今回は、「車を所有するメリット」 の中に平均移動速度があるのですが、それがわからないという人がいたりするのでそのお話です。
例えば、大学生となった1年生の18歳で人は自動車学校に通い、普通自動車運転免許証を取得して、ローンで買った普通車サイズの中古車に乗ったりするようになる。
免許証ってただの紙切れで誰でも取得できるようなものなので、持っているだけでは意味がない。
例えば、大学を卒業してどこかの上場企業に入社できた人が履歴書の資格欄とかに、免許証を持っていると書いてあり、仕事で車を運転して出かけてと言われた時に、「私は実家の田舎の方でスーパーに買い物に行く事は出来ますが、都会は無理です」 と言ったりして大笑いされる。
小学生のガキじゃあるまいし、履歴書に書いて会社に出すというのは仕事で使える資格を持っているという意味だということすら知らない人が大人にいたりする。
女性でも、初心者マークを貼って、1人で公道を実践練習で運転してみて、さすがに1年後に「私には無理」 と思えばそこで止めたりする。
免許証を取得するのに自動車学校に通ったお金が無駄になるか? と訊かれらそうでもない。
1つは、自分が実際に運転をしていないと彼氏の運転が上手いとか下手くそとか自分で判断できない。
「車は金食い虫なので買わないのが1番」 なんて言い切る人もいたりするのですが、お金を使わなくてもそのやり方で会社で仕事が上手くいかない人もいると思う。
大学生時代に、お金を使わない節約で自分で成功したと思っていても、結婚して奥さんや子供を乗せて買いものとかドライブとか旅行に行った時に、一緒に出掛けるのが嫌になり家族も乗ってくれない人生になっている人もいると思う。
車の運転もまともにできない人と結婚して、幸せになれる確率は低いわけで、自分で自分の首を絞める結果を招くわけなので、運転はやったりした経験がある方が良いと考えられる。
それ以外でも、子供ができた時に、幼児の手を取り一緒にスーパーとかにお買い物に行く過程で、横断歩道に立っていると運転している人が停まり、「〇〇ちゃん、横断歩道を渡るわよ」 と若いママさんが言って、渡る時に運転者に頭を下げながら、「ありがとうございます~」 と言ったりして小走りで渡る光景って見るじゃないですか。
自分が運転した事があったりして、運転者の視点に立ち、「わざわざ自分の為に停止してくれた」 みたいな空気を読み、「今が渡るチャンス」 と感じ、幼児に行くわよ~ と声をかけて手を引き、気持ちちょっと小走りで急ぐ感じで同時にありがとうございました~ とお礼を言ったりする。
横断歩道の渡り方1つでも、それは行動を記憶するという、”手続き記憶” となるわけで繰り返す教え方をしていく中で、これは人が譲ってくれたという点と、ありがとうございました~ というお礼を言うとかを繰り返す事で子供でもそういうものなのだと記憶してしまう。
親が幼児を連れているので仕方ないという感じでダラダラと停まってくれた車の前を歩く親もいるし、お礼なんて言わない人もいる。
その影響は当然その子供が受ける事になる。
普段車を運転しないのに女性が免許を持っていたりするのは、わが子にきちんと安全とかを教えてあげたいと思ったりして、「あの子どんな育ち方をしているのかな? 親の顔が見たいわ」 と言われないものを目指しているだけだと思うのです。
そんな感じで大学生1年生の男性でも車を運転していくようになる。
「ねえ、今度の日曜日に新しくできてあのテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ~」 と彼女とかガールフレンドに言われたりする。
正直な感想を言えば、私三之橋の場合だと、「えっ、行きたくないなあ」 と思ったりする。
普段車を運転してサラリーマンのように朝から渋滞路を走ったりしていると、さすがに練習はもうそれで良いじゃんと思うくらい疲れるので、休みの日くらいは昼まで寝て、その後はテレビでも観てダラダラ過ごしたいと思ったりする。
いつも1人ぼっち、という感じではない。
大学生になり朝から晩まで男友達とずっと一緒に過ごすという感じで、たまには1人になりたい気もする。
それだけでなく、車の運転は不慣れさもあるわけでそこに土地勘もない道路を走ると道を知らないので余計に疲れるというのはわかるわけで、微妙な心境。
結局いつもと変わらない感じで朝早く起きてサッと洗車してから彼女の家まで迎えに行く。
私三之橋はこの洗車が最初はどうも慣れない感じがあり、肉体労働のように働くという事で暑いというのが苦手でした。
迎えに行って、そこで地図本を出して、「えっと、今いるのはここで、県道〇〇号線を走って、〇〇〇〇〇の交差点で右折して国道〇〇号線を走って、往きは時短で高速道路に乗って走るか~」 とドライブプランを組み立てる
当時はカーナビとか携帯電話のない時代でしたので、知らない道を走る前に自分でドライブルートをチャチャっと組み立てないといけない。
よく誤解される人もいらっしゃるのですが、カーナビのある今の時代であっても最初に地図本で練習するという人は少なくない。
それだけ重要な意味があると思うのに、わざわざカーナビで走るとかやって失敗している人は少なくない。
よくカー雑誌の実燃費比較実験テストみたいなもので、「全国の主要都市の平均移動速度は20km/hくらいなのでそれに合わせたドライブルートを組み込んでいます」 とか書いてある。
街中は1時間走って進める距離が20kmなのです。
速度計が40km/hとか50km/hとなっていても信号機の数が多いので意外と停止している時間が多いのです。
例えば、都内だと、「まず首都高に乗って」 となるし、福岡市だと、「福岡都市高速に乗って」 となる感じがあると思う。
彼氏と彼女とか、男性が男友達同士でドライブに行くというシュチュエーションでも、目的地まで一気に行くという点では、当然高速道路が主体となってくる。
例えば、福岡市に住んでいる大学生1年生の男性が、日曜日に彼女と長崎のランタン祭りに行くとする。
その場合、往きの出発した時にわざわざ下の道をダラダラと走れば渋滞もあるわけで、本来の目的は長崎で遊ぶという事なので、一気に高速で走った方が良い。
なぜか?
