会社員ゲームで失敗をしたくない! そんな風に思ったりする人が一生懸命人間関係構築の本を読んだり、ネットで誰かのブログ記事の体験談を読んだりするという部分がダメなのだと思う。 そんなお話になります。
例えば、人は一般的に18歳で高校を卒業し、どこかの大学に行くとか、専門学校に行くとか、あるいは就職でとか、土地勘もない誰も知り合いもいないような所に引っ越したりして、それまで生まれ育った実家を飛び出して1人暮らしのアローンスタートをする。
(全員がそうするのではなくて、1人暮らしとか怖いとか、都会に出るのは怖いとかで、実家のままという人もいる)
あくまでも、私三之橋の事例です。
大学に行く時に家の近所の大学を狙う人もいると思います。
なぜか?
高校生までは小学生とそう大差がなくて、朝学校に行けば同じクラスの子とずっと過ごして夕方とかに授業が終わるじゃないですか。
でも、大学生は講義を自分で選択するとか、潮目が大きく変わる。
潮目が大きくもっと変わるのは大学を卒業して新社会人デビューして会社員1年生になった時だったりするので、その前の1段階前になるのですが、その潮目が変わる時に、①何の土地勘もない場所で、②誰も知り合いがいない、③そういう他に生まれて初めての1人暮らしというのが加わると当然友達ができず躓くという、環境に順応できない人はいる。
そうするとね、①土地勘がある地元で、②友達も高校生時代の子がいる地元で、③1人暮らしはするとかしないとかは好みで、みたいな地元派が与力があると思うのです。
単純に潮目が変わりすぎるともうついていけないと考えた場合、ストレスも低い方法にした方が良いわけですが、そうするとね、大学を卒業して都内の企業に就職した時とか、大企業に入社したけれど東北の田舎の支店勤務とかになったりした時に潮目が変わりすぎてついていけないという人も出る。
どういうチョイスが最適なのか? と訊かれると難しいのですが、私三之橋は大学はミスってもまだ修正できるので、何の土地勘もない誰も知り合いアローンスタートが良い気がする。
大学の入学式に1人で電車に乗って行った人はわかると思うのですが、孤独な1人ぼっちでそもそも道順とかよくわからないので不安な気持ちで電車に乗っていて、間違えたらどうしよう? とか考える。
大学に向かう時に、どうも同じ大学に向かっている自分と同じ年齢の1年生の集団がいるので、そこに紛れて一緒に行く。
当時20歳で成人だったので、全員未成年となる18歳となるわけですが、もうその年齢だと今日の入学式の日から声掛けしていかないと明日も1人になるという事くらいはわかる。
今のようにインターネットとかなかったので、大学のウェブサイトを読んでという事ができないので、大学の事はその大学に通っている人に訊くのが1番効率が良いじゃないですか。
インターネットでスマホとかで大学のウェブサイトを見るのは楽じゃないですか。
でも、そういうのがないと、そこにいる全然知らない人に勇気を出して声掛けしていくしかない。
声掛けすれば良いというものでもなかったりすると思う。
ぱっと見、あなたがもしも、”人当たりの良くない男性” だとした場合、そのような人がいきなり声掛けすると大学の入学式に夢を見て来ている男の人から見れば、「何であんな人が俺に話しかけてくるのかなあ」 と感じる事もあると思う。
メチャかわいい女の子が1人で来ていて、そこにジャージ姿みたいな、いかにも田舎から出てきた男子学生が馴れ馴れしく話しかけると、「やだ~」 みたいになると思う。
大学の入学式に、ピッカピッカの国産高級車の新車を買って乗って来ている男子学生の新入1年生が来ていて、そこに田舎から出て来た同じ同級生が気軽に話しかけたら、機嫌が悪くなる人もいると思う。
お洒落な格好をして来ている学生は、できれば自分と同じような格好をしている人から声掛けされるのを期待していると思う。
もしも大学生となった1日目の入学式で声掛けしまくると、翌日からそれを好まない学生はハブるという行動に出るかなあ~ と思うので、なかなか気軽に声掛けできない。
会社員になった男性の新入社員でも、そこにすでに働いている高校卒業した18歳で入社して、もう10年くらい経つ27歳のOL先輩姉さんの場合でも声をかけた時に、「やった~」 みたいに感じる人もいれば、「ちょっと残念」 と感じる人もいると思う。
もしも1日目で残念と思う人がいればいる程、翌日からそれが自分に跳ね返ってくることになるというのはわかるので、なかなか声掛けできずにしゃべれないというパターンはあると思う。
大学生1年生になった時に、周りに誰も知り合いがいない0人という環境下だとすると、その時に大学を卒業して会社員ゲームに参戦するという気持ちであれば、「もしも今会社員の世界に飛び込んだ人が自分という想定で人間関係の構築をするチャンス」 となる。
直感のようなもので誰かと仲良くなっていくという事をやってみて、そこで上手くラインに乗っかれたら、会社員になった時でも同じようになるかなあ~ と思うのですが、そこでなかなか人間関係の構築ができないと、そのままだとOL姉さんと他愛もない会話をするとか、すぐに短大卒のOL姉さんの部下ができて仲良く指導もできるとかにならないと思うのです。
「会社員のハウツー本を読めば良いじゃん」
そう考える人もいるかと思うのですが、そんなに簡単なものであれば、そもそも会社員が自殺するとかあり得ないでしょ? と思う。
コミュニケーションの基本はボディタッチする事。
そんな風に書いてあり、実践してみたら女性の場合触られるのが嫌だと感じる人もいるわけで、上司だから嫌な顔をしたら嫌われるのかもしれないと我慢して言わない人もいる。
去年は福岡県職員の男性が部下となった女性を酒を飲もうとか誘って、女性が嫌でハラスメント相談に行き、処分されたニュースが報道されていました。
男性の場合、カワイイ女性が部下になった途端に彼女のように見えるのか? そういう失敗も少なくない。
ブログとかでも、ちょいイケメンな人気のある会社員が、「部下とこんな飲み会をした」 とか書いてあるのを不細工な男性が読むと、「俺も会社員になったらそういう事ができるんだ」 と思い込んでしまう人もいると思う。
私三之橋が大学生になった時に、周りの子と話したら、「大学生になり土地勘もない誰も知り合いのいない所で1人暮らしを始めるというのは、まず友達ができないと苦戦する」 みたいに考えている人ばかりでした。
例えば、大学に斡旋してもらい下宿に入る。 そこにはすでに同じ大学の2年生の人がいたり、自分と同じ学年の1年生が入って来るので必ず1人は仲良くなれる人がいるはずと考えて実践していた子がいた。
学生寮でも同じですし、寄宿舎でも同じだと思いますが、共生するという場合仲間となるので、「仲間同士で喧嘩もしたくないし、仲良くやろうぜ」 みたいな雰囲気があると思う。
下宿以外では、大学に斡旋してもらい大学そばにあるアパートや賃貸マンションに住んでいる子が多かった。
