タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

電装関係 その13 雨で作業中断

2016-06-20 21:26:00 | キャンピングトレーラー自作
夕方6時から作業を再開、外部電源のレセプターを取り付けようとしたところ、にわか雨で作業を中断しました。



仕方なく分電盤の作製準備に取り掛かりました。



左側は交流100V系、右側が直流12V系です。当初の計画では、リレーを使ってインバーターと商用電源を自動切替するつもりでしたが、よく調べてみるとリレーだけではショートの可能性があるようなので、当面は交流と直流は別系統で独立し運用する予定です。交流はエアコンと100Vコンセントで、直流は室内の照明と12Vシガーソケット&USBポートで使い分けます。



100V系では、左上が漏電遮断機、その右側が分配器で入力を三分岐し、3系統のコンセントに配電します。その一つはエアコン専用で容量20A、もう一つがキッチン専用の15A、最後がダイネット周りの二つのコンセントを渡りで連用した20Aの回線です。それらの3系統に合わせて安全ブレーカーを設置してあります。その後の配線のために端子盤を取り付けてあります。将来5系統に拡張できるように10極のものです。

右側が直流12Vのソーラーパネルからの回線です。前述のように当面は独立して運用し、主に照明用に使います。ダイネットの照明及びダウンライト、キッチン照明、水道ポンプ、そしてダイネットのシガーソケットの5系統です。現在は未だ取付けませんが、将来的には商用電源切替器とDC-ACインバーターを購入し連結する計画です。尚、分配器とヒューズが未だ届いていません。

荷台への固定方法について その2

2016-06-20 17:52:44 | キャンピングトレーラー自作
先日、暫定的な固定具を報告しましたが、シャーシとその取付け可能な箇所の形状を考慮しステンレスワイヤーを多用することとしました。



奥の4本の長めのワイヤーは車体のフックに引っかけてブレーキをかけた際の前への移動を抑えるものです。3mmワイヤーとターンバックルを組み合わせて取付けます。一箇所で150kgfのものを2系統で締め付ける計画です。両サイドと後方への移動については、滑り止めのブロックを設けてあります。



手前の輪に結んであるのは、全体で6箇所のフックに止め具として使用する予定のものの試作品です。強度は一つで80kgfくらいあるので十分だと思います。ワイヤーグリップは実際のものは三つ付ける予定です。

固定金具については、未だ探している最中です。市販のものだとなかなか合うものが見つかりません、微妙に寸法が合わなかったりします。大凡の寸法を頼りにトライアンドエラーの日々です。

内装作業 その7 悩み

2016-06-20 17:36:16 | キャンピングトレーラー自作
仕事もひと段落し午後の3時以降に作業を再開しました。今日は非常に蒸し暑いので熱中症を注意しながらの作業です。




飛び出し窓側のベンチ部分です。ここには、飛び出し窓の床面が取り付くことになります。少し強度が足りないので、補強作業をしています。




これを室内に入れてみると、こんな感じです。





ところで、四隅に保安灯火としてサイドマーカーを取り付けていますが、メンテナンス性を高めるための工夫が必要です。部品交換することも考慮し、目立たないメンテ用の小窓を付けようと考えていますが、適当な材料が思いつきません。少し悩んでみます。


電装関係 その12 夜なべ仕事

2016-06-20 01:00:10 | キャンピングトレーラー自作
今夜は雨だったので室内で夜なべ仕事で外部電源の防水コネクターの加工をしました。



先ずは雄のレセプターからです。電線の先端の芯線に少しハンダを載せて接合を良くします。それを各コンタクトにハンダ付けして行きます。接合を強化するため熱収縮チューブを被せておきます。




このレセプターの先は分電盤となり、ブレーカーが付きます。分電盤は未だ一部部品が届いていませんが、今週中に作成します。
次に雌側ですが、外部からの電源ケーブルの末端に付けます。




コネクターは明日取付けます。