出発して渋滞路をダラダラ走っていれば助手席の彼女でも、「渋滞ばかりだし、もう帰ろうか」 という気持ちになる。
出発して高速道路でも走るとそこに信号機はないのでテンポ良いスタートになるじゃないですか。
そういった平均移動速度というものを考え、地図で言えば尺図とか書いてあるので、頭の中でこのくらいで〇〇cmだと〇〇kmかな、みたいに概算で計算したりする。
ドライブルートの組み立てができないと、それは一緒にいる彼女でも何かテンポの噛み合わない人とずっと一緒に過ごすという不快感を感じたりするじゃないですか。
ザックリ言えば彼氏の腕に、彼女がデートして楽しいかどうか?が決まってしまう感じもある。
どこで、どういうタイミングでどんなお店でランチにするか? なども瞬時に考えないといけない。
トイレの問題もある。 男性同士だと気にしないという事があっても、女性を連れていると、昔はドライブインでも汚いトイレとかあったりしたので、往きは高速でのサービスエリアでトイレ休憩するかとかも考えないといけない。
頭の中に高速のインターをサッと丸暗記でもしておいて、高速を下りる段階の前で、「トイレ休憩でも行く?」 と声掛けもできないといけない。
いざ出発すると助手席で彼女が、「昨日はこんな事があったの~」 としゃべり出す。 それに相槌でも打ちながら、「そうだったんだ」 と彼女に言いながら頭の中では、「もうそろそろ右折するポイントの交差点の〇〇〇〇〇があるかな」 と進捗具合の管理もやらないといけない。
2つ以上の事を同時にできない人だと隣で話している彼女の話を聞いているようで聞いていないという事が起きたりするわけで運転すれば自分がそんな人かくらいは誰でも気づくと思う。
土地勘のない道路を走っていると田舎道だと迷うとかもあったりするので、車を邪魔にならない路肩に寄せて、「ちょっと道がわからないのであそこで畑仕事をしているおじいさん達に訊いてくるね」 と言って降りる。
狭い道路を普段から離合している事で、パッと降りてチェックして他の車の邪魔にならないか? 後ろから車が突っ込んで停車している自分の車にトラックが突っ込み死んだりしないか? とかをサッとチェックし、エンジンをかけてエアコンを入れたまま離れるという事もしないといけない。
よく教えてgooとの事故相談でも、何もないような道路に停めていて後ろから追突され奥さんがムチ打ちとなり、その後自殺してしまった話なども書いてあるように、運転1年生の大学生でもそういう事故が起きないか? とかは確認して車両放置しないといけない。
田舎だと訛っていて何を言っているのかがよくわからないという事もあるし、田舎だとおばあさんでもとりあえず軽トラでも運転しているという運転はするという感じだったりするので、そこから推察して判断しないといけない。
「言葉がよくわらないけれどあのニュアンスから見ればこういう意味か」 くらいは判断できないといけない。
都内のオフィス街でも道に迷った時とかにわざわざスマホで探す人がいるのですが、スーツ着たビジネスマンに、「ちょっと教えて」と声掛けできないといけないと思う。
人はしゃべりがダメだと一生苦労するだけなので、大学生時代にわからないがこれは訊いた方が早いというものに関してはきちんと修正できないとそれが最後のチャンスだったりすると思うので、道を尋ねるとかはやっている。
例えば、彼女とかガールフレンドが、何となく軽い気持ちで、「長崎にあるランタン祭りに行こうよ」 と彼氏とかに行った場合でも、彼氏の視点では、どういう道を走るのかというドライブルートプランをチャチャっと組み立てて、運転して走りながら彼女と会話しながら進捗具合の管理をし、「往きは時短で」 と高速に乗った場合でも、「今100km/hで走っているので巻いていかないと遅くなるな120km/hで走るか」 と調整をしたりしているし、道に迷うとかあればそれは降りて地元のおじいさんやおばあさんに訊いてちいう修正をやっている。
それ以外でも公衆電話から知り合いに電話して、「今から長崎に行くんだけど、AのルートとBのルートだとどっちが廻りやすい?」 と訊いて、「俺は最近はCのルートかな」 と教えてもらうとかもあったりする。
全部自分でドライブルートを組み立てているか? と訊かれたらそうでもなくて同じ大学生に電話して、「どのルートが良いと思う?」 みたいに訊く事もあったりする。
昔は1人暮らしの人でも自宅に一般加入電話とかあったりしたので、外からだと公衆電話から電話で訊けるとかはあったりした。
今の時代は、カーナビがあるので目的地をセットさえできれば何とか走る道をリアルタイムで教えてくれるとかがあるので道を知らなくても、地図を読めなくても困らない。
あるいはスマホとかがあるので、わからない困った事が起きればそこからJAFなどのロードサービスを呼べるとか、友達に電話するとかできたり、グーグルで、「ここから〇〇公園まで」 と言えば道も教えてくれるし、グーグルで目的地の名称でも入れてググると調べる事ができたりするじゃないですか。
でも、最初からそのやり方をやってしまう人だけに起きる落とし穴に落ちて気付かない事もあるのです。
一説によれば、空間認識機能の低い人だと地図を読めないとか、自分でその地図を見てチャチャッとドライブルートプランを組み立てる事ができないといわれている。
彼女が、「長崎のランタン祭りに行ってみたい」 という、漠然とした目標というか、抽象的な目的を言った時に、「ここからこういうドライブルートで行くか」 みたいに組み立てて後は調整したりするという事ができるのとそうでないとでは大きな違いが出てくる。
例えば、1人で温泉巡りをするのが趣味という人だと、自分1人で車でマイペースで行けるのかもしれない。
でも、運転の免許証も持っていないし運転もしない彼女を乗せて走るのとで違っている。
極端な言い方をすれば、身体障害者の妹でもいる男性が、2人でセットで行動をするという感じになるわけで、土地勘もない道路とか不慣れな自動車の運転とかをするという事で、どうしても男性の彼氏側に一気に負荷がかかりまくる。
後は男性だとトイレの事とか気にしないとかあるのに対して、女性を連れている、「あそこのトイレはマズイかな」 とか異性を意識した行動をしないといけなくなり、それは日常でいつも一緒の男友達を乗せて走る時と違っている。
最初の1回目は上手く出きない事があったとしても、それが2回目、3回目と繰り返していく事で上手くなっていくというものがある。
昔から煽り運転みたいな人はいた。
彼女が、「ねえ見てあそこにお店に入らない?」 とか助手席で言って、それを見てしまい、ダラダラな運転になったりして、後ろを走っていたおじいさんが降りてきて、「ふざけた真似しているとぶっ殺すぞ~」 と言われ、「ごめんなさいね~」 と言ってあしらうというか、やり過ごすとかもある。