田舎で育った人から見て、暮した事もない場所にある大学に通う事になったら、土地勘もないのでお父さんもよくわからないので、「とにかく大学そばに住んでいれば似たような考え方をする学生と仲良くなれそう」 みたいなものでしょうか。
それ以外では、大学の入学式にはもう国産高級車の新車で来ていた子がいたように、他の子もみんな運転免許証も取得して、お父さん名義でローンを組んで普通車サイズの中古車を買って乗っていて、アルバイトをして車代はお父さんに返済するという感じだった。
お父さんとかお母さんから仕送りをしてもらい生活するわけですが、車代くらいは自分で何とかしないといけないと考える人ばかりだった。
”車の運転技術の習得がこれから先の人生を大きく左右するファクターだ”
そんな感じでもう周りの子はお父さんとか先輩に教えてもらえたりしてやっていた。
そんな感じなので今18歳の人が、大学生になったら友達作りが難しいとか、車の運転技術の習得とかの重要さに気づいていない場合は、まず自覚をした方が良いとは思う。
仲良くなったりしてその子の下宿とか、アパートとかに行くと本棚に、「友達の作り方」 という書籍が並んでいて、私三之橋は驚いた。
それで、『えっ、〇〇さんってこんな本を読むの?』 みたいにどこの人の部屋に行っても必ず1冊はそういう書籍が教科書に並んで置いてあったりする。
そんな感じでその時も思ったのですが、『なぜそんな本を読んだりするのだろうか』 と思ってしまった。
誤解があるとマズいのですが、私三之橋は立ち読みが趣味だったりした。
自宅そばに書店があり、家に帰る時に立ち寄りそこで立ち読みして家に帰る感じ。
毎日行っても、昨日は無かった本が置いてあり、飽きない感じがある。
ただ、人生に関してのノウハウ本とか、心理学的な本とか、会社などの仕事とか人間関係の本とか、読まない。
それはなぜか?
会社員が会社を辞める理由の第1位って人間関係だったりすると思うので、書籍を読んで攻略できるくらいならばもっと売れまくると思う。
私三之橋の場合は、生きた人間から学んでいる。
例えば、私三之橋は高校生時代に虐めっ子というか、頭のおかしな人に、「今回の責任は三之橋のせいにして学校を辞めさせて首を吊らせようぜ~」 とみんなの前で発表していた。
どうせブラフでしょ? と思ってしまった。
次に臨時生徒会に行ったら自分の葬式みたいな話になっていたので、『あちゃ~、ミスったなあ~』 とスジヨミを大きく外した感となった。
なぜか?
たぶん、行きている人から学んだりしているので、それまでの人生そんな子がいなかった事でスジヨミが外れたのだと思った。
あなたも想像してみてください。
たぶんね、小学生4年生くらいの10歳とかの頃には、男友達で警察官の子供がいて、遊んでいる時に、「それはちょっと俺的にはマズくてお父さんが警察官なのでさすがに警察沙汰になるとマズいので」 とか言ったりしてやらない。
例えば、小学生の頃にみんなで遊んでいて、廃墟に行く時とかに、警察官の子供という子がいて、「俺お父さんが警察官なので、ちょっとこれはパスする」 と言って自分は帰ると言うと、「そう」 とみんな言って引き止めはしない。 強要させるとかないじゃないですか。
警察官の子供の場合、警察沙汰になってパトカーでも来たりすれば、お父さんの職業が警察官だとわかると、勤めている警察署以外だと問題となり、お父さんが処罰を受けるとかあるらしい。
そんな感じで、お父さんが責任を取らされるのはマズいとか小学生のガキでもわかるじゃないですか。
でもその子はもう高校生なのに学校で無実の罪を着せてあの三之橋も担任の先生も学校を辞めさせて、人生詰んでしまった事で首を吊るとか考える。
もしも担任の先生が辞めさせて首でも吊るとか、電車に飛び込んで死んだりしたら、賠償請求で軽く数千万円支払うとかになるわけで、わざわざお父さんにそんなお金を支払わせるのが楽しいと思えるのはどうかしている。
喧嘩とかでもそうなのですが、相手が大けがをしてしまい、一生障害が残る身体障がい者になった事でお父さんが莫大なお金を支払い、疲れてしまい死んでしまったりするとかもあったりする。
”遂行機能障害” ってあるじゃないですか。
その目標をどう行動すれば到達できるのか? という計算ができない人がいる。
大人になって会社員となり、「三之橋君ちょっと、俺は接客で忙しいので代わりに銀行廻りに行ってきて。 車のキーはこれでそのバッグも使って良いし、後はリストは〇〇さんに訊いて、じゃあよろしく」 と言われる。
どういう順番でどの銀行に行くとか考えたり、会社を代表して行くので恥ずかしい恰好ではないかとか、大金を運んだりするので紛失したり強盗に遭わないようにするとかも考える。
「あれをやっておいて」 と短い言葉を言われたら、そこから想像して、上司の合格点はこういう仕事かなあ~ とか自分で考え行動できないといけないといけない。
親切丁寧に新入社員だからといって1つ1つ教えてくれることなんてまずない。
上司の車に乗って、あるいは上司のバッグに財布が入っていたとしても、中身なんて見ないじゃないですか。
軽い気持ちで1万円札を1枚抜いてポケットに入れても、上司はバカではないので、気づいて、「あの三之橋がやったと思うので、とりあえず関わらないで済むように他の部署に飛ばそう、みたいにハブられ仕事を失うとかわかるじゃないですか。
自分が行動する時に、その行動の結果責任を取らされるとかわからないというレベルだと、発達障害か、統合失調症とかの人かなあ~ と思う。
発達障害の人って、小学生の頃に親が一緒に暮せないと言って施設に入れられてそこで育った人とか、他人に危害を加えるケースってほぼないとかいうので、まあ精神病の類の人かなあ~ と思う。
そういう人って普通学校にいないじゃないですか。
そういう推察から、一般常識で考えてこんな風におかしな目に遭っているので、データ不足の相手になるので、無難に対処しないと見落としは他にもあると思う。
そんな風に考えたので、そのまま学校は捨てて、転校した方が良いかなあ~ と考えた。
そういう風に割り切って、ロストカットするという考え方だったので、自殺とか自殺未遂とかもしていないし、学校に行けなくなり引きこもりになってもいない。
ちなみ私三之橋は2日か3日くらい休んだというのはありました。
退学勧告決議案が全会一致で決まった事で、その翌日は行かないとしょうがない。
その日に、「三之橋君来て」 と呼ばれ、退学届けを書いてと言われるのかもしれないわけでいかないとしょうがない。
でも、わざわざ行ったのに、何もない。
何もないけれど、全校生徒の知らない人がみんな指を指して、「あいつか」 とかいちいち言う。
心霊動画で、「誰もいないけれど誰かに見られているような気がして」 とか言うシーンがあると思うのですが、誰もいないのではなくて1,000人とかを軽く超える人が実際に居て、空気の読めない人でも、『これはヤバい』 とわかる。
