今回はワード文書等で愛用していますノートPCの廉価版のキーボードのキーを何度押しても反応しない症状が出たので、CPUグリスを塗り替えたお話になります。
高校生とか大学生の人は社会人になる前に、CPUグリスを塗り替えとかできるようになっておくほうが良いと思います。
上記はノートPCをひっくり返し、メンテナンスハッチを開けた写真です。
矢印の個所にあるビスを外します。
上記は空冷ファンとヒートシンクを外した写真です。
上記はCPUの写真で、この年代のはソケットに挿して固定してあります。
ノートPCのキー入力が反応しなかったりするので、CPUグリスを塗り替えてみた
上記のブログ記事に大き目な写真を用意しました。
車を新車・中古車を買い乗っていますと、あまり乗らない人でも半年に1度とかエンジンオイル交換したりするというメンテナンスがあります。
それと同じように、ノートPC等は空冷式ですのでファンにホコリが溜まり、後は銅製のヒートシンクとかをCPUと密着させて熱を奪っています。
熱がうまく排熱できなくなると、CPUは自己破壊を防ぐ安全装置が作動し、自動でクロックダウンというCPU命令実行の性能をダウンさせてしまいます。
自分でDIY作業できない人もいらっしゃいますが、その場合はどこの町にでもあるような小っちゃなPC修理屋さんに依頼すれば有償で掃除してもらえますよ。
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