いちいち頭のおかしな人と喧嘩してもしょうがないわけで、時にはうまくやり過ごすとかしている。
そういう事を繰り返した結果、大学生を卒業し新社会人デビューをして会社員1年生になった時に、上司がいちいち丁寧に教えてくれなくても仕事ができたりすると思うのです。
自動車学校を卒業して、そこは全員平等に何もわからないような素人1年生という横並びでスタートをする。
当然、1年後、10年後でも1人で学習能力がない人だと卒業した頃とそう大差のない運転を続けている。
でも、自己学習能力のある人だと現場である公道を運転していく過程で周りを見て1人前という風に上達していく。
上司が、「三之橋君、ちょっと僕の代わりに銀行に行ってきて、詳しくは〇〇さんにリストを聞いて、これはキーで、後は僕のバッグのこれを使って良いから、じゃあ、任せたよ」 と接客でお客さんが来て忙しい1日という感じの上司が言ったりする。
たった1回だけ、上司の銀行廻りに同行した事はあったのですが、1度見本は見せたのでやってと言われたら後はその経験から推察してやるしかない。
ちなみに上司は忙しいので、銀行に行って待ちあい札をもらい、カウンターに、「〇〇です、ちょっと置いて行きますのでやっておいてください、帰りにまた寄りますので」 と言ってエンジンかけたまま車を銀行の駐車場の枠でもないところに停めて店内に入り、「それじゃあよろしく」 と言って次の銀行に廻っていた。
一言で言うならば、”仕事ができない人は嫌い” みたいなタイプ。
仕事のできる人というのは、自分と同じ種類の人間を好む特徴があると思う。
「三之橋君、これやってくれない?」 と目標みたいなものをだけを言って、それに対していちいち、「これはこういう感じでよろしいですか。 あとあれはこういう感じでよろしいですか」 みたいに確認するとかすれば、「もう良いよ」 となり2度と頼む事はしないと思うタイプ。
新入社員になって1カ月後くらいに女性のOL姉さんの短大を出たお姉さんという年下の部下ができて、「えっ、部長に訊かなくても良いのですか、どうして訊かなくてわかるのですか」 と訊かれたのですが、「電話なんかしない方が良いと思う」 と私三之橋は言っていた。
時々そういう人がいる。
1回話した話をまたすれば、「同じ話を2回もするバカ」 と思われて2度としゃべらないようにするとか、「空気読めないのか」 と怒るタイプがいる。
「上司はこういうモノの捉え方をする人で、こういう考え方をする人で、こういう感じの人を忌み嫌うかな」 という大枠さえ捉えていれば、後はその人に合わせてやっていればリストラなどにも遭わないじゃないですか。
例えば、家にご主人がいて書斎で仕事をしているとかあれば、奥さんが長年連れ添ったという経験などからお茶をこのタイミングで出すとか、この買いものをするのはいちいち主人に相談はしないが、あの買い物をする場合は事前に相談するかな」 とか阿吽の呼吸でやるとかあると思う。
会社の仕事だと、1週間とか上司を見た時に、「こういう人かな」 と考えその考えでやっているだけだと思うのです。
会社員になったら、ほうれんそうが重要と言ったりする。 報告・連絡・相談。
それじゃあ、すべての上司がその報告とかを求めているのか? と訊かれればそうでもない。
報告した時に、「いちいちそんなことを報告する必要はあるのか」 と思ってイラっとする人もいる。
例えば、接客でお客さんが帰り1度応接室から出てきて、もう次のお客様が入ったという5分とかの間に、「何か緊急の事はないか」 とかチェックする時間にわざわざ報告すればバカとしか思われない。
それじゃあ、新入社員が今日やった仕事を細かく書いて報告書を作っておけば読んでくれるのか?
わざわざ報告書を作るのに時間をかけ、それを読まされる上司の時間も奪うのか? という人もいる。
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この話は、論理的な話なので、イマイチ理解できないという人もいらっしゃいますので、もう少し深く掘り下げて書いておきますので点線の箇所が理解できるか? を読んでみてくださいね。
例えば、私三之橋のように福岡市に住んでいるような地方出身の人が高校を卒業し、たまたま運良く合格できた東京の大学に通う事になった人というのは、それまで生まれ育った実家を離れ、土地勘もない東京に引っ越して、新しい暮らしがスタートします。
今高校生の人だと想像もできないと思います。
たった1人でそれまで何の土地勘もないような都内に引っ越すというのは期待も大きいと思いますが、現実としては友達もいないゼロからのスタートになるという、”アローン・スタート” になるわけで、人によっては、「俺は1人で東京で暮らすなんて無理」 という人も少なくない。
友達も作らないといけないし、家が裕福という人を除けばその土地勘もない所でアルバイトもしないといけないし、働く人と違い大学の講義やテストとかもある。
それ以外には18歳なので自動車学校に通って普通自動車運転免許証も取得しないといけないし、免許証なんてただの紙切れですのでそれを持っているだけではアルバイトでも役に立たない。
1つの問題に、土地勘もないというのは頭で地図を覚えていくとかの作業も必要になります。
友達を作るのが苦手という人も少なくない。
1つの問題に、東京で生まれ育ったという人であれば、高校で一緒だった人が新しく入学した大学にいたりするし、日曜日に誰かと遊ぶというシュチュエーションでも地元であれば高校生の頃からの友達がいるわけで1人ボッチではない。
男性が男友達ができた場合、アルバイト先で一緒の女の子と知り合ったりして、「一緒に新しくできたテーマパークに車で行こうね」 となったりする。
でも、さすがに都内に住んだからと言って道とかわからないという他にそのわからない道を不慣れな車の運転もしないといけないし、同時に助手席の彼女の話も聞かないといけない。
それまでのチビッ子時代、というか子供時代の小学生から中学生から高校生というのはそんなに友達ができない人はそういないと思う。
閉鎖された感じの田舎とか、離島でもあまり仲間外れをするというのはない。
でも、さすがに18歳とかになってくると、「えっ、あんな人と付き合っているの?」 みたいに、例えば私三之橋は男性となるのですが、大学で知り合った男性のワンルームマンションとかに遊びに行ったりしてA君という人だとすれば、いつも一緒のB君から、「えっ、あんな人と遊ぶの?」 みたいに言われる事も出てくる。
田舎の地元では、そこそこ自分は器用な人間だと思ってきたのに、いざ都会の東京に1人で乗り込んだら、なかなか友達ができないという人もいたりして、現実のショックを受けるという洗礼を受ける人も少なくない。
そういう時代みたいな時に、誰か女の子と知り合い、「今度あそこに連れて行ってよ~」 なんて言われると県外にドライブに行くとかちょっとそれは敷居が高いものもあるじゃないですか。