『ほとぼりが冷めるまで2・3日は休むか、それ以上休むと余計行けなくなり引きこもりになるし』 と考えた感じ。
学校から「三之橋君、学校が炎上しまくっているで少し休んで」 とかそういう指示もない。
1人で寂しく家でワイドショーを観て、やらかした人が話題で、「あの人は人として最低です」 と一般市民が言い、コメンテーターが、「あの人は感覚がズレまくりですね」 と言う。
でも、それを観ている私三之橋はどこか羨ましく見える。
その人は自分でやった行動の結果、自業自得でそうなっているわけで、私三之橋の場合は、何もしなくてそのように人生が悪化して、それが日増しに悪化している。
間の取り方がわからない。
人生で学校に行けなくなったのは始めてなので、自分の直感でやるしかない。
休んでこれ以上休むと父とかに何か言われそうとかも考えて学校に行くのですが、その時が1番怖かった感じで、『今日は何があるのだろうか?』 みたいな先行きが見えない不安。
でも、行ったら出席を取られて、「おっ、三之橋。 風邪は治ったのか、良かった」 みたいに言われ、そのやり取りがわざとらしく、でも言われないよりはマシかと、どういう対応をされたいのかもわからない。
何となくその時に、それまで引きこもりをしていた友達の気持ちが少しわかったような気がした瞬間でもある。
人は自分が経験した事で何かを学ぶようなものがあるわけで、いくら本を読んでもそこまでは学べないと思う。
最近報道特集で、大学生とかが、”クラウドワークス” ”切り抜き師” とかの話題で、選挙に出ている議員の動画を切り抜きするという仕事を大学生などが行い、「俺は政治とか興味ないし、真実もどうでも良いし、お金が稼げるのでネットで派手な方が受けるのでやっているだけで、麻薬の運搬する人は麻薬をやる人の事はどうでも良いしただ運ぶのが仕事だし、法律に触れないのでやっている」 みたいな話でした。
でも、政治家の切り抜きとかは不法行為に当たるとも解説していた。
例えるならば、「俺は絶対に悪くないし、これはただの仕事だし、お金稼げるし」 みたいなお仕事っていろいろあると思う。
女性が若い時に水商売とか風俗で働いたりして、その時には、「私は後悔なんかしない」 と思っていて、ある日好きな男性と出会ったら急に過去の事を知られたくないとか考えるようになるとかある。
そういうのと一緒じゃない?
18歳の大学生1年生となった若い男性がいて、大学生になった事で実家を飛び出して1人暮らしをしていて、入学式の日に行ったら高級車に乗っている子がいて、その人が、「これから先の人生を大きく左右するのは車の運転技術の習得なので、俺は後悔したくないのでこんな高級車を買ったよ」 とか言う。
それで、自分として周りの子にも訊いてみようとヒアリング調査したら周りの子はもう免許も車も持っていた。
そして、高級車に乗っていた子と同じように、さすがに大学生で車の運転技術の習得をできないとダメだと思うと言う。
”車の運転技術の習得” というのは、車の運転が上手いと良いと考える人がいて、コーチでも雇って練習すれば良いんじゃないの? とか考える。
私三之橋の考えでは、そうではないと思う。
すでに先行していた子と仲良くなったりして、その子のアパートの部屋とかに行って、話をしてみて、そこで話を聞く。
自動車学校というのは卒業できない人はいないので、誰でも普通自動車運転免許証を取得できるシステム。
卒業して、「はい、あなたの運転免許証ですので、初心者マークを貼って1人で運転してね」 と渡される。
車の運転操作ができる最低限の操作方法を習ったという感じになるので、後は1人で買った車とかに乗り公道を運転して、その現場にある法則性とかを自分で見様見真似で習得していく感じ。
片側3車線道路の左から2番目の第2通行帯を走っていて、交差点で左隣の第1通行帯の車が一瞬に右に寄せてから左折する。
一瞬、『うわっ』 みたいに思わず声が出てしまい、”なぜあんな運転をするのだろう?” と思う。
自動車学校で脱輪する人が裏技として1度右に寄せて曲がるとかするので、その癖が抜けないのだと思う。
自分が運転していて、そんな風に、「何あの運転は?」 みたいないかにも運転が下手くそな人がやる運転を見て、『さすがにあんな運転していれば彼女もできないぜ』 みたいに同じ運転をしないようにしようと考える。
そういうのが、まず第1歩ではないかと思う。
イメージのようなもので言えば、大学を卒業してどこかの上場企業とかに入社して、そこに大勢の人が働いている。
まず新入社員とか、似たような若い社員とかを見て、『あの人はこういう仕事はマズいのではないか』 と気づいて、それをリスト化して、その行動を真似ないようにする技術みたいな感じ。
あるいは、高校を卒業して入社しているOL先輩姉さんがいて、その人の仕事を見た時に、『あれが10年この会社で生き抜いてきた人の仕事なんだ』 くらいは見分けられる技術。
年齢で言えば、37歳くらいとかの上司よりは下っぽい、ずっと独身のOL大先輩姉さんみたいな人がいて、会社の飲み会で脳梗塞で倒れた大先輩のお見舞いに一緒に行こう、でも私は運転しないし、みたいに誘われた時に、22歳の男性だと、『あのおばさんと2人はちょっと』 とか思ったりする。
でも、『あのおばさんは会社でもう20年くらい働いているので2人で車内で会社の人の話とかいろいろ聴けるチャンスじゃん』 みたいに一見ピンチに見える事でも考え方によってはチャンスだという事がある。
会社に入った時に、そこには上司などに仕事で評価されたり信用されている人がいたりするので、その人をロールモデルに選定できないとダメじゃないかと思う。
そういう技術がないと大勢の中で埋もれてしまい、どうにもならなくなりそうな気がする。
車の運転が下手くそな人というのは、たぶん認知力が低すぎて、自分の運転がきちんとできないというのが気づけない事で繰り返しているだけだと思うのです。
同じように会社に入って、隣のデスクですでに3年とか5年働いているOL姉さんがいて、「あの三之橋さんは空気読めない人みたい」 とか思われると、他の人もそう思うわけで、空気読めないと仕事とか回って来ない気がする。
『最低でも、その辺の周りの人の行動と自分の行動を比較するという事はできないと会社員になっても無理かなあ』 と思う感じ。
一旦1つの仮説として、車の運転技術の習得では、周りの人のおかしな運転を真似ないとします。
じゃあ、大学のカフェで、周りの同じクラスの男の子10人くらいで、「おかしな運転ってどんな運転よ?」 みたいに議論して、そこで出て来た運転を大学ノートに書いて、そのリストの運転をしないようになった事で運転が上手くなったとします。
じゃあ、考えてみてください。
その大学でたまたまそういうリストを作成できる子がいた事で運転が上手くなれたとしても、大学卒業して同じ会社に入るってまずないじゃないですか。
そうするとね、その会社で周りの社員を見て、どの社員が残念で、どの社員を真似れば良いとか自分で判断できなくないですか?
