①計算をし直さない。
途中式を直してください。
途中式を最初から見て間違い探しをしてください。計算をし直さないでください。
目の前にある「228 + 4 = 231 」を直してください。
問題文にある「450 ÷ 2 +(………)」を最初から解かないでください。
手書きの計算式を直してください。
問題文と手書きの計算式を見比べて、手書きのほうを修正します。
計算式をもう一度書いて計算を始めないでください。必ず違う答えが出ます。
1 箇所修正したら、
まずは修正に沿って直します。
全然できないと思っていた問題も、簡単な計算の計算間違い1 つが原因だったりします。
1 問確実に解くのは歌を1 曲歌うような面倒ですが、
歌と違って修正できます。
②解けてない問題は無視する
後半の問題は見えないように隠してしまうほうが結果的に点数が上がります。前半の問題に2 倍の時間を掛けられます。間違える時は、たいてい簡単な計算の計算間違いです。
・うつしまちがい
・かきまちがい
・くりあがり
・くりさがり
・あまり
・位取り
・たし算のはずが百の位だけ引き算、など
をひとつずつ確かめましょう。
空欄が気になりますか?
問題番号に星印でもつけておいてください。
つけたら勘で埋めましょう。
勘で適当に書きましょう。
印(☆とか)のある問題は、テストが終わったら1問ずつ(1種類ずつ)練習すればいい。
勘で解いた問題と、解けるから解いた問題が、後ではっきり分かるようにしておいてください。
次からの結果と自信につながります。
「勘で書いたのかww」と言われたら?
「うん。」か「はぁ。」です。
「勘で書くな」と言われたら?
「でも、勘。」です。
怒られたら?
「点は取ったからこれから本当に解けるように勉強する」です。
笑われたら?
「勉強するからあっちに行って。」です。
言ったらいやがらせされる?
心の中で言いましょう。Twitterは敢えておすすめはしません。
他人に証明できるまでは自分一人で解っていなくてはいけないので努力はツラいです。
だから「解けるから解いて解けた問題」を増やしましょう。勘じゃない正解を1問ずつ増やす作業が勉強です。まるごとインストールしようとすると精神的にも不安定になりがちです。不毛だし。
③必ず途中で、体を起こして何回も探す
最初の2 〜 3 問を1 回、別の2 問を1 回、進まずにその4 〜5 問の読み流した所をもう1 回、
(飽きるので問題文全体をなんとなく読んでみて次に解けそうな所を探す)
次の問題を読んで飽きる、次の次の問題も難しい、
だから
最初の4 〜5 問の間違い探しをもう一度。
そこは出来たので。