……どうしてなのか私にはなんとなく心当たりがあります。問題と照らし合わせるのが面倒くさいのです。だから
どんなに狭いスペースでも
問題文の真下にすべての計算過程を書き込もうとするのです。
そして
書ききれなくなって隅っこに流れる。
本の綴目に書いたら読めない。
小さい字で書いたら字がつぶれる。
でも、照らし合わせるのが面倒くさい。
問題文を写してから問題を解くのは二度手間な気がする。(しかも写し間違う)
照らし合わせるために問題番号をふりたくない。(途中式の数字と混ざって混乱する)
問題集1 冊で終わりたい。ノートを埋めたくない。
ノートに神経を払いたくない。なぜ空欄の無い美しいノートを延々と作っているのか。なぜ漢字をああまで書かせるのか。短文をたくさん作ったり写したりしたほうがよっぽど使いやすい。
(隙間にも漢字を書くから結局短い文を書いても読みづらい)
紙、使いましょう。
1 問に1 枚は使いましょう。
問題集に挟んでおいたら大丈夫です。
もう、紙にしましょう。
そして数字を大きく書いてください。
自分が読みやすい大きさに書けば読み返すのが楽です。
提出しません(させないでください)。
採点と解き直しが終わったら捨てていいです。
紙に書いてあるのだから、
疲れたら一旦やめられるし他の科目に移れます。
頭は勝手に飽きます。勝手に休みます。
だから書いておいてください。
紙に書かれた式の途中からまた続けてください。