みたいな話。
私三之橋の考え方として、たぶん最初から1人でどうすれば自分の運転が上手くできるのか? というのは自分で考えて実践するというのを繰り返した方が良いと考えた。
それはなぜか?
大学生になって1番最初に出会った人が、国産高級車の新車に乗っていた事でその人に話を聴いてみたからだと思う。
その人の長い、長い話を要約すると、アルバイトで汗を流して働いたお金300万円を投資した事でそれが、3,000万円とかになって返ってくるような話だった。
わかりづらいのは、その人の体験談が一部含んであり、後は伝聞で聞いたとかお父さんが教えたりした感じで本人もよくわかっていない抽象的な話に感じたから。
アルバイトをして、同時に高校に通い試験で一発合格できたわけで、まぐれではないと思うし、努力家でもあると思うし、バカでもないと思った。
そんな人が、「実は俺は4年後の為こういう風にしているんだ」 と語れるだけ凄いと感じた。
翌日にはヒアリング調査して周りの子がもう免許証も車も持っていて同じような事をやっていたという事から、想像して、「たぶん車の運転技術の習得というのは、自分でどうすれば運転が上達できるのか? などを考え訓練して、卒業後にその未経験のものを攻略した事で学んだものをフィードバックして会社での仕事も同じように攻略できるという事か」 と考えた感じ。
自分で1つの仮説を考えて、その訓練方法を考え、実践してみて、また1つの仮説を考えてと繰り返していく。
コンピュータゲームに例えるならば、ステージ1を攻略できると、次にステージ2に進み、それもいつか攻略できるとステージ3とかに進めるじゃないですか。
コンピュータゲームとは違い、実際にリアルに中古車を買い、その時点で100万円とかかかるので、今時のスマホ課金ゲームよりは高額に感じるし、リアルに公道を走っている車の中で運転をするという事はミスったら事故に遭ってけがをするとか、修理代を請求されるとかあるわけで、コンピュータゲームのような仮想な世界と違い、上手くいかないと痛い思いもする。
近所の書店で文房具も売っていたので、A4サイズのコピー用紙を買ってきて、デスクの上に1枚置いて、「まず、車の運転は何かからどう攻略するのが効率的なのだろうか?」 と想像する。
大学での試験であったり、アルバイトにいかないといけないとか、すべての時間をそれに注げるわけではないと思うので、いつまでその攻略ゲームが続けられるのか? はわからないので、まず押さえておきたいポイントから確実にマスターしておきたいと考えるので順番はあると考えた。
ひょっとしたら、お父さんが倒れて入院してそのまま入院生活が続くとか、死んでしまうとか想定内ではあると思うし、自分が運転をマスターして攻略するぞ~ と思っても、”人の緊張の持続時間は2カ月くらい” とか言われているので、3カ月後には飽きてしまうのかもしれないという持続性の問題は考えないといけない。
1つの仮説として、自分が持続できる時間が3カ月で終わった場合、その3カ月で最低限のラインは超えておけば、将来困るほどの問題は出ない気がする。
自動車学校に通う人って、初めての運転に挑戦して脱輪が上手く攻略できないとか、坂道発進でクラッチが上手く繋げないとか、不慣れさから面白くないというのを感じるじゃないですか。
教えてgooとかでも、「運転のここはどう攻略するのですか?」 みたいに頭が悪いのかわざわざネットで質問したりするじゃないですか。
顔と顔を突き合わせて相談する方が教える側は教えやすいという事にさえ気づいていない。
そんな感じで、最初に不慣れさから面白くないと感じるので、どこまで訓練が持続できるのか? という予想が自分でできない。
そういう風に考えたら、自分が公道という現場に車を運転して出て行き、その過程で周りの人の運転を見て、おかしな運転をしている人を記憶して、大学に到着したらカフェとかで講義に出ずに大学ノートに記憶を思い出して書く。
受験勉強でも黒のボールペンで大学ノートにわざわざ書いて記憶すると記憶できる確率が上がるとかあるじゃないですか。
”手に考えさせる方法” と言われるので、いちいちノートに残念な人の運転を書いて、それが起こる原因はこういうものではないかとか付け足す。
自分で洗い出しができないと、会社に行ってもそこでも洗い出しができないという事になるので、”洗い出しスキル” みたいなチェックをして、もしもそれができないのであれば残された4年で修正するという考え方。
車の運転のハウツー本とかって売っていなかった気がするのですが、書籍を読んでいるのではなくて、自分で現場に行ってどこかのワインディングロードを深夜とかにヘッドライトを点けて走って、曲がる時のアクセルペダルの踏み加減はこう、みたいに学習する。
3カ月とか経った時にまだやっている自分がいて、1人焼き肉とかに行ってお1人様打ち上げをするみたいな感じ。
私三之橋は、1人で飲食店にご飯を食べに行くのが苦手だったりする。
なぜか?