例えば、「私は京都出身で東京に来たばかりですが、一緒に東京も含め遊びましょうよ~」 とカワイイ女の子に言われた場合、夢を崩す人であって欲しくはないじゃないですか。
「実は俺、道を知らないし」 と言えない雰囲気もある。
その女性から見た視点では、せっかく東京で1人暮らしをする事になり、華の都東京でちょっとお洒落なデートでもしたいと夢見ている。
そうすると、知らない土地で道も良くわからないけれど、地図本を見てチャチャッとこんな感じかなとドライブルートプランを自分で組み立てるしかない。
子供時代から海外でも旅行した時に、どこの国に行っても集落というか、街というのは似通っていたりするじゃないですか。
「土地勘がない」 というのを理由にできない。
大学生で、親からの仕送りが潤沢にあるわけでないのでお金がない。 そんな当たり前の理由で下の道を走れば自分の想像したよりも距離が走れないとかになる。
じゃあ、思い切って首都高で一気に走り抜けるという風に考えても、免許持っているのに首都高は怖くて走れないという人が大人でもいるわけで、簡単でもなかったりする。
なんとなく彼女やガールフレンドが、「あそこに行ってみようよ」 と気楽に言った台詞に対して、その夢を叶える男性の方は、それが上手くいくように考え続けるしかない。
たった1回、彼女やガールフレンドと県外までドライブしたという結果、「あの三之橋君ってもっと器用に見えたのに、期待を下回ってつまらなかった」 と2度と誘われないという事もある。
もしも、上手くいかなければ、それは自分で失敗した原因なども考えないと前に進めない。
ドライブルートを組み立てるという、組み立て方に問題があれば、それは大学生時代にできるように修正をしないと社会人になっても困るだけ。
組み立て方に問題がなくても、調整するとか、修正するという部分が苦手という人もいる。
お金も凄い勢いで溶けていく感じがあるので、資金調達とかお金の管理もできないといけない。
例えば、土地勘のない道路を走り、「何だか道を間違えたのかも」 と感じたらカーナビもないのでそれは誰かに訊いた方が手っ取り早いし確実となる。
でも、話せないという人はそういう人に声掛けをするというのも難しいわけで、そういう場合、それも大学生時代に修正しておかないと、会社員になった時にわからない事を誰かに訊けないとそれは、”小学生のガキかよ~” みたいに呆れられるという結果となってしまうわけで自分で自分の首を絞めるだけとなる。
テンポよく高速に乗ってスタートし、その運転を助手席で彼女やガールフレンドが見て、「へえ~、三之橋君でこの前免許取ったばかりなのに意外と上手く運転できている」 と思ったりする。
目的地まで行く過程で、渋滞していて、隣の車線になかなか入れないとか、そばで見ていてイラっとするとかあれば、それは目的地まで到着できても、たぶん次回は一緒に行こうよとは言わないと思う。
人は自分が努力をしない人であっても、意外と彼氏とかが運転がへたくそとか、一緒に出掛けた時にドンくさい人とかに見えたりすると楽しくなかったりする。
彼女とかガールフレンドがいて、「ちょっとごめんね、俺は免許取ったばかりで不慣れでちょっとミスってしまった」 と言えるのは免許取って3カ月くらいじゃないかと思う。
大学を卒業して新社会人デビューし会社員1年生となった時に、同じくらいの年齢の男性がコンパクトカーに乗っていて、OL姉さんが、「あの人らしい」 とか、「背が低いのであれでも本人には大きく見えるんじゃい」 とか笑っていて、軽自動車とかコンパクトカーに乗っているだけで、半人前の人みたいに見られる感じがあった。
”車占い” みたいな感じでその人がどんな車に乗っているのか? みたいなものがわかるようなものもあるじゃないですか。
近年のアンケート調査で、独身女性が彼氏に乗っていてほしい車とは?
というのがあり、「収入に見合わない高級車とか車にお金をかける人はNGで、できれば軽自動車ではなくてSUVみたいな普通の車が良い」 という回答が多い。
なぜか?
ただの統計確率論みたいなものですよ。
女性の場合、高校の時の友達が結婚するとかで、どういう男性と付き合っていれば子供が幼稚園生になって手が掛からなくなった時に離婚しているとか意外と知っている。
若いのにBMWの新車に乗っているとかだと、その車に乗っている彼氏を見た時にOL姉さんの同僚でも、「あんな人と付き合っていて大丈夫なの?」 と言われたりして心配される。
逆に軽自動車とかに乗っていても、「あんな人と付き合っていて大丈夫なの?」 と心配される。
高級車に乗るというのは見栄っ張りな男性に多くて、結婚したら借金だらけだったとかある。
逆に軽自動車であれば、普通車を運転できないようなダウンサイジングで誤魔化しているという感じになるわけで、認知機能が低い事が想像され、その場合コミュニケーションスキルなども低かったりするので20代では感じなかったとしても30代になって部下の指導とかできないとか失速を続ける人が多い。
ただ、こんな話をしますと、誤解される人もいて、クラウンとかセルシオに乗っていればそういう人ではないと思い込む人もいる。
余程ひどいレベルの人でなければ、デカい車でもとりあえず運転はできるようになるので、それも少し違っている。
お金持ちの子供、いわゆる会社経営者の子供とかの場合、「男性があまり小っちゃな車に乗っていると誤解を与える」 みたいな感じで普通車サイズの国産車とかが多い。
資産家の人が乗る車というのは、国産車の普通のハイブリッドカーのセダンが多いと言われていて、子供がいるのでとミニバンに乗る事もあるのですが、また普通のセダンとかに戻ると言われています。
理由の1つに仕事でも使えるという選択の仕方をする感じ。
趣味でSUVとか、ミニバンとか、スポーツカーに乗っていると、会社の仕事とかで取引先と会うというシュチュエーションなので、遊ぶ車に見えるとTPOを疑われるじゃないですか。
誰かの葬式に行くという場合、家族で行くので仕方なくミニバンで行くケースもあると思うのですが、さすがにSUVとかは・・・とかある。
都市部に住んでいると駐車場を確保するのが大変なので、あまり何台も所有しないので、「この1台で間違いない」 みたいに買う感じ。
お金持ちだと人が思っていると、そこにわざわざ高級輸入外車に乗っていると嫌味に見えるとかあるので国産車だったりする。
代わりにそういう人というのは、どこかに旅行でも行くと、そこで土産物をたくさん買うとかがある。
例えば、「食事の食べ方が汚い人をちょっと」 みたいなものがあるように、車の運転でも汚い運転みたいなものはある。
普通自動車運転免許証を持っていなくて、運転をしないという20歳の女性でも、彼氏の運転する車にしか乗らないというケースはないと思うので、友達の彼氏の運転する車に乗った時とか、上司が送ってくれた車に乗ったとか、お父さんの運転する車や友達が運転する車に乗るとかあるわけで、「あっ、彼氏は今やらかした」 くらい気づけるじゃないですか。
