれだけで気散じになります。

なぜか早々と閉まってしまった図書館が、
オンライン授業用の一画を作る様子も無さそうなので、

単発オンライン授業でも広々とした空間は諦めざるをえない。
塾も同じです。

いつ見られてもいい授業をしている講師は塾にはそうたくさんいません。
著しい学力低下は講師も同じです。ここ何年もそうです。
それでも

他人という
距離のある存在と
教室の空間距離、
思い入れの少ない状態で選んだ実状に即した教材(心理的距離の確保)が、

家庭学習の行き詰まりを解決してきました。
オンライン授業を個人的には歓迎します。いつどなたに公開してもいい授業が今は一応完成しています。
会社からはさしたる研修も無く、
時間外で自腹を切って勉強してきた成果なので、
公開はありがたい。
ですが、

せっかくの機会ではありますが
保護者の方の閲覧を私は望みません。
閲覧するほうは見て判断すれば良くても、

そこにいる生徒は初歩的な失敗をくり返してツラい思いをしています。
一方的な視線に晒されて生きてきた身であり、
一時期は生徒のクセをつかむのに必死でしたが、

やはりそれは暴力だと思う。
授業中は私もできるだけ苦手な仕事に隣で取り組むようにしています。
距離は大切です。