高校生の時でも、大学生の時でもいつも一緒の男友達と学校で過ごすので、そもそも1人で食べないからだと思う。
でも、さすがにお1人様打ち上げというのは行ってしまった感じ。
手続き記憶なので、お父さんに言われて仕方なく運転を始めたとかそういうものではないじゃないですか。
昔俳優の緒形拳さんが、息子さんが俳優になると相談された際だったか、「誰かにやれと言われたわけではなく、自分で始めたものはどんな事があってもやり抜く事が大切」 と教えたとか言っていたのをテレビで見た気がする。
そういう考え方をしているだけなので、お1人様焼肉に行って、適当に注文したら山のようにお肉とか余ってしまい、『仕方ない逃げよう』 みたいに思ってレジでお金を支払い、2度とそのお店に行かない感じだった。
会社員になって上司に誘われて、高級っぽい役肉屋さんで上司がバンバン注文してレジで5万円とか支払ったりするを見るじゃないですか。
あれはダラダラしゃべるからそうなるのだと思う。
彼女とかと恵比寿のビルの中で飲食店で食事をした時に、夜景も見えるので、スタッフさんに一眼レフカメラを渡して、「ちょっと撮影をお願いできますか、このボタンを押すだけです」 と言って記念撮影するじゃないですか。
でも、1人だと言えないのでミニ三脚を置いてサッと1枚撮影する。
そうするとフラッシュで周りの人が見るので、『早く帰ろう』 と思う。
「だったらお1人様打ち上げとか行かなければ良いじゃん」 と言う人もいるのですが、普通に考えて何かに挑戦した時に挫折する人の多くは立ち上がりの3カ月間とかを上手くやれないから挫折すると思う。
それで自分的には苦手なお1人様打ち上げを実行し、気分で上司が注文する時みたいに注文して、テーブルにたくさん並べてお1人様撮影会をして、フラッシュで周りの人が変な目で見ると、さっさと食べて帰ろう~ となり、そういう成功体験というより失敗体験になるので覚えてしまうじゃないですか。
記憶のマーキング・ポイントってやつですよ。
例えば、ある日自分の周りには大勢の警察官がいて、警察署長の所に連れて行かれ、「お前調子に乗っているので逮捕しても良いんだぞ」 と言われた。
たぶん警察署長の持つ権限の逮捕権だとわかるので、ビビッてちびってしまうじゃないですか。
その状況下では、97%くらいの確率でもう逮捕されると思うので、ほぼほぼ逮捕されるとしか思えない。
でも、「これは参ったなあ~、どうしよう?」 とパニックになった時に、記憶のマーキング・ポイントですぐに頭のおかしな人に無実の罪を着せられて、殺されそうになった記憶が蘇るじゃないですか。
そもそも警察署長って頭はおかしくないと思うので、一般常識で思考パターンは予測できると思うのです。
最悪な頭のおかしな人って、思考パターンがもう読めないので、何か行動する場合でも戸惑いがあるんですよ。
自分が躱した時に、相手がそれをどう躱すのか? というのが予想できない。
もしも自分が躱した後に、その頭のおかしな人が想像もできない躱し方をしてブーメランのように自分に戻って来たらアウトなのかもしれない。
レベルでいえば、3段階はまだ楽な方だと思ったりすると、急に、『何とかなりそうな気がしてきた』 みたいに1度は自分を見失いかけたのが元に戻る感じ。
お1人様打ち上げでも、普段いつも一緒の男友達と祝ったりすれば、記憶に残らないと思う。
わざわざ苦手だとわかっているお1人様打ち上げをした事で、お店の人に変な目で見られたりしている記憶があると、それが記憶のマーキング・ポイントになる。
例えば、大学を卒業し新入社員となった時に同じ課にお局様大ボスという認知症のおばあさんに虐められた時に、『うわっ、参ったなあ~、あの人目がおかしいので多分正常な人でなさそうに見える。 これってすぐに会社を辞めるとかにならないかな』 みたいに想定外の出来事に凹んでしまう。
でも、『大学生になった時に車の運転で難しそうに感じて始めて、3カ月後にはお1人様打ち上げをやった記憶があるので、今回も不安に襲われただけで、3カ月後にはまたお1人さま打ち上げやっている気がする』 と思えてくるので会社は休んでもいない。
上手くいった時の記憶ってあまり頭に残らないんですよ。
例えば、私三之橋が高校生時代に頭のおかしな子に喧嘩を売られて、そこで殴る蹴るとなり圧勝したとします。
意外とディティールとか記憶する必要がないと脳が判断して残らないと思う。
でも、さすがに殺されそうになったという負の記憶は忘れようとしても脳が忘れないように記憶のマーキング・ポイントを付けるかのように記憶してしまうと思う。
”記憶の宮殿” みたいな脳の中に、生きていくのに必要な成功体験みたいなものがラベリングされて整理されていると思うのですが、成功体験は意外とパニックの状況下では思い出せないと思う。
でも、負の感情を伴った記憶というのは、すぐに思い出す。
車の運転って難しいと感じる。
それは、車の運転に不慣れなのに、MTでマニュアルでシフトの操作をして、土地勘のない道路を走ると、『あれれ、変な道に入ってしまった』 みたいになってしまう。
住宅街の車2台が通れる狭い路地とかの場合、前の車が上手くギリギリで離合できたのに自分がもしも左側を擦ったりしたら、『あのおじさんはできたのに、自分はできないんだ』 というのが明確になるじゃないですか。
バイクに乗っていた人は、車のマニュアルシフト操作ができない人もいるのですが、私三之橋の場合は、バイクと違うデカさみたいな違和感があった。
中型バイクでもそうですが、あんなに小っちゃいので狭い道に入っても何とかなるのに対して、車はどうにもならない。
狭い路地で車1台しか通れないところを走っていて、どんどん狭くなっていく道路とかあるので、『うわっ、今来た道を全部バックして戻るのは大変だなあ~』 と思って、その先急に広くなったりするとホッとする。
車の運転が嫌いな人というのは、たぶん自分1人で何とかしないといけないという部分にあると思う。
車は友達でもいないとそんな土地勘もない道路を走って買い物に行きたいという気分にもならないと思う。
でも、ガールフレンドとか彼女ができたりすると、走らないといけなくなる。
「ねえ、今度の日曜日はあの新しくできたテーマパークに行かない?」 とか言われると行きたくなかったりする。
何と言うか、不慣れな車を運転して、緊張感からくるのか渋滞とかで怠いとか感じたりするのに、休みの日にさらに難易度が上がる土地勘もない田舎道とか走りたいと思わなかったりする。
彼女の家に洗車してから行き、そこで地図本を出して自動車学校で教えていないのに、『えっと、今いるのはここで、そうするとまず県道〇〇号線を走って交差点の〇〇〇で右折して国道〇〇号線に入り、往きは時短でいかないと着くのが夜になってしまうので高速に乗って・・・』 みたいにドライブルートを自分なりに組み立てないといけない。