男性の場合でも一緒です。
大学に男友達とずっと一緒に車で通い長い時間を過ごすと、さすがに嫌なヤツと思われていればその関係は1年も続かないと思う。
彼女やガールフレンドがいた場合に、一緒に遠出して朝から晩までずっと一緒だと相手の嫌なところでも目に着いてしまうわけで、その関係が2年とか3年とか続いたらその彼女的には問題ないという判断になるのかもしれない。
私三之橋の場合は、「私は彼氏がいない20歳の女の子で、会社のOLをしています。 今度の日曜日に1日だけ彼氏になってくれてドライブに連れて行ってくれる人を募集しています」 という、”ワンデー彼氏” とかに応募したというのも、彼女とかガールフレンドとか何らかの人間関係があると正直な事を口に出して言わないで合わせているという場合もあると考えた。
将来会社員となって、どこかの上場企業に運よく入社できた場合でも、そこにすでに働いているOL姉さんと机を並べてコンピュータ操作のデータ入力でもした時に、「昨日こんなテレビを観た」 とか他愛もない話をしながら仕事をするという事ができないと孤立していくかなあ~ と考えた。
「ちょっとあの新入社員の三之橋さんと仕事をしている時に話してみたら、”ちょっと” と感じる嫌なものがあったとそれは同僚のOL姉さん達に一気に伝播して広がるわけで、どんどん避けられるというハブられる結果になるのかもしれないと考えた。
でも、ワンデー彼氏募集をしている女性と待ち合わせて、狭い車内での会話で息詰まるものでもあれば、「ちょっと用事を思い出して友達との約束を忘れていた」 とか言われ、そこで終わるじゃないですか。
全然顔も名前も知らない女の子と待ち合わせて、そこで会ってドライブして、ランチでカップルを装い食べて、またドライブして、夕飯もレストランで食べて、「今日は思ったより楽しかったので、また会いませんか?」 とカワイイ女の子に言われたら、「俺もそう思っていたのでちょうど良かった、約束ね」 と言って別れる。
「今日のワンデー彼氏はアのリアクションだと成功と言っても良さそうだ、ハッピー」 と帰りの車を運転しながらそう思って、次回はない。
毎回誘われて会っていたら、最初の目的の会話という練習から外れていくじゃないですか。
どんなにカワイイ女性であったとしても、次回はまた何の人間関係もない女性との1日彼氏となるというローリングしていく感じ。
ワンデー彼氏に応募して、その1日で成功か、と感じた場合、2回目以降というのは最初に感じた緊張感みたいなものは減るだろうし、その女性の好みとか会話のパターンはわかるので練習にならないと思うので誘われても行かない。
誤解があるとマズイのですが、世の中には、メンヘラ系かなあ~ みたいな人がワンデー彼氏の募集をしているとかあるわけで、すべての女性との会話が噛み合うとは言えない。
どうしても自分と同じような年齢の女性の知らない何の人間関係もない人としゃべるという練習でつかみとかを学ぶだけであって、さすがに10歳上とかそういう女性はワンデー彼氏を募集していないとかで出会えるものでもなかったりするわけで、会社員となった時に60代のお局さまとか遭遇したらそれは苦手意識でしかない。
ある程度、自分とそう大差のない年齢の女性と初めて会って車内で会話をしてクラッチングするというかみ合わせの練習をするだけなので、すべての女性に自信があるというものでもない。
強いていえば、「私は会社でOLをして働いています」 という感じの社会人女性との会話に慣れたいという思いなので、学生をしています~ という女性にはそこまで関心もない。
例えば、「私は女子高生で、今度の日曜日に1日だけ彼氏になってドライブに連れて行ってくれる人を募集しています~」 とあれば、何だか楽しそうじゃないですか。
でも、いざそういうのを行ってみた時に、何だか目新しさみたいなものはないわけで、仕事をしている社会人の感覚に合わせるという目的から外れてしまっているので、意外と楽しくもなかったりする感じ。
ただの娯楽みたいなものになってしまうと長続きはしない。
OLをやっているという年上の女性と会い、「うわっ、この女性と合わせるのは難しいぞ~」 みたいな人がいて、意外とそういう経験が不足しているので役立つというものを感じる。
自分がもしも彼女としてだったら選ばないという女性との会話って難しいと思うのです。
この人とずっと毎週日曜日にドライブに行くとかだと無理と思うような場合で、「今日1日だけ合わせる事ができるかな」 みたいな人とのドライブとかに燃える感じがある。
彼氏がいないと自分で言うだけあって、愛想がない、笑顔がない、自分の事は一切しゃべらない、ツンデレ、そんな普段身近にいない人と狭い車内で会話して、その人に慣れてしまうみたいな感じ。
そういう経験や努力で、会社に入った時に驚かずに何か対処できるようになっていた感じ。
そういう努力をしてきた結果、社会人デビューした時に困らないで済んだだけだと思うのです。
私三之橋の場合は酷かったと思う。
大学の入学式で国産の某高級セダンの発売されたばかりの後期型の新車というハイソサエティカーなるピッカピッカな当時300万円という車で来ていた子がいて、それで声掛けをした。
翌日から同じクラスの子に、「ねえねえ、あそこにいる人が入学式で新車に乗って来たのを見た? あなたももう免許持っていたり車を持って乗っていたりするの?」 とヒアリング調査をした。
最初は友達がゼロというアローンスタートなので周りの子に声掛けするという積極性はできたと思う。
でも、右肩下がりのようにそこで友達になった子と自動車学校に通い、免許を取り、そこから一緒に車で行こうとバディシステムを提案された。
私三之橋が自分の車で今日友達を迎えに行くと、自分でその日運転し、翌日は友達の車を友達が運転して一緒に行く事になり、会社経営者の子になるのでその会社の倉庫に車を置いてという感じだった。
車の運転というのは、1人でやり変な癖の運転をして自分で気づかない人が少なくないので、お互いに相手の運転に変な癖でもあれば指摘し合えるというメリットがある。
ただ、車の運転だけできても意味がないので、高校時代には禁止されていた中型バイクの免許を取り中型バイクで走っていたという、道路標識とかでもすでに見て判断できるという実践経験の豊富さが友達にもあった。
さすがにバイクの免許を持っていて乗っていた人が、一方通行道路を逆走するような事はしないわけで、そういった友達を監督のように乗せて走れば、会社員になって笑われる運転はしないでしょ? みたいな完璧さ。
でも、その男友達とずっと一緒になると、他の友だちとは一緒になれないとか、たまには1人になりたいなあ~ みたいになる事もある。