今はカーナビとかスマホでカーナビアプリとかあるので、その辺はできなくても到着予定時刻も表示されたりする。
でも、カーナビのない時代は、それを全部彼氏がやらないといけない感じがあった。
もしも、自分の計画を立てるという組み立てが苦手だったりすれば、男友達とかに、「あそこはどういう風に行くの?」 とか訊いて勉強してできるようにならないといけない。
でもそれって、18歳とかの年齢で自分がそういうのが苦手な人なんだとわかるので、自覚もできるわけで、そこで修正をする事ができれば、大学卒業後に会社員となった時に、上司が、「あれをやって」 と言った時に、どうすればそれが上手くいくのか? とかを自分で組み立てられたり進捗具合を管理できるのかもしれない。
今時は彼氏がデート前に彼女と行くお店をネットで口コミなどを参考に選んだりするという。
でもね、ネットがない場合は、走りながら、『ねえ、あそこでご飯を食べない?』 と彼氏が彼女に言って、「あそこは他県ナンバーの車が結構駐車場にあるので美味しいのかもしれないね」 と彼女が言ったりして、食べるお店も推理しないといけない。
外観がボロだけど、それは創業してもう何年も経っているからなのかもしれない。
どうしても営業しているお店だと、改装とかってなかなかできないとかあったりする。
でも、お客さんがいない事で売り上げがキツキツのカツカツでお金がないからボロいだけという事もあるわけで、お客さま駐車場を見て推理するとかしないとハズレに当たるとかもある。
男友達と一緒に大学に行く時の車の中で、「あそこのお店に行ってみないか?」 とか結構言われる。
土地勘もない大学に通うと、まず周辺がどういう街並みなのか? とか1人で散策するとかもあると思うのですが、「車のバッテリー交換はホームセンターとかで同じ型式を買って、DIYで交換する」 とか大学で同じクラスの子に聞いたりした後に、「じゃあ、帰りにちょっと寄ってみないか」 となったりする。
1人だと行った時に何かわからない事があるとマズいので、友達と一緒の方が行きやすいとかもあると思う。
「コイン洗車場があるので行ってみないか」 とか、車で走る時に通るお店の前で、「あそこのお店っていつもお客さんの車でいっぱいなので行ってみないか」 とか誘われる。
いつも一緒の男友達は、中型バイクとか上手く乗りこなせるのに車は運転が苦手な感じで、自分1人で自分の車だと行きたくないという感じもあると思う。
今の時代だと、「修理工場って近くにあるのか」 とかってグーグル検索すれば近くからの修理工場が表示されるとかあるし、口コミを読んで評判が良さそうなお店を知る事もできるじゃないですか。
でも、インターネットのない時代というのは、そういう部分が不鮮明で、車で大学に行ったりする過程でお店が見えるとかそんな感じで、「1度あのお店に行かないか」 みたいに初めて行ってみた時に事前に何か誰かの評判とかも知らないわけで、自分の目で見分けるとかしないといけない。
彼女とか、ガールフレンドに、「あそこに行こうよ」 とか言われ地図本を見た時に、『ゲっ、ここは遠すぎないだろうか?』 みたいに驚く事もある。
道順とかもわからずドライブルートプランを組みてて走り出すわけですが、どの辺でご飯を食べようかという、お店もそこにその時間走った時にどんなお店があるのかさえも見えないじゃないですか。
走りながら、もっとペースをアップして巻いていかないとマズい気がするとか、よくわからない直感のようなものでやる感じ。
何となく今日は怖いくらいテンポ良くできたという日もあれば、天気が悪いとか、渋滞にハマったり、行く前には想像できないくらい悪い結果だという事もある。
例えば、テレビとかで駅で声掛けをして、異常に長い時間通学とか通勤している人がいて同行取材をする番組とかあるじゃないですか。
通学時間が片道3時間とかの人でも、最初は戸惑うとか緊張もあったりするのですが、毎日のように同じ事の繰り返しだと辛いとかそうならないじゃないですか。 日常ですし。
でも、ドライブとかで県外まで遊びに行くというのは、朝からもうその日の夜までの先行きが不透明な世界で、そもそも運転が不慣れなところに不慣れな土地勘もない道路を直感のようなもので運転をして、そういう事を毎週でもやっているとしんどい感じはある。
今の時代だと、最初からカーナビに頼るとかしちゃう人が多いと思うし、スマホとかタブレットで現場を走っている時に助手席で彼女がその始めた行った場所なので検索して人気店とかを探してくれるとかあるので、たぶん失敗はしないかなあ~ と思うのです。
それで、「私は土地勘もない所でもドライブができる人であるし、飲食店選びでもできる人で、車の運転もできている」 みたいに錯覚するというか、思い込む人とかいるのだと思う。
大学を卒業して会社員となり、その会社に入った時に、そこでの仕事でカーナビとかスマホとかが役立たなくないというのを感じてしまい、上手う前に進めないとかあるのではないかなあ~ と思う。
例えば、私三之橋の場合は、新入社員となり、最初の日にはもう同じ課のお局様界大ボスみたいなおばあさんに目を着けられた感じだった。
大学生時代は入学式から同じクラスの子に声掛けしまくる事ができて一気にラインに乗っかれた気がしたのですが、さすがに会社では忙しいそうな男性社員の先輩たちがいたり、OL姉さんも1度に顔を覚えらないくらいいたりして、何か戸惑う。
どうやってその人達の中に溶け込むのか? がわからない感じ。
大学だと講義で同じクラスの子が集まるので始まる前に話したりでき、終わって出て行く時に、「時間あるなら、俺のアパートに来る?」 とか誘われる。
でも会社だと8時から12時とかが一応1つの働く時間で、12~13時がお昼休みで、13~18時とかが残りの仕事の時間となる。
サイクルが違うのでどのタイミングでタバコを吸うとかさえもわからない。
お昼休みに周辺の飲食店に行くと必ず同じ会社のOL姉さんとかと会うとかあるので、『このお店は誰とも会わない』 みたいなお店でダラダラ過ごすとかあったりした。
心霊動画で、誰も他に部屋に人がいないのに誰かに見られている気がする、なんて言う人が出てくるじゃないですか。
新入社員は仕事がないので、働いている人に話をしたりして遊んでいるスタイルから次第に仕事が増えるという作業をしないといけない。
でも、朝8時から出社して12時になると、『誰もいない所で少し頭を休ませよう』 となる。
1カ後には新卒の新入社員がまた入社してきて、その1人が私三之橋の部下という人生初のOL姉さん部下ができてしまった。
メチャかわいい女の子で、「うちの会社でカワイイOL姉さんランキング」 でいきなり1位になった感じ。
こんな話をするとね、多くの人はカワイイ女性の部下ができるなんて羨ましいみたいな事を言う。
でも、なぜそういう見方になるのか? が私三之橋にはよくわからない。
メチャ若いという短大卒の年齢で、カワイイみたいなルーキーだと、それまで会社でカワイイと言われていたOL姉さん達が全員ランクが落ちたようなものなので、意地悪されるとか虐められるとか、絡まれるとかあると思う。
たぶんどこか本人もそういうのに警戒していたと思う。
私三之橋は自分のデスクにいるとお局様界大ボスが近くに座っているので、いつも違うフロアの社員がたくさんいまくりの階にあるデスクに移動して仕事をしていた。
そこではタバコを吸えるとかもある。
そこにOL姉さんの部下ができたので仕事を教えていた。
入社して1カ月ですでに他のOL姉さんの日常に仕事を寿退社で2日くらいで引き継ぎ、1人でやれていた。
「三之橋さん、もう1カ月とか働いてこの会社に慣れました?」 と訊かれたので、『全然慣れないよ』 と話しました。
入社したらその日にお局様界大ボスの認知症のおばあさんに虐められ、お客さんが来た時とか電話がかかってきて、A社さまですと取り次いだら、B社ですよとおばあさんに言われ、違いますA社さまですと私三之橋は言った。
私三之橋は、突発性難聴になったので30プリウスを買ったとブログにも書いていますが、その時だけ難聴で元々耳は良く聞こえる人なのです。
毎回なぜか違う会社だと思い込むので、違いますというと灰皿を投げられるとかあったので、そんな話をして、自分のデスクが危ないのでここに緊急避難して仕事をしているので、レバノンとかの人と同じ状況だと説明した。
「私もあの人は苦手です」 と部下のメチャかわいいOL姉さんが言って、それから『ねえねえ、あの〇〇さんって俺は苦手だけどどう?』 とか言って、「私も苦手です」 と新入社員あるあるの会話になった感じで仲良くなれた感じ。
それはなぜか?
人間の法則であると思うのですが、人は目の前の人が失敗をしていないと思うと信用しないというものがあると思うのです。
ある日デスクそばで、とある先輩に、「この前はすまんかったな」 と言われ、『いえ、僕の方こそ悪かったので』 と言いました。
その後、「三之橋さん、〇〇さんと何かあったの?」 と部下のOL姉さんに訊かれたので、『この前会社の飲み会で、〇〇さんに胸倉を掴まれて、”お前舐めているとぶっ殺すぞ~” と言われちゃっただけ』 と正直に話すと、「えっ、あの人そんな人ですか」 と言っていた。
部下との会話ってそんなものですよ。
まず、会社の人の多くは、”メチャかわいい” みたい事を言ったりするわけですが、上司というか一緒に働いてすぐに気づいたりするのはさっぱりした性格に見えて、周りから自分がどう見られるのか? を気にするような繊細な子に見えた。
後は、学歴も良いし」、話して賢い感じであったり育ちの良さみたいなものを感じるので、たぶんお父さんとかお母さんが効率的な勉強方法とか指導していると思うので、そういう人って効率を追求し過ぎるので失敗とかしていなさそうじゃないですか。
空気が読める人に感じるので感受性など高いと思うので、たぶん学生時代から会社員になったという潮目が大きく変わった事でまず失敗をしたくないというものが前提にあるのだと思う。
そうすると、とりあえず上司というか、一緒に仕事をする三之橋さんという異性となりチョイ年上になる人との接し方とかを考えるタイプだと思うし、距離感が詰められないとそれも気にする子かなあ~ と思った。
チビッ子時代に、お金持ちの家の子の家に遊びに行った時に高そうな百科事典に、動物は暗くなった時にいつ自分が襲われるかが不安なので暗闇を進む時に1番恐怖を感じると書いてあったので、そんな心境かなあ~ と考えた。
野良猫とかでも、自宅前にデカい屋根付き月極駐車場の夜間自動でセキュリティの照明が点灯しているとそこにやってきて、襲われないように車のトランクの上で横になるとかあるわけで、見通しが良い場所ですぐに襲われない場所を好んだりする。
一緒に働く事になった三之橋さんという人がどんな人なのか? がわからないと毎日一緒に居るだけ不安だったりすると思う。
何を考えている人なのか? がわからないとより不安となるじゃないですか。
メチャかわいいというそういう女性だと普段から嘘をついて近づく男性とかが多いと思う。
女性の部下ができた時に、「俺の良い所をアピールしておこう」 みたいな男性というのは、見当識障害かなあ~ と思う。
彼女になって欲しいとか、そういうのってその女性との関係性をきちんと理解できないからそうなるのだと思うので、お兄ちゃんみたいなものを目指すのが良いと思う。
例えば、FBI行動分析課の人は、人には3つの顔があると言っている。
1つは誰で見られる顔。
2つ目は、友達になったり恋人になったり家族になったりした人が見られる顔。
3つ目は家族も見た事ない顔と言っている。
会社で一緒に働く事になった1つのチームとなるわけで第2の顔となるのだと思う。
もちろん、その人と同じ会社でその部下のOL姉さんが普段デスクで働いている顔を見られるので、社員は第2の顔を見ている事になるのですが、さらに一緒に2人で働くというパートナーみたいなものなので、「私だけが知っている三之橋さんの顔」 みたいなものを見ているわけで、それって周りの人に話さない話を私にはしてくれている、みたいなものがないと成り立たないと思うのです。
三之橋さんという人がイケメンで、高学歴で、仕事もできる人で、みたいな隙間のないような人だと一緒にいるだけで緊張しかしないと思う。
その逆で、「えっ、三之橋さんって最初見た時には緊張したけれど、実際は思っていたより間抜けな人に見える」 みたいに見えた方が一緒に働く上でお互いが気を使わずに済むと思うのです。
もしも部下となったメチャかわいい女性OL姉さんが、1週間経っても上司となる三之橋さんとの距離感を詰められないと、焦るとかそういう事も起きてくると思う。
そこで1日一緒に働く経験をした時に、自分なりのその子の性格とかいろいろ総合判断して一気に距離感を縮める。
与力はあまりないと思う。
新入社員として入社して、そこはあくまでも仕事をする場となるわけで、最初に周りの人に溶け込む努力をして、そこにまさかの女性のOL姉さんの部下ができてしまうと、足かせを着けられるように重たくなるわけで、あまりダラダラとコミュニケーションを取るという事に時間を割けないと思う。
一般的に、発達障害系の人であっても難関の国立大とかに合格して卒業しているじゃないですか。 たぶん教科書の中身って動かないので記憶するだけで高得点が取れてしまう。
でも、生きている人間、それも年下で異性となる部下を着けると、その仮面みたいなものは見破られてしまう。
なぜか?