そんな時に、「いつも特定の友だちだけと付き合うような人って、会社員になった時になじめず適応障害を起こしてしまうよね~」 という話があり、『それってどう見ても俺の事じゃん』 みたいに思ってしまった。
そこで、その特定の人としか付き合えないという性格というか、習慣を今のうちに変えてしまおうと考えた事でワンデー彼氏に応募していくというものになった。
それで不慣れなスタートだったと思うのですが、繰り返しやっていたという感じで、いつの間にか上達もしたのだと思う。
車を運転するというのは、人によっては近所のスーパーまで軽自動車に乗って行ければ良いという人もいるとは思うのですが、あくまでも大学生時代に普通自動車運転免許証を取得して、そこからローンで普通車サイズの車を買い、初心者マークを貼って、自動車学校を卒業した時点では全員横並びの素人というスタートから1年後とかにきちんと上達していると自分であったり友達であったり彼女やガールフレンドが判断してできていればそれは会社員になった時に、その会社で周りの先輩とかの仕事を見よう見真似で自分でできるようになれるという1つの指標だと思う。
車の運転というのは、走る・曲がる・止まる。 といった基本の操作があるわけですが、実際には男性の彼氏が運転して左折するという場合でも、助手席の彼女の感覚ではその曲がり方は怖いとかあると思う。
交差点で信号機が赤になり停止する時でも、ブレーキペダルを踏んで止まる直前に力を抜くとかしないとカクンという感じで止まるじゃないですか。
人によっては、運転が下手だなと感じる。
発進時でもMT車でクラッチペダルを半クラッチでつなぎ、2速や3速にシフトアップする過程でも下手くそな人はその感じが出てしまう。
”感覚の擦り合わせ” みたいなものができないと、その運転では助手席に座る人が不安を感じるとか不快さを感じるとか、子供が酔うとか起きたりする。
それだけでなくて、2つ以上の事がスムーズに行動できないと助手席の彼女が、「昨日はこんな事があったの~」 とか話した時に、『ちょっと今そういう話をするのはやめて』 みたいな感じで、助手席の彼女から運転席の彼氏を見た時にいっぱいいっぱいみたいな感じになる人もいる。
よく夫婦でも、「車内で喧嘩みたいになると家に着くまで車内の空気が重たくなるので会話の内容は選んでいる」 と言うじゃないですか。
大学生を卒業し新社会人デビューして会社員1年生になって、新入社員となってすぐに上司に同行し、上司が仕事で乗る高級車の助手席に座って銀行を廻るというオフィス街を走るシュチュエーションでも上司がフルオートエアコンが入っていて、タバコを吸うので窓も少し開けて、運転をし出したという時に会話をしていくという時に、私三之橋も運転したりタバコを吸うという経験から、「会話はこのテーマで話すか」 とか、「窓の開いている感じから会話の音量はこのくらいで、スピードはこんな感じかな」 とか考えていたと思う。
自分が運転をして、県外のテーマパークに向かっているシュチュエーションで、道がよくわからないという感じで、「そろそろ曲がるポイントだったような気がする」 と考えている時に、空気の読めない彼女が気が散るような話をしたという経験から、逆の立場になってという考え方ができるようになっていたりする。
周りの大学生が、「ローンの支払いでアルバイトもしないといけないし、講義も出ないといけないので年間5,000kmくらいは走るつもり」 と言っていたので、「車の運転をなめて失敗している人が多いので人の10倍でもやっておくか」 と年間5万kmペースで走っていたので、4年間で20万km超えという実績になっている。
俗に言う、”場数の多さ” みたいなものがあり、バックデータの多さからの検証という感じになるわけで、会社員になった時に空気が読めない奴だよね~ みたいに言われなかったりする。
よくある失敗例として、会社の人と同席し取引先としゃべっている時に、調子に乗り過ぎてしまい、同じ会社の人が、「そんな話するなよ~」 と忌み嫌う結果になるという事がない感じ。
どんな会社でもそうだと思うのですが、「あの人はお客様の前に出しても良い人なの?」 みたいなものがある。
私三之橋の場合は、新卒入社で入社してすぐに上司の高級車に乗って1人で上司の代わりとして大金を運んだりとかそんな仕事をした後に、40年くらいやっていた感じのお局様界大ボスのおばあさんがやっていた取引先の管理というフロントに立つ仕事もしている。
会社が、「あの三之橋をフロントに立たせると恥ずかしい」 みたいなものが無かったという感じです。
大学生から会社員になり、自分のデスクという隣にカワイイOL姉さんが座っていて、「あの人面白い人」 とか言われ、疎まれるとか邪魔に思われない。
すぐに短大卒のカワイイOL姉さんの部下ができたわけですが、自分のデスクでタバコを吸うとお局様界大ボスから灰皿が飛んでくるとかあったので、いつも部下のデスクのある隣に座ってタバコを吸いまくりでしたが部下に邪魔とか思われない。
会社の社長が百貨店に買い物に行くというシュチュエーションで奥さんもいるのに、「おい三之橋も一緒に来い」 と同じ車に乗せられて同行する。
人というのは、自分がその会社で必要とされていないとか、邪魔に思われるとかがあると辛いじゃないですか。
男性が会社員になり、そこで人生初のOL姉さん部下ができた時に、「えっ、〇〇さんはあの三之橋さんの部下になったの~。かわいそう~」 とか言われたら首でも吊りそうじゃないですか。
正確に言えば、そこまで嫌われて毎日会社に出社するくらいなら、退職してトラックのドライバーになるとか新しい人生をエンジョイした方が良いと思う。
人は高校生の頃とか、進路という問題を真剣に考えている人もいれば私三之橋のようにノープランで何も考えていない人もいる。
私三之橋の場合は、アローンスタートとなる大学生になった時というのは、それまで一緒だった友達と離れ、何か不安で自信もない、おっかなびっくりみたいな感じだった。
入学式に向かう電車の中で、「今日の入学式で知らない誰かにまず話しかけていくしかないぜ」 みたいに考え、そこにピッカピッカなバブリーな国産高級車のいかにも新車という車に乗ってきていた人に話かけてしまった。
厭らしい話になってしまいますが、新車を買った人だと、「へえ~、それってナイスだね~」 と知らない人に言われた時に悪い気はしないと思うので無視されるとかになりにくいと考えた感じ。
そしたら、「俺はさ~、4年後にはどこかの企業で正社員として働き営業車にでも乗るつもりなのでその時に困らないようにこうやって大学に通学で乗って実践練習しているだけで」 と言われ、それは15歳くらいからアルバイトで貯めた300万円を一気に車に投資した事で、3,000万円くらいの価値を手にするような話に聞こえた。
田舎のヤンキー、みたいな感じで口も悪い感じでとっつきにくい感じがあり、その人と友達になるのは無理かなあ~、みたいな感じで、基本その入学式の日しかしゃべっていない気がする。
ただ、翌日から、「あそこの人が入学式の日に新車の高級車に乗っていたのは見た? あなたももう免許持っていたり、車も持って乗っていたりするの?」 とクラスの子にヒアリング調査していったら、みんな免許も車も持っていた。
それで車の運転技術を真剣に習得できればその後の人生が好転するような話を聞いてしまった。
「何だか良い情報を入手できたので真似ておこう」 と考えた。
ノープランで大学生になったという事で、少し反省した感じで、大学生時代に車の運転とかに取り組んでおけば、卒業して社会人、会社員となった時に路頭に迷う事はないんじゃないかなあ~ という風に考えた感じ。
人は、その人なりの戦略とかがあると思う。
例えば、「私は大学生になり1人暮らしをした時に、掃除とか整理整頓とか料理を研究するという人もいると思う。
あるいは、「俺は大学生時代にアルバイトをいろいろな職種に挑戦して、自分の適性を考えたり、いろいろな人と出会うという事で成長する」 みたいな仕事の経験を重要視する人もいる。
あるいは、「俺はゼミで、そこで知り合った人と仲良くしたり、リーダーシップを習得する」 みたいな人もいれば、「私はあの研究テーマに取り組む」 という人もいると思う。
私の三之橋の場合は、入学式の日に会った人が1番自信に溢れていて、論理的に見えた。
例えば、土地勘もない道路で免許や車を持っていても、道を知らないとかで結局運転なんかしないでしょ? だから俺は大学の通学で1時間以上走って来ているんだ。 という部分と賢いと感じた。
厭らしい話になってしまいますが、受験勉強もせずに推薦とかで大学生になってしまったので、そういう人の頭の中というのは、1番凄そうな人のアイデアをパクッテしまい、1カ月もあれば追いつけるんじゃないかな? という変な自信はあったりする。
その人の真似をする事がどのくらい難しいとかは一切考えない感じで、「真似ておけば損はないか」 みたいに即行動してしまう感じ。
関東大震災のドキュメント番組とかを見た時に、救助犬とかでの救助とかで、「最初は何もわからないんだけど、やっていれば少しずついろいろ覚えていった」 とか言う台詞があるじゃないですか。
それと一緒、先行している人を見て、その人がどのくらい努力をしたとか、才能があるとか、いちいちそういう事を考え出すと行動できなくなるわけで、「とりあえずやってみるか」 と行動に移す事しか考えない。
方向性とか、基本の部分はパクっているような感じでスタートし、後から独創的なものへと変えていった感じ。
ここでまとめますよ。
ステップ① 平日の月曜日~金曜とかの間にいつもの男友達と一緒に車で大学に通う。
例えるならば、これが基礎ドリルみたいなもの。
道もわかるし、友達も免許持って運転するので、不慣れな運転1年生には心強いという感じがある。
ステップ② 土曜日とか日曜日の週末に、彼女やガールフレンドの運転を一切できない女性が行きたいと言う、県外の手0マパークなどに助手席に乗せて土地勘のない道路をひたすら運転したりする日。
例えるならば、応用ドリルみたいなもの。
土地勘のない道路は、地図本を見てチャチャッとドライブルートを自分で組み立てないといけない。 地図の見方を誰かに教わった事もないし、地図本を家で見たりして練習した事もない。
車の後部座席に地図本を置いてあり、出発時にサッと見ているだけで。「失敗でもすればそれはそれで覚えていくと思うので、実践でいきなりやってみる」 という方式
ステップ③ ワンデー彼氏に応募して、全然知らない女性と当日会うので、その人がどこに行きたいとかも想像できないし、何の人間関係もないわけで、会話もどういうものになるのかなんてものはまったく予想できない。
これが、超応用のドリルという感じになるでしょうか。
「結構カワイイ女性だな」 と最初にそう感じで、「私はリストカットが止められない」 と手首に無数のカッターで切ったような生々しい傷を見せられて、「うわっ、メンヘラで精神病んでいるのかなあ、2時間も会話持つかなあ」 みたいな事もあったりする。
車の運転が下手くそだったりする人とか、一緒にドライブしてもつまらないと思われる人というのは、近所のスーパーに1人で行くだけ、みたいな特定の乗り方をしている事で、その下手さなどを自覚できない事で成長できないと思う。
そういったメタ認知にならないように、ステップ①~③のトレーニングで揺れるようにしてある感じ。
例えば、私三橋が偏桃体に異常があって、自分で空気が読めないという人であったとしても、毎日一緒に大学に行く時に男友達が、「おい三之橋、お前って運転下手くそで、あそこでいつも怖い思いをするじゃね~か」 とNGなところがあれば言うと思う。
でも、彼女やガールフレンドだと、人間関係があるから合わせる事で言わないとか、運転しない事で気づかないので言わないのかもしれない。
同じ女性、20歳とか若い女性でもすでにOLといて働いているような人で、かつ何の人間関係もないと、「三之橋という人と知り合って、一緒の車に乗って我慢できない」 となれば、わざわざ朝から晩まで一緒に過ごすわけないじゃないですか。
例えば、いつも大学に一緒に車で行く男友達は会社経営者の子供で、「言いたい事があれば絶対に我慢して言わないとかしない人」 みたいな人だったりする。
自分がズケズケと言われると精神的に凹むので、言い方が優しい友達とか、彼女を選ぶという人は少なくないと思う。
でも、いくらストレートに言われなくても、結果ハブられる人生だと同じじゃないかと思う。
人それぞれ考え方はあると思うし、やり方も違っていたりすると思う。
私三之橋の場合は、現実を自分で直視できない事で、結果が悪くなるのは避けたいという考え方をしているだけですよ。
例えば、運転免許を取った直後というのは、いつもミニスカートを履いているようなAKB48とかに居そうなカワイイ感じの女子高生を助手席に乗せていた。
普通の女性が聞けば驚くようなナンパされまくりで、おじさんにナンパされて高級車に乗ってとかそんな感じの子で、わざわざ助手席に乗せて、「今左に曲がる時は怖くなかった?」 みたいに左折とかの感覚は男友達と違うので、感覚の擦り合わせとかもしていた。
例えば、男性が大学を卒業してどこかの上場企業に運良く入社できたとします。
新入社員同士で一緒に車で出かけるとか、OL先輩姉さんを車に乗せた時に、「うわっ、あの三之橋さんの運転する車の助手席に乗ったた空気読めない感じで、怖かった」 とか言われば、それが車内で一気に伝播されて避けられるとかハブられえるという結果を招くとかあると思う。
でも、「三之橋さんは彼女とかいそうな感じで、車の運転もちょうどいい感じだった」 と感じたらそれが伝播する事で好印象が広がるじゃないですか。