発達障害系の人とかって、年上はお母さんとか学校の先生とかいたりしたので付き合う事ができても、自分よりも年下だと指導をするとか管理するとか苦手だったりするじゃないですか。
生きている人間特有の、価値観の違いであったり、付き合うというか好きな彼氏のタイプとか、変わっていたりする。
”メッチャかわいいOL新人姉さん” みたいな女性がいた時に、人は勝手に、”あの子とならイケメンのチョイ年氏上の彼氏が似合うかなあ” とか思ったりするわけですが、新社会人デビューしたという状況下では、必ずしもイケメンとか高学歴とかそれは望んでもいないと思う。
何となくお兄ちゃんのように話がしやすくて、朝から晩まで一緒にいても気づかれないしないし、いつも面白い事を言ってくれるので笑ってばかりいるとか、そういう方が1日会社で過ごして疲れないと思うのです。
新聞とかに載っていたりするのですが、発達障害の大人に小学生の悪ガキが、命令してゲームを何度も万引きさせられているとかある。
年下の子供に命令され、それをどういう風に断るとかすれば良いのか? という対処ができず、ゲームを万引きした方が楽となる。
男性の場合でいえば、発達障害系の人だと女性の部下のOL姉さんの指導をするとかそういうのってできないと思う。
最近だと働いた会社で部下を持つように出世するとその仕事をしたくないという理由で辞める人が少なくないと言われている。
上司がいて、先輩がいて、何かを言われてもそれは大丈夫なのに、年下の部下の面倒をみてと言われるとそれは無理となる。
そんな感じなので、私三之橋の視点では、上司が入社してすぐに短大卒というルーキーの会社員の世界が何もわからない部下を着けて、三之橋が距離感を詰められて仲良くなれるのか? ただ仲良くなれてもサークル団体ではないので、上司として指導や注意是正させるとかできるのか? が見たいのだと思う。
知り合って1カ月くらい見てきた上司の視点に立って考え、どういう結果が残念に思うかなあ~ と考える。 部下のOL姉さんの事もその彼女の視点に立って、入社したばかりでどういう上司だと緊張するかなあ~ とかを考え仮説を組み立てる。
すぐに仮説を実践して、それが合っていれば保ち合うという行動になると思う。
会社に高校を卒業して入社したという感じで10年くらい働いている27歳のOL先輩姉さんがいて、隣で仕事をしている時に、「ねえ三之橋君、ちょっと訊いても良い? 〇〇さんに何か言われたりしていつもこっちで仕事をしているの? 何て言われたの?」 と訊く。
お局様界大ボスに虐められてわざわざこっちに逃げて来ているという話を誰かに聞いたのだと思った。
『〇〇さんに、”三之橋さんはお洒落さんですね~。 部長みたいな恰好をして仕事できないのにね~” って言われただけです』 と言ったら、「えっ、ほんとにそんな事を言われたの? でも、あの人なら絶対言いそう~」 と言って大笑いして涙を流してデスクを叩いて大うけでした。
昔は電算室と呼んでいて、コンピュータ端末がズラ~っと置いてある所があり、自分のデスクから伝票とかを持って、「ちょっと電算室に行ってくる」 とOL姉さんが同じ課の人に行って伝票のデータ入力していたのです。
それで周りのOL姉さん達が集まり、「えっどうしたの?」 とその話になる。
お局様大ボスのおばあさんに睨まれようにみんな腫物に触るかのように気を付けているのに、入社してすぐに目を着けられて嫌味とか言われるので、「あの三之橋君って仕事できそうなのに、もうトラブったなんて、バカじゃないの~」 となる。
お客様が来て、A社さんですと言ったら、〇〇さんが、B社です~ と言ったので、違いますよA社さんです~ と言っていたので、『〇〇さんってお仕事される時にメガネを掛けられているじゃないですか。 どうして補聴器はしていないのですか』 と言ったら怒られた話をする。
「えっ、〇〇さんにそんな事を言ったの~」 とまた涙を流して笑いが止まらない。
喧嘩をしたいとか、怒りの感情とかではなくて、どうして人の話をきちんと聞かないのかなあ~ と思って、何度もそういう言った事を間違えて聞こえるのは病気かなあ~ と思ったと話すと、それでまたウケる。
1回くらいは間違えるとかあると思う。 でも、私三之橋が何か言うと全部間違っているという感じで言うので、あり得ないでしょ? と思ってしまった。
そんな風に大勢が集まって、「あるあるある~」 とか盛り上がっていたらそこにお局様大ボスがやってきて、みんな一切に顔が青ざめた。
人に溶け込むのに本を読んでやるとかでなくて、自分の感じるものから会話も組み立てている感じ。
人に溶け込むスキルと、本を読んで理解できるスキルは違う感じです。