そういう意味で、徹底して人を投入しているので、繰り延べ何人投入したのかもわからないくらい。
彼女がいて、「私は三之橋君の事が好きで」 と言われて、その子といつも県外にあるテーマパークに遠出して、「今日も楽しかった」 と言われ自信を持ってしまったとします。
それで大学を卒業して会社員になった時に根拠のない自信というか、たまたまその彼女が運転を褒めてくれただけで、OL姉さんを乗せた時に変な運転と言われるのかもしれない。
例えば、世の中には大学生の男性がいて、彼女が居酒屋で働いていて、カップルで仲良くやっていた。 その彼女が選んでくれたネクタイを自信もって締めてどこかの会社に新卒入社で入った時に、そこでOL姉さんグループの人がいて、そのネクタイを見た時に、「あのセンスは残念」 と言う事もあると思うのです。
彼女とか、奥さんの感覚を過信するとそういう事になり、意外と本人が気づかないとかある。
男性が奥さんと車で出発する際に、カーナビにもくてきちをセットする。 走り出すと最初に表示された到着予定時刻がどんどんズレて行くじゃないですか。
車は理論上での速度では走れないというものがあるわけで、大学生1年生の18歳でも男友達を乗せて一緒に大学に行く過程で、どの道を走るのが短い時間となるのか? とかどういう道を走るのが1番疲れないのか? なども研究する。 それは高校生時代に中型バイクで走り廻っていたという経験のある男友達だったりする。
そういったパターン解析の技術というのは、恐らく大学生時代のそういった研究から習得した技術だと思う。
それがないと大学を卒業してどこかの上場企業に運よく入社できても、「みんなを見て見よう見真似で仕事をしてね」 と言われた時にそこで働いているOL姉さんを見たりしてどの人がどういう仕事をしているとか、あの人が仕事が早いとか見てわからないじゃないですか。
仕事のやり方というのは、1つ1つバカ丁寧に教えていると教えている人の負担が大きいので、ザックリした説明をする人が多いのでその教えられたやり方を真に受けると仕事が上手くできない結果を招くだけじゃないですか。
『何だお前、作業員か、少しが自分で頭くらい使えよ』 と言われそうじゃないですか。
大学生はみんな車を持っているので、学生用駐車場に行ったら満車で空きがないとかある。 そんな時に歩ける範囲内の路上に駐車しないと講義に出られない。
じゃあ、どこかの月極駐車場に無段駐車をやらかすのか? と訊かれればそうでもない。 大学で買わされる六法全書でも読んで道路交通法の方がユルユルな罰金刑とか知っている。
大学での友達で、「こんな時はどこがお勧め?」 とか路上に駐車する推奨の場所とかを訊いたりして、「あそこは駐車禁止の標識がない穴場」 とか、「あそこだと取り締まりはないし、ぶつけられる可能性が低いと思う」 とかオーディエンスの世界ですよ。
テレビドラマの世界だと主人公が目的の家の前とかに車を路上駐車するじゃないですか。 でも、現実は瀬崎でコインパーキングもないとかがあり、「この道路だとあそこの位置が路上駐車に適した場所か」 とを自分1人で判断できないと会社医になった時に困るじゃないですか。
免許を取った初心者マークを貼った1年生でも、その時から普通車に乗って、「ここだと住宅前だけど路上駐車しても誰かの迷惑にならないかな?」 という感じでガンガン途上駐車していく感じ。
大学を卒業し会社員となった時に役員に、「ちょっと出かけたいので運転してほしい」 と言われ、黒塗りのピッカピッカな新車を車両の置いてある倉庫に行き、専属ドライバーさんがいるのですが、役員の命令ですのでと車を借りてきて役員の友だちの家まで運転したりする。
来客用の駐車場もない、デカい企業の役員をしているという人の個人住宅も少なくない。 たぶん昔から住んでいる家なので自分の家にガレージもない家は珍しくもない。
送って行った家の前でエンジンかけたまま待機していれば、その家の住人とか隣の家の人が気になるとかある感じだと待機している場所も考えないといけない。
そういう事ができないという理由で一生その会社で役員に一緒に出掛けようと言われない人は少なくないと思う。
どこか凄そうな1流大学を卒業した人は自信を持っていたりすると思うのですが、ABCランクで仕分けすると、「良くてBかな」 くらいの評価が現実ではないかと思う。
なぜ私三之橋のような、根がグ~たらな人がAランクみたいになるのか? と訊かれれば、大学生の時に一緒に大学に行く男友達も会社経営者の子供で、実家にも呼ばれたり、そのお父さんの会社にいつも倉庫に車を保管してもらっていたりした。
毎日会社に行って、あるいは家に呼ばれてご飯でもご馳走になり、「あの三之橋は食べ方が汚いなあ、どんな育ちをしたのだろう」 と言われる感じだと何年も友達と一緒に大学に通えないと思う。
ガールフレンドの家に送り迎えして、そこでお父さんに、「今日はみんなで焼肉するので一緒に食べよう」 と言われビールを出されて食事する。
そんな感じだと会社員になった時に定年を控えた上司に、「俺は娘が2人いるんだけど高校生と大学生で、結婚したそのご主人が息子になるわけで、その時に一緒に仕事が終わったら酒を飲むのが楽しみで、その練習したいので」 みたいに言われ角打ちとかで飲まされる感じ。
『あなたは、歓迎される人生と、疎まれる人生とどちらが良いですか?』 と訊かれた時に疎まれる人生は嫌かなあ~ と思ったりするのですが、奢ってもらえるとかもたぶん大学生時代の車の運転技術習得からきていると思う。
国立大を卒業して、「三之橋さん、ちょっとご相談しても良いですか。 三之橋さんはいつも仕事がいっぱいあると思うのですが、どこからそれはもらってくるのですか? 私はもう10年在籍しているのに朝出社した時から1つも仕事がないのです」 と孫尾で相談された時に、『私三之橋だったら、会社に出社して仕事がないというシュチュエーションに遭遇すれば、それは毎日会社に出社する方が精神的にしんどいと思うので、首でも吊るかなあ~。 正確に言えば、会社員が向いていないだけかもしれないので、さっさと辞めてコンビニに商品配送するドライバーになるとか、電気工事士になってエアコン取付工事職人とか、何か違う人生をエンジョイすると思う』 と思う感じ。
時々,人生に遭難した感じの人から相談を受けるとか質問を受けるのですが、そもそも仕事がないという経験もした事がないので答えようがない。
そういう人のパターンと言うのは、大学生時代に運転をきちんとやっていない。
大学に一緒に男友達と通い、車内で喧嘩になりそうな空気を察知して話題を変えるとかするじゃない?
いつもは左折する直前に第1通行帯に車線変更するのに、その日は空気を読んで早めに移動するとかするじゃない?
車を運転していると自転車に乗っている迷惑な人とかバイクの人を見たりするとか、「こんな邪魔なところに停まりやがって」 とやからした人を見るじゃない?